兵庫県赤穂郡上郡町の強盗・強制性交等事件で逮捕 裁判員裁判に対応する弁護士

2018-02-10

兵庫県赤穂郡上郡町の強盗・強制性交等事件で逮捕 裁判員裁判に対応する弁護士

Aさんは、兵庫県赤穂郡上郡町のホテルに風俗店の女性を呼び出し、女性の飲物に睡眠薬を入れて昏睡状態にして暴行し、事前に女性に渡した現金5万円のうち3万円を奪ってホテルを出ました。
後日、兵庫県相生警察署の警察官に強盗・強制性交等の疑いでAさんは逮捕されました。
(埼玉新聞オンライン 2018年2月7日22時35分掲載記事を基にしたフィクションです)

強盗・強制性交等罪とは?】
強盗・強制性交等」罪は、強盗の罪またはその未遂罪を犯した者が、強制性交等の罪またはその未遂罪をも犯す犯罪、またはその逆で、強制性交等の罪または未遂罪を犯した者が、強盗の罪またはその未遂罪をも犯すという犯罪のことを言います。
強盗・強制性交等罪は、強盗の罪(強盗罪・事後強盗罪・昏睡強盗罪)と強制性交等の罪(強制性交等罪・準強制性交等罪)の結合犯(それぞれ独立して犯罪となる数個の行為を結合して、法律上ひとつの犯罪としたもの)です。
強盗」が先行する場合でも、「強制性交等」が先行する場合でも、いずれの犯罪の要件も満たすことが必要となります。
上の事例においては、睡眠薬を被害者に飲ませ昏睡状態にさせた上で性交等を行なっていたのであれば、抗拒不能にさせて性交等をした場合に成立する準強制性交等罪が成立し、その後、一度被害者に支払った現金を持ち去ったことにより昏酔強盗罪が成立する可能性があるでしょう。

強盗・強制性交等罪は、2017年の刑法一部改正により、強盗強姦罪に代わって規定されました。
それまでの強盗強姦罪は、強盗犯が被害者を強姦した場合に適用される規定となっていました。
つまり、強姦犯が被害者を強姦した後に、被害者の財物を奪取することを思いつき強盗を行なった場合には、強盗罪と強姦罪の併合罪とされ、強盗強姦罪よりも軽い罪として扱われていました。

改正後の強盗・強制性交等罪の法定刑は、無期または7年以上の懲役です。

強盗・強制性交等事件は、裁判員裁判の対象事件です。
裁判員裁判とは、一般市民の方々が裁判官と一緒に刑事裁判に参加し、被告人が有罪であるか否か、有罪であるならばどのような刑を科すべきかを決める裁判のことです。
裁判員裁判では、一般市民の方々が参加されますので、専門用語を並べるだけではなく、分かり易い裁判をする必要があります。
また、通常の裁判とは異なる手続が多い制度ですので、手続面でも専門性が問われることになります。

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所属弁護士は、数多くの刑事事件を経験し、裁判員裁判での弁護経験もあります。
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