兵庫県加古川市の準強制性交等事件で逮捕 刑法改正にも対応する刑事事件専門の弁護士

2017-07-27

兵庫県加古川市の準強制性交等事件で逮捕 刑法改正にも対応する刑事事件専門の弁護士

兵庫県加古川市に住むAさんは、泥酔した知人女性を強姦したとして、女性は警察に届け出ました。
兵庫県加古川警察署に逮捕されたAさんは、真摯に反省していますが、被害女性の処罰感情は強いようです。
Aさんの家族は、性犯罪の厳罰化を伴う改正刑法が施行されたことを受け、Aさんがどのような刑罰を受けるのか心配になり、刑事事件専門の弁護士を探しています。
(フィクションです)

準強制性交等罪】
《強姦罪・準強姦罪》
改正前の刑法においては、強姦罪とは、男性が女性を暴行・脅迫などを用いて、男性器の一部でも女性器に挿入する(姦淫)犯罪行為とされており、暴行・脅迫を用いない場合には、準強姦罪と規定されていました。
例えば、女性が酔っぱらっていて酩酊状態の際に、または、薬で眠らせて姦淫する行為が該当します。
強姦罪・準強姦罪は、被害者=女性が前提とされ、男性は被害者にはなり得ませんでした。
また、強姦罪・準強姦罪の法定刑は、3年以上の有期懲役とされていました。
これらの性犯罪は、被害者の名誉やプライバシーの保護を考慮し、訴追を被害者の意思による親告罪となっていました。

強制性交等罪・準強制性交等罪》
従来の強姦罪・準強姦罪が、実際の性犯罪被害状況との齟齬が認識され、事案の実態に即した処理をする目的で、強姦罪の構成要件及び法定刑を改めて、強制性交等罪とされました。
改正のポイントとしては、
①加害者=男性、被害者=女性という従来の要件をなくし、男女とも被害者又は加害者になり得るよう、強姦罪・準強姦罪から、「強制性交等罪」「準強制性交等罪」に名称が変更されました。
②法定刑を3年以上の有期懲役から「5年以上の有期懲役」に引き上げられました。
③親告罪ではなくなりました。

 

このように、強姦・準強姦罪の改正に伴い、非親告罪化し、構成要件が変更となり、法定刑の下限も引き上げられるなど、厳罰化が進んでいます。
強制性交等罪・準強制性交等罪でも、法定刑で罰金刑はなく、刑罰も重いため、初犯でも実刑判決を受けてしまう可能性もあります。
弁護士に相談・依頼することで、刑事事件の流れや対策のアドバイスを受けたり、被害者の方との示談が成立する可能性が高くなるなど、最終的な判決や処分に影響が出てくるでしょう。

兵庫県加古川市準強制性交等事件で、ご家族の方が逮捕されてお困りの方、長期実刑を回避したい方は、一度弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談下さい。
(初回の法律相談:無料、兵庫県加古川警察署までの初回接見費用:39,300円)