神戸市の傷害事件で逮捕 正当防衛で無罪の刑事専門弁護士

2016-05-18

神戸市の傷害事件で逮捕 正当防衛で無罪の刑事専門弁護士

神戸市中央区にある喫茶店で、喧嘩が起きているという通報が兵庫県警生田警察署になされました。
生田警察署の警察官が現場に駆け付けたところ、喧嘩は収まっている様子でしたが、一人の男性Vが腕から少量の血を流していました。
Vは、「あいつにやられた」と述べ、付近にいたAを指さしたため、Aは警察官に事情を聴くと言われて生田警察署に連れていかれてしまいました。
Aと一緒にいた友人は、このままAが逮捕されてしまうのではないかと不安になり、評判の弁護士に依頼して、生田警察署弁護士を向かわせて、事情を聞いてくるように依頼しました。
弁護士がAから話を聞いたところ、AはVからいきなり喧嘩を吹っ掛けられ、掴みかかられた際に、それを避けようとして突き飛ばしたところ、Vが転んで付近の壁に腕をぶつけたとのことでした。
(フィクションです。)

傷害罪逮捕された場合、逮捕に引き続き勾留という手続きにより、最大で23日の間、警察署の留置所で身柄を拘束される恐れがあります。
もっとも、軽微な傷害事件の場合には、逮捕までされずに、在宅のまま捜査がなされることもあります。

傷害事件の捜査では、被害者や目撃者から事情聴取が行われたり、犯行状況を再現させたりという証拠の収集が考えられるとともに、容疑者から事情を聞きだして書面に書き起こして証拠化されていきます。
傷害罪が成立するには、他人の生理的機能を障害させる行為を行うことが必要であるとともに、行為者の内面の認識として、相手に暴行を加える認識が必要です。
ですから、そもそも相手に何らかの有形力を行使する意図すらないような場合には、故意が欠けるとして傷害罪の成立は否定されます。

また、相手の攻撃から身を守るために手を出してしまったというような場合には、正当防衛が成立する可能性もあります。
ただ、事例のような喧嘩での傷害事件の場合、正当防衛が成立する可能性は決して高いとは言えないでしょう。
もちろん、相手からの攻撃が差し迫っており、それを避けるためにやむを得ずにしたという状況があれば、正当防衛の成立余地はありますが、喧嘩の場合には、喧嘩全体を見て、正当防衛の適用状況にあったのか否かが判断されることになります。
事例のAの話を前提とするのであれば、この場合には正当防衛が成立する余地はあります。
但し、このような場合には、警察や検察の取調べの際に、しっかりとした対応をする必要があります。

一般に、どのような事実が自分に有利となるか不利となるかを正確に把握している方は多くはないでしょう。
正当防衛状況や、故意を争うような場合には、対応方法などを弁護士からしっかりとした助言を受ける必要があります。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は、豊富な経験に裏打ちされた最善の弁護活動をお約束いたします。
無罪不起訴を訴えたい、誤解されているとお困りの方は、ぜひ弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士にご相談ください。
生田警察署までの初回接見費用:34,700円)