兵庫県南あわじ市の傷害事件で逮捕 刑事事件専門の弁護士

2016-10-27

兵庫県南あわじ市の傷害事件で逮捕 刑事事件専門の弁護士

ある日、BさんはAさんに対して、相談を持ち掛けました。
その内容は、
「Bさんは前から良く思っていないCさんに対して暴行を加えようと思っている。これにつきAさんはどう考えるか」
というものでした。
Aさんは、それならば、A宅にある木刀を持っていけばよいと伝えました。
その結果、Bさんはその木刀を使用しCさんに対して全治2週間の傷害を負わせました。
その後、Aさんは兵庫県南あわじ警察署の警察官に逮捕されました。
(この事例はフィクションです。)

Cさんに対して直接暴行を加え傷害を負わせたのはBさんです。そこで、Bさんに傷害罪が成立します。

ただ、Aさんは実際に木刀で殴るなどの行為を行っていません。
ここでAさんにいかなる犯罪が成立するかが問題となります。

Aさんには傷害罪の幇助犯(刑法第62条1項、204条)が成立すると考えられます。幇助犯は、実行行為を容易にする行為を行ったものに成立します。Aさんは本件で、凶器となった木刀を渡しており、Bさんの犯行を容易にしたといえるからです。

ただ、関与方法如何によっては、共同正犯となる可能性もあります。
共同正犯と比べて幇助犯の方が刑は軽くなります(刑法第63条)。そこで、弁護士としては、関与の度合いが小さく幇助犯が成立するにとどまることを主張していきます。

このような主張がうまくいきますと、Aさんは傷害罪の幇助犯となります。
共同正犯か幇助により、刑の重さが変わってくる以上、この点の弁護活動は重要です。そこで、刑事事件に強い弁護士に依頼するのが適切だと考えられます。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件専門であり、公判での弁護活動なども数多く承っております。
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