神戸の遺失物横領罪で逮捕 被害者と示談が成立し不起訴を獲得する弁護士

2016-05-24

神戸の遺失物横領罪で逮捕 被害者と示談が成立し不起訴を獲得する弁護士

神戸市北区内に住む会社員のAさんは、公園で散歩をしていると、目の前のベンチにカバンが置きっぱなしになっていることに気が付きました。
鞄からは財布が見えており、つい魔が差してAは、カバンごと持ち去ってしまいました。
鞄は時価2万円のものであり、財布(1万5000円)の中には現金3万円が入っていました。
自宅に帰って鞄を忘れたことに気付いた鞄の持ち主Vから被害届を受け、兵庫県警神戸北警察署が捜査した結果、Aを遺失物横領の被疑事実で逮捕しました。
Aは、Vに迷惑をかけたととても反省しており、被害弁償もするつもりです。
ただ、Aの仕事への影響も考え、なんとかVと示談を締結して、不起訴処分になりたいと考えています。
そこで、Aの親族からの依頼で接見に来た弁護士事務所の弁護士示談不起訴処分の見通しについて相談しました。
(フィクションです)

遺失物等横領罪とは】
遺失物、漂流物その他占有を離れた他人の物を横領した場合には、遺失物等横領罪が成立します。
上記例では、Aさんは、Vが置き忘れて帰ってしまった(Vの占有から離れてしまった)鞄を持ち去っています。
この場合には、遺失物横領罪が成立することになるのです。
遺失物横領罪の法定刑は、一年以下の懲役又は十万円以下の罰金若しくは科料と規定されています。

遺失物横領事件等を起こしてしまった場合に、不起訴処分となるためには、相手に謝罪と賠償をすることが重要となります。
相手が謝罪と賠償に応じてくれて、示談を締結することができれば、不起訴処分となる可能性が高まります。

もっとも、相手がすんなりと示談をしてくれるとは限りませんし、相手によっては、盗んだ額よりもかなり高額の金銭を要求してくることもあります。
当事者同士で話し合いをしようにも、冷静に話し合いが出来ず、結果、示談締結にほど遠いということも多くあります。

ですから、遺失物横領事件で示談を締結しようとする場合、第三者たる弁護士に依頼することが示談締結に効果的といえます。
神戸の遺失物等横領事件で逮捕されて、不起訴処分になりたいとお考えの方は、刑事事件を専門に扱っている、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士にご相談ください。
兵庫県警神戸北警察署 初回接見費用:3万6800円)