兵庫県川西市の痴漢事件で弁護士 被害弁償と示談締結に成功

2017-10-12

兵庫県川西市の痴漢事件で弁護士 被害弁償と示談締結に成功

兵庫県川西市にある会社に電車で通うAさんは、車内で痴漢行為をしたとして私人逮捕されました。
その後、兵庫県川西警察署に連行され、翌日釈放となりました。
Aさんは、被害者に対する被害弁償示談を刑事事件専門の弁護士に依頼することにしました。
(フィクションです)

痴漢
電車内での痴漢行為は、その様態にもよりますが、ほとんどの場合、迷惑防止条例違反違反となります。
迷惑防止条例違反で起訴されれば、6月以下の懲役又は50万円以下の罰金が科される可能性があります。

痴漢行為を認める場合の弁護方針は、まず被害者との示談をすることです。
被害者感情が重視される昨今は、検察官が終局処分を決定する際、つまり、被疑者を起訴するか起訴しないかを決める際に、被害者との間で示談が成立しているか否かを非常に重視する傾向にあります。
ですので、不起訴となるためには、何よりも被害者との示談が必要となってくるのです。
示談とは、加害者が被害者に対して謝罪する他、示談金や解決金などの名目で金銭を支払う等の方法により、被害者は被害届を提出しない又は取下げるなど、加害者と被害者との間では事件が解決したと約束することです。
加害者側の示談のメリットとしては、
①捜査機関が未介入の場合には、刑事事件化を阻止することが出来る、
②逮捕されている場合には、釈放される可能性が高まる、
③不起訴・執行猶予になる可能性が高まる、
④被害者から損害賠償請求をさせるおそれがなくなる、
などがあります。
一方、被害者側のメリットもあります。
①捜査機関からの聞き取りや、起訴された場合、証人として出廷するなど、心理的負担がかかる、
②事件現場へ近づくことの禁止など、再発防止のルール作りが出来る、
③金銭的賠償を得ることが出来る。
示談の種類も多様です。
被害弁償:加害者が被害者に被害を金銭的に弁償すること。これにより将来の民事裁判の可能性を低くできます。
示談:当事者が事件を解決すると約束すること。将来の民事裁判を予防できます。
③宥恕付き示談:被害者の許しの意思が表示されている示談書。これにより、被害者が加害者を処罰することを望んでいないことが証明できます。
④嘆願書:被害者が加害者を許す書面。被害者が加害者の処罰を望んでいない又は軽い処罰を望んでいることを証明できます。
⑤被害届取り下げ:被害者が事件を刑事事件として立件されることを望んでいないことを示します。
⑥告訴取消し:被害者が処罰を望んでいないことを示すことができます。

このように示談を成立させることには、刑事処分への結果に大きく影響することになります。
しかし、加害者やその家族が直接被害者と示談交渉を行うことは非常に難しいと言えるでしょう。
通常、捜査機関は加害者やその家族に、被害者の連絡先を教えることはしません。
それに、被害を受けた側は、感情的になり、加害者との交渉や、連絡をとることさえ拒否する場合が多いのです。
その点、示談交渉に長ける弁護士を介してであれば、加害者側の謝罪と反省を被害者に伝えてうえで、示談をするメリット・デメリットを丁寧に説明し、粘り強く示談に応じてもらえるよう交渉することが出来ます。

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