兵庫県丹波市の刑事事件で逮捕 詐欺事件に強い弁護士

2016-07-13

兵庫県丹波市の刑事事件で逮捕 詐欺事件に強い弁護士

Aさん(20代男性)は、兵庫県丹波市内のVさん(60代女性)に対して、孫を騙って、「おばあちゃん、俺だよ。事故にあってお金が必要だから、指定する口座に100万円を振り込んでほしい」と頼み、現金100万円をだまし取りました。
後日、Aさんは、兵庫県丹波警察署詐欺罪の容疑で逮捕されました。
Aさんの母は、法律事務所の刑事事件を専門に扱っている弁護士のもとへ相談に行きました。
(このお話はフィクションです。)

詐欺罪とは》
詐欺罪が成立するには(1)欺く行為をして、(2)それに基づき相手方が錯誤に陥り、(3)その錯誤によって相手方が処分行為し、(4)それによって財物の占有が移転し、(5)財産的損害が生じることが必要です。
本事案では、(1)Aさんが電話で「自身はVの孫である。事故に遭い、お金が必要だ」と嘘をつき、(2)Vさんが「この電話は孫からかかってきた」と勘違いをし、(3)指定口座にお金を振り込み、(4)振り込まれたお金をAさんが手にし、(5)Vさんは損害を負っています。
なお、(1)~(5)の行為が、社会生活上の経験に照らし合わせて、その行為からその結果の生じることが一般的・相当であり、因果関係があると評価された場合に、詐欺罪が成立します。

《差押えとは》
本事案のような詐欺事件では、事件時に使用された銀行口座の差押えが行われる可能性が非常に高いです。
差押えとは、警察官や検察官が犯罪捜査のために必要な場合、裁判官の発する令状により、物の占有を強制的に取得することを指します。
差押えの要件は、<1>罪を犯したと思料されること、<2>押収されるものが存在する蓋然性、<3>被疑事実との関係性、<4>捜索・差押えの必要性、の四点です。
詐欺事件等の場合、捜査機関は「お金の流れを把握するため」や「被疑者が罪証隠滅を行わないようにするため」に、差押えを行います。
既に被疑者が勾留されている場合、弁護士は、弁護士活動の一つとして、「既に差押えが行われており、罪証隠滅の恐れがない」と訴え、勾留請求却下を求める準抗告申立書提出を行います。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、刑事事件専門の弁護士が準抗告申立書提出だけでなく、無料法律相談や初回接見サービスも行なっています。
兵庫県丹波市詐欺事件で逮捕されてしまった方のご家族は、弁護士までご相談ください。
兵庫県丹波警察署までの初回接見費用:130,980円)