兵庫のDV事件で逮捕 傷害罪で不起訴を目指す弁護士

2016-05-12

兵庫のDV事件で逮捕 傷害罪で不起訴を目指す弁護士

兵庫県三木市に住むAさんは、数か月前に、Vさんと結婚し、一緒に住んでいます。
当初は、何ら問題の無い新婚生活を過ごしていましたが、数か月がたって以降、Aさんは仕事のストレスもあって、Vさんに暴力・罵倒を繰り返すようになりました。
Vさんは耐えられなくなり、警察にも何度か相談へ行き、Aに対して注意もしてもらいました。
しかし、Aさんの暴力や罵倒は継続的に続き、ある日、Aさんの暴力によりVさんは全治2週間の怪我をしてしまいました。
そこで、Vさんは兵庫県警三木警察署を呼び、Aさんはそのまま傷害の容疑で逮捕されてしまいました。
Aさんは、今回の件を深く反省しており病院にも通院する予定です。
また、Vさんも刑事処罰までは望まないため、不起訴にしてほしいと考えています。
そこで、Vさんは弁護士事務所の弁護士に相談に行きました。
(フィクションです)

DVとは?】
DV(domestic violence)とは、同居関係にある配偶者や内縁関係の間で起こる家庭内暴力のことをいいます。
DV」と言えば、男性から女性に対して暴力をふるっているというイメージが強いかと思うのですが、最近では女性から男性に対するDVも報告されていることが明らかになってきました。

DV事件はどのような犯罪が成立するか】
上記のようなDV事件では、相手に暴力をふるっているのですから、暴行罪(刑法208条)が成立します。
法定刑は、2年以下の懲役もしくは30万円以下の罰金又は拘留若しくは科料です。
また、もし、上記のように怪我をさせてしまった場合には、傷害罪(刑法204条)に該当します。
法定刑は、15年以下の懲役又は50万円以下の罰金です。
DVには罵倒なども含まれますが、それによりノイローゼになったような場合にも、傷害罪になる可能性があります。

また、配偶者の暴力により、生命に危険が生じる恐れがあるような場合、保護命令がだされることがあります。
この命令に反して、配偶者に近づいたりした場合には、配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護等に関する法律違反となる可能性があります。
法定刑は、一年以下の懲役又は百万円以下の罰金です。

いずれにせよ、今回のケースのように被害者が許してくれており、被疑者が反省しており、病院にも継続的に通うとしている場合、不起訴になる可能性も大いにあります。
兵庫のDV事件で逮捕され、不起訴処分になりたいとお考えの方は、刑事事件専門の弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士へご相談ください。
兵庫県警三木警察署 初回接見費用:4万2500円)