兵庫県姫路市の刑事事件で逮捕 強制わいせつ致傷事件に強い弁護士

2016-06-24

兵庫県姫路市の刑事事件で逮捕 強制わいせつ致傷事件に強い弁護士

Aさん(20代男性)は兵庫県姫路市の道路にて、同僚のVさん(20代女性)の胸を触ったところ、Vさんが暴れて抵抗したので、手首を強く押さえつけた。
その際に全治2週間の怪我を負ったVさんからの告訴を受け、Aさんは兵庫県姫路警察署強制わいせつ致傷罪の容疑で逮捕されました。
兵庫県姫路警察署は、強制わいせつ致傷罪の容疑で取調べ中に、Aさんには別女性に対する強姦の容疑もあると見て、余罪取調べを始めたようです。
困ったAさんの父親は、法律事務所の刑事事件を専門に扱っている弁護士のもと相談しに来ました。
(このお話はフィクションです。)

強制わいせつ致傷罪とは】
強制わいせつ致傷罪について、刑法第181条第1項で以下のように定めています。
「第百七十六条若しくは第百七十八条第一項の罪又はこれらの罪の未遂罪を犯し、よって人を死傷させた者は、無期又は三年以上の懲役に処する。」

第176条では強制わいせつ罪について、6月以上10年以下の懲役刑を処すことを定めていますが、強制わいせつ致傷罪では怪我を負わせている分、懲役刑は長くなる可能性があります。
また、判例では「暴行・脅迫と致傷の結果との間に、相当因果関係があればよい」とされており、被害者が逃走中に転んで怪我を負った場合も、強制わいせつ致傷罪にあたる場合があります。

【余罪取調べとは】
余罪とは、今問題となっている罪以外の罪で、同一人において、同時訴追の可能性があるものを指します。
しかし、今回のように強制わいせつ致傷罪で逮捕された者に対して、別件の強姦事件の取調べはできるのでしょうか。
判例では、「逮捕の効力は逮捕状に記載されている被疑事実にのみ及ぶ」とされており、この余罪取調べは違法となる可能性があります。
弁護士に早い段階で介入してもらうことで、このような違法な取調べを防ぐことができます。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件専門の弁護士事務所です。
無料法律相談や接見サービスも行なっています。
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兵庫県姫路警察署までの初回接見費用:42,060円)