兵庫県三木市の恐喝未遂事件で逮捕 少年の更生に向けた環境調整に強い少年事件専門の弁護士

2017-04-28

兵庫県三木市の恐喝未遂事件で逮捕 少年の更生に向けた環境調整に強い少年事件専門の弁護士

兵庫県三木市に住むAさん(17歳)は、交際相手のBと、自分の父親がヤクザなどと嘘をついて、知人のCから金を脅し取ろうとした疑いで、兵庫県三木警察署逮捕されました。
Aさんの両親は、しっかりと更生してほしいと思い、少年事件専門の法律事務所に相談に来ました。
(フィクションです)

恐喝未遂罪】
恐喝とは、人を恐喝して、他人の財物を交付させる犯罪行為をいいます。
恐喝」は、脅迫又は暴行を手段として、その反抗を抑圧するにたりない程度に相手方を畏怖させ、財物の交付を要求することです。
恐喝行為を開始したときが、その実行の着手時期であり、被害者の占有を排除し、財物に行為者自身又は第三者の占有を設定したときに犯罪が実現し、実行行為が完成(既遂)したこととなります。
これに対して、犯罪の実行に着手したが、これを遂げなかった場合には、犯罪行為の「未遂」となり、刑の減刑、又は、自らの意思により犯罪を中止した場合には、減刑若しくは刑の免除がなされる可能性があります。
未遂を罰する場合は、刑法で定めてあるものに限られおり、すべての犯罪について未遂が処罰されるわけではありません。
恐喝罪で起訴された場合、10年以下の懲役が課される可能性があります。
その未遂罪も刑法第250条で規定されているので、恐喝未遂も処罰の対象となります。

環境調整
少年事件の付添人に期待される大きな役割の一つが、「環境調整」です。
環境調整とは、保護者の関係の調整、就業先の開拓、帰住先の確保など、少年の社会復帰を円滑にすることを目的に、少年をとりまく環境を調整することをいいます。

少年の「要保護性」の解消を目指すためには、付添人は、上記の環境調整だけでなく、少年の内面への働きかけや被害者対応等、様々な活動が期待されます。
少年保護事件では、非行事実に加えて「要保護性」も審判の対象となります。
「要保護性」とは、①少年の性格や環境に照らして将来再び非行に陥る危険性があること、②矯正可能性、③保護相当性が認められることをいいます。
非行事実が軽微なものであっても、要保護性が高い場合には、少年院送致等の身体拘束を伴う処遇が選択されることもあります。
逆に、非行事実が重いものであっても、要保護性が解消され、社会内での更生を図ることが少年の健全育成のために望ましいと判断されると、社会内処遇が選択されることもあります。
ですので、少年事件において、環境調整は非常に重要で、非行事実に争いのない場合には、環境調整活動が審判に向けて付添人として行う活動の大半を占めることになります。

あいち刑事事件総合法律事務所は、少年事件を専門とする法律事務所です。
少年事件に豊富な経験を持つ専門の弁護士が、少年の更生に向けて迅速かつ丁寧な弁護活動を行ないます。
兵庫県三木市恐喝未遂事件でお子様が逮捕されてしまってお困りの方、一度あいち刑事事件総合法律事務所までご相談ください。
(初回の法律相談:無料、兵庫県三木警察署までの初回接見費用:弊所までお問い合わせください)