Archive for the ‘お客様の声’ Category

【お客様の声】兵庫県内の建造物侵入事件 勾留を阻止し、被害者との示談成立で不起訴処分を獲得

2017-06-23

【お客様の声】兵庫県内の建造物侵入事件 勾留を阻止し、被害者との示談成立で不起訴処分を獲得

■事件概要
 ご依頼者様の息子様(20代、会社員、前科前歴等なし)が、のぞきをする目的で、会社の同僚女性の住むマンションに侵入したとして逮捕された事件。

■事件経過と弁護活動
 ご依頼者様は、息子様の上司から、取調べのため会社を休むとの連絡を受けたことを聞き、今回の事件についてお知りになられました。連絡を受けて驚愕されたご依頼者様は、事件の詳細も分からず非常に不安な思いで、当事務所の弁護士に初回接見を依頼されました。依頼を受けた当事務所の弁護士は、直ちに留置先に向かい、息子様との接見を行ないました。接見では、担当弁護士が事件の詳細を聞いたうえで、被疑者である息子様に対して今後の手続きの流れや見通しなどを丁寧に説明しました。接見後の接見甲北では、ご依頼者様に事件の詳細をお伝えし、今後の流れや見通し、そしてそれに対する弁護活動を具体的に説明しました。また、弁護士は、今回の事件にように、被害者の方がいる事件では、被害者の方との示談結果が刑事処分に大きく影響し得ることをご依頼者様に説明しました。弁護士の接見報告を終えて、事の重大さを再度実感されたご依頼者様は、息子様の早期の身柄解放と被害者の方との示談成立を希望され、本事件における刑事弁護活動を担当弁護士に正式に依頼されました。
 依頼を受けた弁護士は、さっそく息子様の身柄解放活動を開始しました。担当弁護士は、勾留決定に対する準抗告を申立て、勾留をする理由も必要もないこと書面にて裁判所に説得的に主張しました。見事、準抗告の申立が認められ、息子様は即日釈放されることになりました。
 その後、弁護士は、直ぐに被害者の方との示談交渉を進めていきました。同僚の覗き目的で自宅マンション敷地内に侵入されたことを受け、被害者の方は精神的にショックを受けておられたので、示談交渉開始当初、今後の展開が難航するかと思われました。しかし、担当弁護士は、息子様が今回の事件について真摯に反省していること、被害者の方に対して誠意ある謝罪をしていること、今後一切被害者宅付近には近づかない誓約をすることを伝え、被害者の方が安心して示談交渉に応じてもらえるよう慎重に交渉しました。その結果、被害者の方から示談に応じていただけるとの返答をいただくことができ、示談を締結することが出来ました。
 このような弁護活動により、担当検察官は本事件を不起訴処分として終了させ、ご依頼者の息子様は前科を回避することが出来ました。早期の身柄解放及び不起訴処分で、ご依頼者も息子様も大変お喜びになられていました。息子様は、事件後、今後同じ過ちを繰り返さないことを誓い、新たな生活を始められました。

【お客様の声】兵庫県内のストーカー規制法違反事件 示談締結で公判回避に成功

2017-06-22

【お客様の声】兵庫県内のストーカー規制法違反事件 示談締結で公判回避に成功

■事件概要
 ご依頼者様(20代、公務員、前科前歴等なし)が、同僚の女性に対しストーカー行為をしたとして告訴された事件。

■事件経過と弁護活動
 ご依頼者様は、早急に被害者の方と示談を締結することを希望されて、当事務所の法律相談に来られました。依頼を受けた弁護士は直ちに、被害者様のご家族を介して、示談交渉を開始しました。まずは、弁護士は、ご依頼者様が本件について真摯に反省しており、謝罪・被害弁償を行う意思があることを被害者様のご家族に伝えました。また、被害者様がご依頼者様のストーカー行為によって大変不安な思いをされておられることに配慮し、今後一切被疑者であるご依頼者様が被害者様に近づかない誓約を行うなど、被害者様が示談に応じやすいよう弁護士は慎重に示談交渉を行いました。その結果、被害者様への被害弁償並びに示談を締結することが出来、ご依頼者様は略式罰金で本事件を終了することになりました。

【お客様の声】兵庫県内の強制わいせつ事件 告訴取り消しで不起訴処分を獲得

2017-06-21

【お客様の声】兵庫県内の強制わいせつ事件 告訴取り消しで不起訴処分を獲得

■事件概要
 ご依頼者様の息子様(30代、会社員、前科前歴等なし)が、路上で声をかけた女性に対して、抱き着き、キスをするなど強いてわいせつな行為をしたとして逮捕された事件。

