神戸の刑事事件で逮捕 ケンカ暴行事件で刑事事件化阻止の弁護士

2016-05-23

神戸の刑事事件で逮捕 ケンカ暴行事件で刑事事件化阻止の弁護士

神戸市灘区在住のAさん(30歳男性)は、普段から仲の悪い知人Vさんと口論になり、つかみ合いの押し合いの喧嘩になったところを、パトロール中の警察官に発見され、Aさんは兵庫県警灘警察署に任意同行しました。
後日になって、Vさんが腕にアザができたとして被害届を出したため、Aさんは灘警察署で取調べを受けることになりました。
怪我をさせるほどの激しい喧嘩でもなかったのに、傷害罪に問われることに納得のいかないAさんは、刑事事件に強い弁護士に、事件のことを相談することにしました。
(フィクションです)

【怪我させる意図のないケンカでの「傷害罪」の成立とは】

人の身体を傷害した者は、「傷害罪」に当たるとして、「15年以下の懲役又は50万円以下の罰金」の範囲内で刑事処罰を受けることになります。
一方で、暴行を加えた者は、「暴行罪」に当たるとして、「2年以下の懲役若しくは30万円以下の罰金又は拘留若しくは科料」の範囲内で刑事処罰を受けます。

では、「暴行だけ加えるつもりで、怪我をさせてしまった場合には、どうなるのか」につき、刑法208条の条文が参考となります。

・刑法208条 (暴行)
暴行を加えた者が人を傷害するに至らなかったときは、二年以下の懲役若しくは三十万円以下の罰金又は拘留若しくは科料に処する。」

刑事裁判では、原則として、その犯罪を起こす意思(故意)のない限り、その犯罪の刑罰に問われることはありません。
ただし、「傷害罪」については、暴行罪の条文規定が「暴行を加えた者が人を傷害するに至らなかったとき」とされている趣旨により、暴行の意図があるだけで、傷害の意図が無くても、傷害罪が成立するとされています。
暴行罪の加重類型として傷害罪がある、と捉えられていることになります。

ケンカ暴行事件で刑事弁護の依頼を受けた弁護士は、被害者の怪我の程度が、傷害に至らない極めて軽微なものであるという事情や、被疑者・被告人が暴行の意図さえも有していなかった事情などを主張・立証し、また、被害者との示談交渉を試みることで、不起訴処分や無罪判決の獲得を目指します。。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所神戸支部では、初回は無料相談で、弁護士に事件のことを相談していただけます。
また、逮捕されている事案では、弁護士が警察署まで接見(面会)に向かう、初回接見サービスも行っております。
兵庫県警灘警察署 初回接見費用:3万5600円)