神戸の盗品等無償譲受け事件で逮捕 刑事事件に強い弁護士が少年院回避に

2016-05-15

神戸の盗品等無償譲受け事件で逮捕 刑事事件に強い弁護士が少年院回避に

兵庫県神戸市北区内に住む男子高校生Aは、平成28年5月ごろ、友人Bから、同人が詐取したものであることを知りながら、V1名義の預金通帳1通及びキャッシュカード1枚を無償で譲り受けました。
また、Aは、その3日後に、同じくV2名義の預金通帳1通及びキャッシュカード1枚を無償で譲り受けました。
V1やV2から被害届が出された兵庫県警神戸北警察署は、捜査をした後、Bを逮捕しました。
その後、Bの供述により、Aが盗品を無償で譲り受けたことが判明し、神戸北警察署はAを盗品等無償譲受け罪の容疑で逮捕しました。
Aは、少年院に入るのは避けたいと思っており、接見に来た弁護士事務所の弁護士にその旨を伝えました。
(フィクションです)

【盗品を無償で譲り受けたら?】
他人の物を盗んだ人が、窃盗罪等により処罰されるということは想像し難くないと思います。
では、上述のケースのように、盗品と知りながら、盗品をただで譲り受けた場合にはどのような罪に当たるのでしょうか。
自ら積極的に盗んだわけではありませんし、お金も対価として支払っていないので、罪にならないのでしょうか。
また、罪に当たるとしても、せいぜい罰金程度なのでしょうか。

盗品等無償譲受け罪
刑法256条によれば、「盗品その他財産に対する罪に当たる行為によって領得された物を無償で譲り受けた者」は、盗品等無償譲受け罪が成立します。
つまり、自分が盗んでいなくても、他人から盗品を盗品と知りつつ譲り受けた場合には、刑法犯となってしまうのです、
また、その場合における法定刑は、「3年以下の懲役」であり、罰金刑などはありません。
ですから、軽い気持ちで盗品を譲り受けてしまうと、想定以上の重い罪になってしまいます。

ですから、逮捕されてしまった場合には、早期に弁護士に依頼するのが得策と言えます。
早期に動くことができれば、審判までに弁護活動・付添人活動を十分に行うことができ、少年が少年院に入ることを回避する可能性が高まります。
神戸において盗品等無償譲受け罪逮捕され、少年院回避をお考えの方は、刑事事件・少年事件専門の弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談ください。
兵庫県警神戸北警察署 初回接見費用:3万7000円)