■事件経過と弁護活動
 ご依頼者様は、息子様の奥様からの連絡を受けて、今回の事件についてお知りになられました。朝早くに警察官が自宅にやって来た、そのまま息子様を連行し、その日の夕方に息子様を逮捕したので、しばらくは自宅に戻れないと言われたことを、ご依頼者様は奥様から聞いておられました。当時、奥様は相当ショックを受けられており、ご依頼者様もまた事件について信じられず、警察署に連絡されました。しかし、警察からは二日後以降でないと面会が出来ないと言われ、どうしたらよいか分からず不安な面持ちで、当事務所の弁護士に初回接見を依頼されました。
 息子様との初回接見で、被害者様が今回の事件について告訴を提起していることが分かりました。これを受けて、担当弁護士は、接見報告において、事件の詳細や息子様の様子などをご依頼者様に伝えたうえで、最善の処分を獲得するためには、被害者様との示談を締結し告訴を取下げてもらう必要がある旨を説明しました。担当弁護士の報告を受けて、ご依頼者様は正式に本事件における刑事弁護活動を依頼されました。
 依頼後、担当弁護士は直ぐに被害者様との示談交渉を開始しました。告訴された被害者様は被疑者である息子様に対する処罰感情が相当であると思われ、示談交渉も難航することが予想されていました。弁護士は、早期に息子様が被害者様に謝罪を行う意思があること、事件現場付近には一切立ち寄らないこと、被害弁償を行うこと等を丁寧に伝えたうえで、告訴取消しを含めた示談に応じていただけるよう慎重に交渉しました。弁護士による示談交渉の末、被害者様との示談が成立し、告訴を取下げていただくことになりました。告訴取消書を検察官に提出後、即日息子様は不起訴処分で釈放されることとなりました。
 息子様は、釈放後、元の職場に復帰され、ご家族と共に気持ちを新たに生活されています。

 

【お客様の声】兵庫県内の盗撮、邸宅侵入、強制わいせつ事件 粘り強い弁護活動で略式起訴で実刑を回避

2017-06-19

【お客様の声】兵庫県内の盗撮、邸宅侵入、強制わいせつ事件 粘り強い弁護活動で略式起訴で実刑を回避

■事件概要
 ご依頼者様の息子様(20代、会社員、前科前歴等無し)が、マンションのエレベーター内において、自身のスマートフォンを使い、女子高生のスカート内を動画で盗撮した事件。その後、わいせつ行為をする目的で、マンションに入る女児に追随しマンションに侵入し、同女に対してわいせつな行為をしたとして再逮捕されました。

■事件経過と弁護活動
 ご依頼者様は、息子様の奥様から、息子様が逮捕されたとの連絡を受けて、今回の事件をお知りになりました。息子様の逮捕に驚かれたご依頼者様は、事件の詳細や息子様の様子が気になり、当事務所の弁護士に初回接見を依頼されました。当事務所の弁護士は、初回接見の依頼を受け、すぐさま留置先に向かいました。初回接見では、息子様から事件の詳細を聞き、容疑を認めていることを確認しました。また、同種の余罪が複数あることも分かりました。接見後、担当弁護士は、すぐにご依頼者様に接見報告を行い、事件の詳細や今後の流れについて丁寧に説明した後、余罪での再逮捕の可能性があることや、被害者の方に対する被害弁償・示談が最終的な刑事処分に影響することを伝えました。事の重大さに困惑されながらも、当事務所の弁護士の迅速かつ適切な対応を評価してくださったご依頼者様は、正式に本事件における刑事弁護活動を依頼されました。
 依頼を受け担当弁護士は、身柄解放活動・被害者対応を順次開始しました。しかし、被疑者であるご依頼者様の息子様には、同種の余罪があったために、身柄解放活動は困難を極めました。また、息子様が事実を認め真摯に反省しており、その奥様やご依頼者様も謝罪と被害弁償を尽くす意向であることを担当検察官を通して盗撮事件の被害者様のご両親に何度も伝えたにもかかわらず、ご両親からは弁護士であっても一切連絡をとらない旨が伝えられ、被害者様との示談交渉もなかなか前に進まない状況でした。そんな折に、息子様が邸宅侵入及び強制わいせつ事件での再逮捕されてしまいました。担当弁護士は、担当検察官を通じて、本事件の被害者様のご両親に示談交渉に応じてもらうよう粘り強い説得を続け、示談に応じてもらうことに成功しました。示談交渉では、被疑者である息子様が真摯に反省していること、接触の危険を生じさえないよう現場付近には一切近寄らない誓約を示し、弁護士は被害弁償及び示談を締結することに成功しました。このような粘り強い弁護活動の結果、ご依頼者様の息子様は、全事件を併せても略式罰金で事件を終了することになり、実刑を回避することが出来ました。

