神戸市で公然わいせつ事件 逮捕されなくても前科の恐れ 弁護士が不起訴に

2016-04-27

神戸市で公然わいせつ事件 逮捕されなくても前科の恐れ 弁護士が不起訴に 

神戸市垂水区に在住の甲は、自宅近くの駐車場で、道行く女性に対して下半身を露出して陰部を見せ付けるという行為を行いました。
付近の住民の通報により、垂水警察署の警察官が防犯カメラなどを調べた結果、甲の犯行であることが疑われたため、甲は垂水警察署から呼び出しを受け、任意で取調べを受けた。

甲は、今後逮捕されて刑が科されるかもしれないと考え、何とか不起訴にならないか弁護士事務所の弁護士に相談へ行きました。
(フィクションです。)

路上や公園、電車、バスなどの不特定多数の人が出入りする公の場所や施設において、下半身を露出させたような場合には、公然わいせつ罪(6か月以下の懲役又は50万円以下の罰金)の罪に問われる可能性があります。
公然わいせつ罪で検挙された場合、現行犯逮捕を除けば、逮捕までには至らないケースもあります。
上記のケースでも、甲に同種の前科があるような場合や、常習的に露出行為を行っているとか、被害者が多数特定されている等の事情がない限りは、逮捕されるリスクはそれほど高くないでしょう。
そして、公然わいせつ罪に係る行為で前科が複数あるという場合でなければ、罰金処分で済む場合が多いです。
しかし、罰金判決といえども前科が残ることには変わりないですし、なによりこの種の犯罪は再犯の可能性が非常に高いという特徴がありますから、同じ犯罪を繰り返さないようにすることが重要です。
公然わいせつ罪でも繰り返し行えば、逮捕されることも十分に考えられますし、正式裁判となって実刑判決となることもあるのです。
公然わいせつ罪による罰金の前科を避けるために最善の方法は、刑事事件に強い弁護士を付けて、被害者対応や本人の反省状況、更生に向けた治療などを積極的に行い、捜査機関にしっかり働きかけてもらうことです。
通常、罰金処分となる場合でも弁護士の適切な助言と活動によって、不起訴となる例は数多くあります。
公然わいせつ罪で逮捕されていない場合は、国選弁護士を付けることはできませんから、前科を避け、不起訴を狙う場合には、基本的に自分で弁護士を付けるしかありません。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所には、刑事事件に特化した弁護士が在籍しております。これまで、不起訴事例をいくつも手掛けた弁護士に一度ご相談ください。
垂水警察署までの初回接見費用:37,800円)