兵庫県明石市の信書開封事件で逮捕 不処分に強い少年事件専門の弁護士

2016-11-29

兵庫県明石市の信書開封事件で逮捕 不処分に強い少年事件専門の弁護士

兵庫県明石市に住むAくん(18歳男子)は、以前から好きだったVさん(20代女性)宅のポストから、Vさん宛の郵便物を抜き取り、郵便物の封を開け、中を見ました。
その後、Vさんから告訴が出され、Aくんは信書開封の容疑で、兵庫県明石警察署逮捕されました。
Aくんの母は、法律事務所の少年事件を専門に扱っている弁護士のもとへ相談に行きました。
(このお話はフィクションです。)

信書開封罪とは】
今回、Aくんは郵便物を盗んだわけではありません。
では、このような場合にはどのような犯罪が成立するのでしょうか。
正当な理由がないのに、封をしてある信書を開けた場合、信書開封罪が成立します。
ここで言う「信書」とは、特定の人から特定の人に対して宛てた、意思の伝達を媒介する文書を言います。
なお、信書開封罪は「破る等しない限り、内容を確認することが困難である信書を開けた場合」に成立します。
そのため、クリップで留められた封筒を開けた場合(封がなされていない)や、光に透かして中身を見た場合(封を開けていない)には、信書開封罪は成立しません。

不処分とは】
審判の結果、保護処分に付することができないとき、または保護処分に付する必要がないときに不処分が決定されます。
保護処分に付することができないときとは、「非行事実がない場合」等を指します。
保護処分に付する必要がないときとは、「関係者による働きかけが講じられて、要保護性が解消され、再非行の危険性がなくなった場合」や「事案が非常に軽微な場合」等を指します。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、少年事件専門の弁護士が接見サービスや無料法律相談等の様々な活動を行います。
兵庫県明石市信書開封事件で逮捕されてお困りの方、不処分にしてほしい方は、弁護士までご相談ください。
兵庫県明石警察署までの初回接見費用:37,800円)