兵庫県伊丹市の殺人事件で逮捕 情状弁護に強い刑事事件専門の弁護士

2017-05-16

兵庫県伊丹市の殺人事件で逮捕 情状弁護に強い刑事事件専門の弁護士

兵庫県伊丹市に住むAさんは、介護疲れから同居していた父親に食事を与えずに死亡させてしまいました。
兵庫県伊丹警察署は、殺人容疑でAさんを逮捕しました。
Aさんは容疑を認めています。
(フィクションです)

殺人罪
「人を殺した者は、死刑又は無期若しくは5年以上の懲役に処する」(刑法109条)
殺人罪が成立するためには、人を「殺す」行為が必要となります。
「殺す」とは、自然の死期以前に人の生命を断絶する行為のことをいい、手段や方法の如何を問わないとされます。
ですので、「不作為」による殺人も認められます。
「行為」とは、「意思にもとづく身体の動静」をいい、身体の「動」を「作為」、「静」を「不作為」を意味します。
例えば、XがYの首を絞めるのは作為で、Xが嬰児のYにミルクを与えないのは不作為となります。
また、殺人罪は故意犯であるので、殺人の故意はなかったが、暴行や傷害によって他人を死亡させた場合には、殺人罪ではなく、傷害致死罪となります。
殺人の故意も暴行・傷害の故意もないけれども、過失によって人を死亡させた場合には、過失致死罪となる可能性があります。

情状弁護
情状弁護とは、刑事処分を軽くすることを目指す弁護活動のことをいいます。
罪を犯したか否かを争うのではなく、有罪を前提にして刑を軽くしてもらう弁護活動です。
情状弁護において、被告人の有利な事情と言われるのが、
・示談が成立していること、
・会社を退職して社会的制裁を受けていること、
・家族が被告人の更正を監督することを約束していること、
・前科がないこと、です。
しかしながら、裁判員裁判が導入された今では、裁判員にとって、以上の事情が必ずしも明白な情状事由とならないでしょう。
弁護士は、なぜその事実が被告人の刑を軽くする理由になるのかを説得的に説明できる事情を得る必要があります。
つまり、当該事件で重視される量刑要素が何であるかを見極め、事実認定者の理解と共感を得ることが重要となります。

あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件を専門に扱っており、刑事裁判における豊富な経験やノウハウを活かした弁護活動を提供いたします。
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(初回の法律相談:無料、兵庫県伊丹警察署までの初回接見費用:39,600円)