兵庫県の器物損壊事件で逮捕 示談締結で不起訴を目指す弁護士

2016-04-23

兵庫県の器物損壊事件で逮捕 示談締結で不起訴を目指す弁護士

兵庫県西宮市内に住む会社員Aは、自宅の敷地内に車が停車してあることに気が付きました。
車の中には所有者Bがおり、誰かと電話しており、何ら悪びれる様子もありませんでした。
仕事のストレスもあって、腹が立ったAは、自宅から金属バットを持ち出し、車のルームミラーを破壊しました。
この行為に憤怒した車の所有者Bは、兵庫県警西宮警察署を呼び、Aをそのまま逮捕し、2日後に釈放されました。
Aは、Bに対して申し訳ないことをしたと反省しており、謝罪と賠償(示談)を締結したいと考えています。
そこで、Aは示談によって不起訴処分を数多く獲得してきた弁護士事務所の弁護士に相談へ行きました。
(フィクションです)

器物損壊
器物損壊罪とは、他人の物をわざと壊したり、汚したりして使い物にならなくすることで成立する犯罪です。
物を壊せば損害賠償をするというのはお分かりになられるかと思いますが、それは民事の話であって、それとは別に刑事罰に処せられる可能性もあるのです。
器物損壊罪を犯してしまった場合、法定刑は3年以下の懲役又は30万円以下の罰金です。
つまり、物を壊してしまった場合、最悪、刑務所に行かなければならなくなってしまうのです。

ただ、器物損壊罪は親告罪といい、被害者からの告訴がなければ起訴されることはありません。
ですから、もし、相手が告訴をする前であれば、上手く示談を締結し、告訴しない旨の約束を取り付けることができれば、不起訴となり、刑事罰が科されないことになります。
また、たとえ、相手が告訴をしていたとしても、検察官によって起訴される前に、示談を締結し、告訴取消しの書面を検察官に提出することができれば、不起訴となります。

しかし、相手は自らの物を壊されて怒っていますので、当事者が話し合っても上手くいかない場合も多いです。
また、告訴した相手が、被害弁償を受け相手も許すと、示談が出来たが、その書面を作るのを失念しており、略式の起訴がなされて罰金となったケースもあります。
示談には専門家である弁護士を介入させて、しっかりとした示談書を作成し、検察官へ証拠提出することが、不起訴となるためには大事になってきます。
神戸の器物損壊事件で逮捕され、不起訴処分を得るために示談をしようとお考えの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談ください。
兵庫県警西宮警察署 初回接見費用:3万6300円)