 

【お客様の声】兵庫県内の盗撮事件 被害者との示談成立で不起訴処分を獲得

2017-06-14

【お客様の声】兵庫県内の盗撮事件 被害者との示談成立で不起訴処分を獲得

■事件概要
 ご依頼者様(20代、会社員、同種前科前歴なし)が、団地内の風呂場をスマートフォンで撮影する等ひそかに覗き見ていたところ、被害者に見つかり、逃亡したが、付近にいた警察官から職務質問を受け、スマートフォンの盗撮動画が見つかり、そのまま警察署に任意同行した軽犯罪法違反被疑事件。

■事件経過と弁護活動
 ご依頼者様は、警察署に任意同行した同日に釈放され、在宅での捜査となりました。ご依頼者様は、起訴されないかと不安に思い、当事務所へ法律相談に来られました。法律相談では、担当した弁護士が、ご依頼者様から事件や警察での取調べ経過について聞いたうえで、今後の刑事手続きの流れや処分の見通し等についてご依頼者様に説明しました。また、ご依頼者様に対して、警察に呼び出された場合の取調べ対応を指導すると共に、弁護士が仲介することで早急に被害者への謝罪と被害弁償による示談交渉を行うことをお勧めしました。法律相談後、正式に軽犯罪法違反被疑事件に対する刑事弁護活動を当事務所の弁護士に依頼することを決められました。
 担当弁護士は、すぐに捜査担当の警察署に連絡をとり被害者様の連絡先を聞き、示談交渉を開始しました。被害者様は、盗撮事件ということもあり、精神的にショックが大きかったようですが、担当弁護士がご依頼者様に謝罪文の作成を指導し、ご依頼者様が真摯に反省されていることをお伝えし、今後一切被害者様に近づくことのないことをお約束する等熱心に交渉を続けたところ、示談に応じていただけることになりました。
 迅速な弁護活動の結果、事件は検察庁送致後に不起訴処分となり、前科が付くことなく終了しました。ご依頼者様は、ご自身の起こしたことの重大さをしっかりと受け止め真摯に反省され、新たな生活を始められました。

【お客様の声】兵庫県内の傷害事件 示談交渉を成立させ不起訴処分を獲得

2017-06-13

【お客様の声】兵庫県内の傷害事件 示談交渉を成立させ不起訴処分を獲得

■事件概要
 ご依頼者様の旦那様(30代、会社員、前科前歴等なし)が、勤務先の部下に対して、仕事の不出来に対する立腹を募らせ、部下のうでやわき等をつねるなどして全治18日程度の傷害を負わせた事件。

■事件経過と弁護活動
 ご依頼者様は、事件については旦那様から事前に聞いていたそうですが、まさか部下の方から被害届が出されるとは思っておられず、逮捕の連絡を受けたときは、大変ショックを受けられました。旦那様のことが心配になられたご依頼者様は、すぐに当事務所の弁護士に初回接見を依頼されました。
 担当弁護士はすぐに接見に駆け付け、旦那様から事件の経緯について詳しく聞いたうえで、今後の流れや保障されている権利等について旦那様に丁寧に説明しました。接見報告では、担当弁護士がご依頼者様に、旦那様の様子をお伝えし、今後どのような手続きの流れになるのかを説明しました。また、ご依頼者様と旦那様の話から、被害者の方が今回の事件について大変お怒りで、会社の役員を通じた話し合いでも謝罪に応じていただいていないことが分かりました。そこで、弁護士はご依頼者様と旦那様に、まずは被害者の方への被害弁償と示談交渉が重要であることをお伝えしました。当事務所の弁護士の丁寧且つ誠実な対応を評価してくださったご依頼者様は、本事件における刑事弁護活動を担当弁護士に依頼されました。
 依頼後、担当弁護士はすぐに被害者対応に着手しました。刑事弁護、特に身柄事件の場合、決められた制限時間内に示談を成立させる必要がありますが、本事件において被害者の方が大変立腹しておられていたので、示談交渉も困難になると予想されました。実際、被害者の方のみならず、被害者のご家族も相当お怒りでした。しかし、なんとしてでも示談を成立させるべく、被害者のご家族に対して、旦那様が今回の事件について大変反省されており、謝罪したい旨を伝え、粘り強い交渉を続けました。その結果、被害者のご家族が示談に応じてくださることになりました。また、弁護士は、ご依頼者様や旦那様に対し、謝罪文作成指導や示談書の内容について意見交換する等、密に連絡を取りながら、被害者の方にもご依頼者様・旦那様にも納得していただける内容の示談締結を目指しました。
 このような粘り強い弁護活動により、見事被害者の方との示談を締結することが出来ました。そして、ご依頼者様の旦那様は、不起訴処分により釈放されることになりました。釈放後、旦那様は新しい生活を始められました。ご依頼者様も、旦那様に前科が付くことなく事件を終了することが出来、大変喜んでおられました。

