兵庫県加古郡播磨町の器物損壊事件で現行犯逮捕 少年事件に強い弁護士

2018-01-13

兵庫県加古郡播磨町の器物損壊事件で現行犯逮捕 少年事件に強い弁護士

兵庫県加古郡播磨町に住むAくん(15歳)は、友人らとふざけて走行中の電車に石を投げて窓ガラスを割ってしまいました。
すぐに、運転士は電車を止め、運転しや乗客がAくんらをその場で取り押さえました。
(フィクションです)

【電車に石を投げて窓ガラスを割ったら、犯罪~器物損壊・往来危険~】
上記ケースのように、電車に石を投げて窓ガラスを割る行為は、犯罪です。
まず、窓ガラスを割るという行為に関して、「器物損壊罪」が成立する可能性があります。
刑法では、「器物損壊罪」を「他人の物を損壊し、又は傷害した者は、3年以下の懲役または30万円以下の罰金若しくは科料に処する」と規定しています。
電車の窓ガラスを割ってしまった場合には、「他人の物を損壊」しているので、「器物損壊罪」に該当し得るでしょう。
しかし、「器物損壊罪」が成立するためには、その行為が故意に行われている必要があります。
加害者がわざと行なった行為の結果ではなく、過失により行なった行為である場合には、「器物損壊罪」が成立しません。

電車に石を投げて窓ガラスを割ったことで、運転手が電車を止め、電車の運行に遅れが生じた場合には、「往来危険罪」が成立する可能性があります。
「往来危険罪」とは、「鉄道もしくはその標識を損壊し、またはその他の方法により、汽車または電車の往来の危険を生じさせ」る犯罪です。
法定刑は、2年以上の有期懲役と、その罰則は極めて重くなっています。
電車の窓ガラスを割る行為は、「その他の方法」に含まれるので、「往来危険罪」に該当する可能性があります。

少年事件の場合、成人の刑事事件と異なり、刑罰が科されることはありません。
少年事件では、少年に対して刑罰を科すのではなく、健全な育成を期し、非行のある少年に対して性格の矯正および環境の調整に関する保護処分を行うことを目的としています。
その意味でも、捜査機関が捜査を遂げた結果、犯罪の嫌疑があると判断すれば、事件が軽微なものであっても、成人の刑事事件のように微罪処分や起訴猶予処分で事件を終了させることはなく、すべての事件を家庭裁判所に送致されることになります。
家庭裁判所に送致された後、家庭裁判所の調査官が少年・保護者・関係者を調査し、その調査結果を基に裁判官が少年の更生に適した保護処分が決定されます。
少年事件の手続は、様々な面で成人の刑事事件と異なるので、刑事事件の専門知識や経験に加えて、少年事件における豊富な知識・経験が必要となります。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件・少年事件を専門とする法律事務所です。
所属弁護士は、これまで数多くの少年事件を取り扱ってきており、その豊富な経験・知識を活かした弁護人・付添人活動を行います。

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兵庫県加古川警察署までの初回接見費用:39,300円)