兵庫県淡路市の自動販売機ねらい事件で現行犯逮捕 少年院送致を回避する弁護士

2017-09-24

兵庫県淡路市の自動販売機ねらい事件で現行犯逮捕 少年院送致を回避する弁護士

兵庫県淡路市に住むAくん(15歳)は、友人Bと共謀し、自動販売機の扉をこじ開け、お金を盗む自動販売機ねらいをしていました。
ある夜、Aくんは自動販売機ねらいをしている最中、警戒にあたっていた兵庫県淡路警察署の警察官に現行犯逮捕されました。
逮捕の連絡を受けたAくんの両親は、少年院送致だけは回避したいと思い、弁護士に相談しました。
(フィクションです)

自動販売機ねらい
自動販売機ねらいとは、自動販売機の扉の開閉部等を壊す等して、自動販売機の中から金品を盗む窃盗の手口のことを言います。
自動販売機ねらいは、非侵入盗の一類型です。
自動販売機ねらいは、刑法上の窃盗罪となります。
窃盗罪の法定刑は、10年以下の懲役または50万円以下の罰金となっています。
窃盗罪の量刑相場は、盗品の被害額が少額であり、かつ初犯であれば、実刑判決になる可能性は低いでしょう。
被害者に対する被害弁償や示談が成立していれば、不起訴となる可能性もあります。
起訴されても、罰金で済んだり、執行猶予が付くことが多いようです。
しかし、再犯の場合には、反省していないと判断され、処分が重くなるのが通常です。

現行犯逮捕
現行犯逮捕は、現に罪を行なっている、或いは行い終わった直後の者の場合に、逮捕状なしに逮捕できるというものです。
現行犯逮捕は、捜査機関関係者でなくとも行なうことが出来るとされています。
現行犯逮捕は、①「犯罪」が行われたこと、及び、②被逮捕者がその「犯人」であることが、逮捕者にとって明白であることが必要となります。
窃盗事件の場合、初犯の万引きといったような軽微なものであれば、逮捕を免れる可能性もありますが、共犯者がいたり、被害金額が大きい場合には、少年が逮捕・勾留されることはあります。

少年事件では、最終的な保護処分を決定する際、非行事実と要保護性が考慮されます。
非行事実に争いのない場合には、少年本人の反省、被害者に対する弁償や示談、環境整備など説明し、少年院送致に付する必要がないことを説得的に主張することにより、少年院送致を回避することが重要です。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、少年事件を数多く取り扱う法律事務所です。
少年事件における豊富な経験と知識に基づき、少年ひとりひとりに適した弁護活動を行います。
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