【お客様の声】兵庫県内の過失運転致傷事件 情状弁護で執行猶予付き判決を獲得

2017-06-12

【お客様の声】兵庫県内の過失運転致傷事件 情状弁護で執行猶予付き判決を獲得

■事件概要
 ご依頼者様(40代、会社員、前科前歴等あり)が、雨の日に車を運転中、対向車線にはみ出し対向車と正面衝突し、対向車及びその後方車の運転手に怪我を負わせた事件。

■事件経過と弁護活動
 ご依頼者様は、事件後、検察官から呼び出しを受け、裁判になることを告げられました。起訴を受けて、大変心配されたご依頼者様は、刑事事件専門の当事務所に法律相談でご来所いただきました。法律相談では、今後の刑事手続きの見通しや弁護士費用について相談されました。担当した弁護士は、ご依頼者様に対して、一つ一つ丁寧に説明しました。ご依頼者様からの相談を通じて、事故後、ご依頼者様は、被害者2名ともに物損での示談は成立しておられましたが、人身については未だであったこと、そして、入院されている被害者の方にはまだ直接謝罪できていないことが分かりました。弁護士は、被害者の方への被害弁償や示談の結果が、公判でも大きく考慮されることを伝えました。法律相談後、ご依頼者様は当事務所の弁護士に本事件における刑事弁護活動を依頼されました。
 依頼を受けて、弁護士は、被害者の方の容態や被害弁償支払経過について把握すべく保険会社に連絡を入れました。保険会社を通じて、被害者の方への治療費や休業損害等の費用が一部支払われていること、そして、まだ完了はしていないものの、今後すべての費用を支払う予定であることを確認しました。また、入院中の被害者の方にはリハビリ中ということもあり、直接謝罪は行けなかったものの、謝罪の言葉をご家族から伝えていただく等、被害者の方に対してご依頼者様が真摯に反省していらっしゃる旨を代理人としてお伝えしました。更に、弁護士は事故現場にも赴き、ご依頼者様と一緒に事故当時の様子や現場の状況などを確認し、過失の程度について争えるよう入念に証拠集めを行ないました。
 公判では、起訴事実については争わないうえで、過失が重大ではないこと、ご依頼者様が真摯に反省していること、被害弁償がなされる見通しであること、ご家族の監視監督により再犯可能性がないことを説得的に主張しました。情状弁護の甲斐あって、裁判官から執行猶予付き判決を言い渡されました。これにより、ご依頼者様は、刑務所に入ることなく、普段の生活を続けることが出来ました。なるべく自分での運転を控えられ、二度と事故を起こさぬようにしたいと気持ちを新たに、前へと進んでいらっしゃいます。

【お客様の声】兵庫県の公然わいせつ事件で逮捕 観護措置決定を阻止し不起訴処分を獲得

2017-06-11

【お客様の声】兵庫県の公然わいせつ事件で逮捕 観護措置決定を阻止し不起訴処分を獲得

■事件概要
 ご依頼者様の息子様(10代、高校生、前科補導歴等なし)が、市内の路地・通路で、自身の陰茎をズボンのチャックから露出して、通りがかりの女性に対して見せた事件。息子様は、目撃した女性からの通報を受け現場に駆け付けた警察官に現行犯逮捕されました。

