兵庫県神崎郡福崎町のクレジットカード現金化商法事件で逮捕 出資法違反事件に強い弁護士

2018-01-12

兵庫県神崎郡福崎町のクレジットカード現金化商法事件で逮捕 出資法違反事件に強い弁護士

兵庫県神崎郡福崎町に住むAさんは、インターネット上で物品を売買するフリーマーケットアプリで現金出品したとして、兵庫県福崎警察署出資法違反の容疑で逮捕されました。
逮捕容疑は、現金を額面以上の価格で販売し、法定利率を超える利息を不正に受け取ったということです。
(フィクションです)

クレジットカード現金化商法とは?】
最近、「クレジットカード現金化商法」というワードを耳にするようになりました。
クレジットカードを使って現金を引き出すキャッシングとは違います。
クレジットカード現金化とは、クレジットカードのショッピング枠を現金にする行為のことを言います。
「ショッピング枠を現金にする?」と疑問に思った方も多いのではないでしょうか。
それでは、どのような方法でクレジットカードを使って現金を手に入れることになるのか説明していきたいと思います。
クレジットカードには、「ショッピング枠」と「キャッシング枠」があります。
「ショッピング枠」は「買い物」で利用できるものですので、現金を直接入手することはできません。
これに対して、「キャッシング枠」は、ATMなどで現金を借りることが出来るものです。
例えば、上記ケースのようにネット上で現金を購入する際には、クレジットカードの「ショッピング枠」を使用することになります。
クレジットカード決済で現金を購入することにより、利用者は直接現金を入手することになります。
利用者は、購入価格を後日クレジットカード会社に返済しなければなりません。
購入価格から入手した現金の額を引いたものが、利用者にとっての利子になります。
販売者は、その利子となる額からクレジットカード会社に支払う手数料を差し引いた額を得ることが出来ます。
このようなクレジットカード現金化は、多重債務者など、支払のために至急現金が必要となる事情を抱えた人たちによるものが多いと言われています。

クレジットカード現金化商法出資法違反!?】
クレジットカード現金化それ自体を取り締まる法律はありません。
クレジットカード現金化商法を行う行為が摘発されるのは、その行為が実質的にお金を貸し付ける行為、額面を超えた部分を利息と判断され、出資法で定められている上限金利を上回った金利で貸し付けている場合で、出資法違反となります。
出資法は、個人での金銭貸付を年109.5%を超える割合による利息を契約・受領・要求した場合には、5年以下の懲役もしくは1000万円以下の罰金、またはその併科となる可能性があります。
貸付業者が、年20%を超える割合での利息を契約・受領・要求した場合には、5年以下の懲役もしくは1000万円以下の罰金、またはその併科となります。
また、貸付業者が年109.5%を超える割合による利息を契約・受領・要求した場合は、10年以下の懲役もしくは3000万円以下の罰金、またはその両方が科される可能性があります。

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