【お客様の声】兵庫県内の痴漢事件 迅速な被害者対応で不起訴処分

2017-06-08

【お客様の声】兵庫県内の痴漢事件 迅速な被害者対応で不起訴処分

■事件概要
 ご依頼者様の息子様(20代、大学生、同種前科前歴あり)が、駅構内のエスカレーターで女性の胸を肘で押し上げて触った迷惑防止条例違反被疑事件。
事件から2か月ほど経った日の朝に、警察が自宅に訪れ、息子様は任意同行で1~2時間取調べを受けた後、通常逮捕されました。

■事件経過と弁護活動
 ご依頼者様は、息子様の逮捕を受け、事件の詳細や息子様の現状も分からず大変心配されておられました。
 面会できない自分の代わりにと、当事務所の弁護士に初回接見を依頼されました。
 すぐに息子様と接見した弁護士は、息子様から事件の概要や取調べ内容を聞いたうえで、今後の事件の流れ、身柄拘束期間や予想される処分、保障される権利などについて丁寧に説明しました。
 接見後、ご依頼者様に接見報告を行い、被害者との示談成立如何によっては不起訴処分の可能性があることをお伝えしました。
 息子様を想うご依頼者様は、前科を回避して大学に復学させることを強く希望されており、被害者との示談交渉を含めた本件の刑事弁護活動を当事務所の弁護士にお任せくださいました。
 弁護士は、直ちに被害者様との示談交渉を開始しました。
 被害者様は、事件から2か月経ったとはいえ、突然見ず知らずの相手からされた卑劣な行為に対して恐怖や怒りを感じておられました。
 示談交渉は難航するかと思われましたが、弁護士が息子様が事件について真摯に反省しており謝罪の言葉も何度も口にしていることなどを熱心に伝えたところ、被害者様から示談交渉に応じてもよいとのお返事をいただくことが出来ました。
 示談交渉では、被害者様に対して謝罪した上で被害弁償を行ない、被害者様との接触の危険回避の手段を講じるなどの粘り強い示談交渉を続けました。
 早急且つ粘り強い交渉の末、被害者様と示談をまとめることに成功しました。
 弁護活動の結果、息子様は、同種痴漢事件の前歴があったにも関わらず、延長満期で釈放され、早期に学校に復帰することができました。
 さらに、痴漢事件も不起訴処分で終了したため、前科が付くことなく学業復帰が実現しました。