■事件経過と弁護活動
 ご依頼者様は、息子様が現行犯逮捕されたのを受け、非常に動揺されており、すぐさま留置先の警察署に向かわれました。しかし、逮捕から勾留までは、ご家族であっても被疑者と面会することは出来ないので、息子様の様子が心配になったご依頼者様は、当事務所の弁護士に初回接見を依頼されました。
 担当弁護士は、依頼を受けて直ちに息子様と接見しに留置先に向かいました。担当弁護士は、息子様から事件について詳細に聞き取り、今後の手続きの流れを丁寧に説明しました。自分の行なった行為を認め、真摯に反省している息子様は、高校を退学することになったり、大好きな部活動も出来なくなってしまうのではないかととても心配している様子でした。接見終了後、すぐにご依頼者様に報告し、今後の手続きの流れや私選・国選弁護士のメリット・デメリットをしっかりと説明したうえで、息子様の更生のためにもいち早く身柄を解放し学校に復学することが最善だとお伝えしました。丁寧な報告を受けて担当弁護士を信頼してくださったご依頼者様は、そのまま本事件における刑事弁護活動を当事務所の弁護士に依頼されました。
 担当弁護士は、すぐさま身柄解放活動を開始しました。検察官に勾留請求をしないよう交渉し、見事勾留されることなく息子様の身柄を早期に解放することに成功しました。釈放された息子様とご依頼者様は、少年の身柄が解放され、ひとまずほっとされたご様子でした。少年事件では、在宅での捜査であっても、事件が家庭裁判所に送致されると、観護措置がとられる場合があります。観護措置には、鑑別所に収容されて行う収容鑑別と通常通り生活してもらいながら、鑑別所に1~数回呼び出されて行う在宅鑑別の2種類があります。単に観護措置という場合には、前者を差すことが多く、在宅鑑別の割合は少ないですし、そもそも在宅事件で家裁に送致されたケースでは、観護措置決定をすること自体が稀です。しかし、事件の性質から、観護措置を採られる懸念があると判断した弁護士は、家庭裁判所に事件が送致されたのを確認した後、即時観護措置決定を阻止する意見書を家庭裁判所に提出しました。家裁での係属後、調査官の調査期間中、やはり、観護措置の必要性があるとの意見が出されました。しかし、事前に収容での鑑別の必要まではないことを説得的に述べていたことが功を奏し、息子様は鑑別所に収容されることなく、引き続き、在宅のまま鑑別をうけることになりました。事件後、息子様が通っていた学校の先生と相談し、息子様は別の学校に編入することで、大好きな部活動を続けることが出来ていたので、少年鑑別所での観護措置(収容鑑別)がとられると、部活動も長期休部することになるうえ、編入したばかりの学校をまた長期間休学することになるので、なんとしても阻止する必要がありました。
 担当弁護士は、息子様やご家族の方とも頻繁に連絡をとり、息子様の内省を深め、事件の原因や再発防止についてじっくりと話し合い、息子様にとって何が最善策であるかと共に考え計画していきました。また、担当の調査官や裁判官とも密に連絡をとり、調査の進行状況や処分についての意見を伺った上で、付添人としての意見を説得的に主張しました。このような熱心な付添人活動が功を奏し、審判では、不処分を得ることが出来ました。不処分という結果に大変喜んでおられたご依頼者様と息子様は、この結果に甘んじず、今後も家族みんなで力を合わせて頑張っていくことを誓われています。

【お客様の声】兵庫県の痴漢事件 示談締結で不起訴処分を獲得

2017-06-10

【お客様の声】兵庫県の痴漢事件 示談締結で不起訴処分を獲得

■事件概要
 ご依頼者様(40代、公務員、同種前科前歴等あり)が、電車内で隣に座った女性の太ももなどを触ったとして駅構内で現行犯逮捕された事件。
取調べ後、一晩留置された後に釈放され、在宅での捜査となりました。

■事件経過と弁護活動
 ご依頼者様は、釈放後すぐに当事務所に相談に来られました。
 ご依頼者様自身が、行なった行為の重大さを認識されており、ご家族にも迷惑をかけてしまったと大変反省されておられました。
 釈放時に捜査官から被害者との示談を強く勧められており、ご依頼者様とご家族様は示談の重要性を認識されておいででした。
 そこで、法律相談では、事件の詳細を伺ったうえで、今後の事件の流れや示談について丁寧に担当弁護士が説明しました。
 
