兵庫県三木市の非現住建造物等浸害事件で起訴 刑事事件専門の弁護士

2017-01-16

兵庫県三木市の非現住建造物等浸害事件で起訴 刑事事件専門の弁護士

兵庫県三木市のAさん(50代男性)は、所属するB会社の業務中に、高潮防止のための装置を壊し、意図的にVさん(50代男性)の牛小屋や豚小屋がある一帯を浸水させました。
その後、Aさんは非現住建造物等浸害の容疑で兵庫県三木警察署に逮捕され、その後起訴されました。
Aさんの妻は、法律事務所の刑事事件を専門に扱っている弁護士のもとへ相談に行きました。
(このお話はフィクションです。)

非現住建造物等浸害とは】
非現住建造物等浸害罪とは耳なじみのない罪名かもしれませんが、刑法の第10章 出水及び水利に関する罪の項目で登場します。
出水させて、現に人が住居に使用し又は現に人がいる建造物、汽車、電車又は鉱坑以外の物を浸害し、よって公共の危険を生じさせた場合には、非現住建造物等浸害罪が成立し、1年以上10年以下の懲役に処される可能性があります。
では、建造物と非建造物を浸害し、公共の危険が生じた場合には、何罪が成立するでしょうか。

大判明44・11・16では、「堤防を決潰して溢水せしめ処罰規定を異にする数個の目的物を浸害したるときは該目的物を包括的に観察して其最も重き処罰規定に該当する溢水の罪を以て論ずべきものとす」とされています。
非現住建造物等浸害罪と現住建造物等浸害罪では、現住建造物等浸害罪の方が処罰が重いため、建造物と非建造物を浸害した場合には、現住建造物等浸害罪の規定が適用されます。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、刑事事件専門の弁護士が接見サービスや無料法律相談等の様々な活動を行います。
兵庫県三木市非現住建造物等浸害事件起訴されてしまいお困りの方は、弁護士までご相談ください。
兵庫県三木警察署までの初回接見費用:42,600円)