兵庫県伊丹市の凶器準備集合事件で逮捕 勾留に代わる観護措置に強い少年事件専門の弁護士

2016-12-09

兵庫県伊丹市の凶器準備集合事件で逮捕 勾留に代わる観護措置に強い少年事件専門の弁護士

A1くん(16歳男子)は、Bくん(15歳男子)に悪口を言われたため、懲らしめてやろうと、A2くんとA3くんとともに、角材や鉄パイプを持ち寄って、兵庫県伊丹市内の空き地に集合しました。
周囲の人が通報したことにより、兵庫県伊丹警察署は、凶器準備集合の容疑でA1くんたちを逮捕しました。
A1くんの母は、法律事務所の少年事件を専門に扱っている弁護士のもとへ相談に行きました。
(このお話はフィクションです。)

凶器準備集合罪とは》
A1くんたちは、未だ誰も怪我をさせていませんが、このような場合にはA1くんたちの行為はどのような罪にあたるのでしょうか。
2人以上の者が他人の生命、身体又は財産に対し共同して害を加える目的で凶器を準備して集合した場合、凶器準備集合罪が成立します。
ここでいう「凶器」とは、その性質上、又は用法上、人を殺傷することができる器具を指します。
本事例に登場する角材や鉄パイプは、本来は人を傷つけるために使用されるものではありませんが、用法によっては、人に害を加えることが可能であり、そのような道具をもって、集合していた場合には、社会通念上、人に危険感を抱かせるにたりると考えられるので、「凶器」にあたると解されます。

勾留に代わる観護措置について》
少年事件では、勾留に代わる観護措置という制度が設けられています。
検察官は、刑事訴訟法の勾留の要件を満たすと判断した場合でも、裁判官に対して、勾留に代わる観護措置の請求を行うことができます。
なお、勾留に代わる観護措置と勾留とでは以下の3点が異なります。
①身体拘束処分のほか、家庭裁判所調査官による観護の方法もとることができます。
②勾留は延長できますが、勾留に代わる観護措置の期間は検察官の請求日から10日間で延長できません。
③勾留に代わる観護措置として、少年鑑別所収容がとられた事件が家庭裁判所に送致された場合、家庭裁判所送致後の少年鑑別所収容の観護措置と見なされます

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、少年事件専門の弁護士が接見サービスや無料法律相談等の様々な活動を行います。
兵庫県伊丹市凶器準備集合事件で逮捕されてお困りの方、勾留に代わる観護措置回避してほしい方は、弁護士までご相談ください。
兵庫県伊丹警察署までの初回接見費用:38,300円)