 当事務所の弁護士に一任の信頼を置いてくださったご依頼者様は、被害者の方との示談交渉を含めた刑事弁護活動を正式に依頼されました。
 依頼を受け、弁護士はすぐに警察に連絡し、被害者の連絡先を入手し、すぐに被害者様との示談交渉を開始しました。
 示談交渉では、被害者様に対して、ご依頼者様の反省の様態や謝罪の気持ちや、ご依頼者様やご家族様が被害弁償する意向があることをお伝えしました。
 弁護士の粘り強い交渉で、ご依頼者様が真摯に反省していることを受け、被害者様は示談交渉に応じていただくことになりました。
 示談締結後、検察官に示談が成立した旨を報告するとともに、ご依頼者様が真摯に反省し再発防止策もしっかりと考えていることを示した上申書を提出するなど、担当弁護士は担当検察官に本事件に対して寛大な処分を下すよう説得的に主張しました。
 これらの弁護活動の結果、検察官は不起訴処分として本事件を終了させました。
 これにより、ご依頼者様は前科がつくことなく、新たな生活のスタートを切られました。

【お客様の声】兵庫県の事後強盗事件で逮捕 被害店舗・被害者に対する示談成立で不処分に

2017-06-09

【お客様の声】兵庫県の事後強盗事件で逮捕 被害店舗・被害者に対する示談成立で不処分に

■事件概要
 ご依頼者様の息子様(10代、高校生、補導歴あり)は、友人らと共謀し、ホームセンターで商品数点を万引きして店を出るところ、私服警備員に見つかり商品が入ったカバンを掴まれた際に、振りほどこうとして抵抗し、同警備員に少年の肘が当たった事件。

■事件経過と弁護活動
 ご依頼者様は、警察から逮捕の連絡を受け、大変驚き動揺されておられました。当初、息子様には国選弁護人が既についていましたが、あまり詳しい情報をご依頼者様に教えてくれず事件について把握できていなかったため、当事務所に初回接見を依頼されました。
 依頼を受け、直ちに担当弁護士は息子様のもとへ行き、事件の詳細や少年の交友関係などを聞いたうえで、今後の手続きの流れを丁寧に説明しました。
息子様は自分の行為を反省しており、家族にも迷惑をかけてしまったことを悔やんでいる様子でした。担当弁護士は、接見後すぐにご依頼者様に事件の詳細や息子様の様子などを報告しました。ご依頼者様はすぐに対応した当事務所の弁護士を信頼してくださったようで、翌日、本件事後強盗事件に対する刑事弁護活動を正式に依頼されました。
 依頼後、担当弁護士は、すぐさま身柄解放活動を開始しました。共犯者がいる事件であることや、罪名が事後強盗という重い事件であることから、身柄解放は難しいと予想されました。事件後、担当検察官と連絡をとる中で、被害者である警備員の方は怪我をされており、診断書を提出する予定であるとのことでした。仮に診断書が提出されてしまった場合、強盗致傷事件という極めて重い事件として処理される恐れもあったことから、被害者の方との交渉は、急務であると考えていました。そこで、担当弁護士が、被害者の方と直接接触し、少年が非常に反省していることや今後の更生に向け努力をしていること等を含め、説得を試みたところ、当初診断書も提出すると話していた被害者の方から、子供の将来のことを考えたら、厳しい処分にするのではなく、更生に向けて寛大な処分にするように願いますという旨の嘆願書の作成にまで協力していただけることとなりました。その後、事件が家庭裁判所に送致されたのを見計らって、家庭裁判所に観護措置に付する必要がないことを主張した意見書を提出し、少年自身が今回の事件について大変反省していることや、被害店舗への弁償や被害者との示談が進んでいること、両親による監視監督・指導教育が期待できる点を説得的に主張し、結果、息子様は見事観護措置を回避することが出来ました。
 その後も、担当弁護士は、息子様やご家族の方と密に連絡をとり、息子様の内省を深めるよう事件の原因や被害店舗様・被害者様に対する謝罪の気持ち、そして自分自身の将来について考え文章にするよう指導しました。また、担当弁護士は、息子様の通う学校の関係者と今後の進路や指導方針等について話し合いを持ち、息子様の更生に向けた環境調整に尽力しました。さらに、被害店舗様・被害者様に対する被害弁償や示談を行なった結果、息子様を許し更正に期待する旨の示談書を締結することが出来ました。担当弁護士は、家庭裁判所の担当裁判官や調査官が処分を検討するうえでの重要な判断材料とするため、逐次経過を報告しました。このような熱心な付添人活動が認められ、審判では不処分を獲得することが出来ました。
 息子様は、今回のことで心を改め、真面目に生活することを決心しています。ご依頼者様も、改心した息子様の態度に大変喜んでおられるご様子でした。

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