兵庫県川辺郡猪名川町の保護責任者遺棄事件で起訴 刑事事件専門の弁護士

2017-02-21

兵庫県川辺郡猪名川町の保護責任者遺棄事件で起訴 刑事事件専門の弁護士

Aさん(30代女性)は、育児に悩み、娘のVちゃん(1歳女児)を兵庫県川辺郡猪名川町の路上に放置しました。
Aさんは、保護責任者遺棄の容疑で兵庫県川西警察署に逮捕され、その後、起訴されました。
Aさんの母は、法律事務所の刑事事件を専門に扱っている弁護士のもとへ相談に行きました。
(このお話はフィクションです。)

保護責任者遺棄罪とは》
老年者、幼年者、身体障害者又は病者を保護する責任のある者がこれらの者を遺棄し、又はその生存に必要な保護をしなかった場合、保護責任者遺棄罪が成立し、3月以上5年以下の懲役に処される可能性があります。
行為者に保護する責任があるため、単純遺棄罪(1年以下の懲役)よりも、刑が加重されます。
民法820条では、「親権を行う者は、子の利益のために子の監護及び教育をする権利を有し、義務を負う」と定められています。
本事例では、観護義務があるAさんがVちゃんを従来の場所から生命に危険な他の場所へと移しており、保護責任者遺棄罪が成立します。
では、神戸に設置計画がある「赤ちゃんポスト」は、保護責任者遺棄罪の対象となるのでしょうか。
「赤ちゃんポスト」は、病院施設内に設置された保育器であり、生命に危険が及ぶ場所ではないため、赤ちゃんをここに置いた親は、保護責任者遺棄罪に問われないという意見もある一方で、法務省刑事局は「具体的な事例をみなければわからない。証拠に基づき判断されるべきだ」としています。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、刑事事件専門の弁護士が接見サービスや無料法律相談等の様々な活動を行います。
兵庫県川辺郡猪名川町保護責任者遺棄事件で起訴されてしまいお困りの方は、弁護士までご相談ください。
兵庫県川西警察署までの初回接見費用:38,800円)