【解決事例】高砂市の少年事件 勾留に代わる観護措置後に保護観察

【解決事例】高砂市の少年事件 勾留に代わる観護措置後に保護観察

【解決事例】高砂市の少年事件で、勾留に代わる観護措置後に保護観察となった少年事件の解決事例を、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所神戸支部が解説します。


事件の概要

中学3年生のA君は、勉強が苦手で学校を休みがちで、よく夜遊びをしていて補導されていました。
そんなある日の夜中に友達と公園で遊んでいた時に、以前からトラブルになっていた後輩に対して殴る蹴るの暴行をはたらき、後輩に、鼻の骨を骨折させる等で全治1カ月の傷害を負わせてしまいました。
事件から1週間ほどして、兵庫県高砂警察署に逮捕されたA君は、その後「勾留に代わる観護措置」によって神戸少年鑑別所に収容されました。
そしてA君は、少年審判で保護観察が決定しました。
(実際に起こった事件を基に、一部変更を加えています。)

勾留に代わる観護措置

刑事事件を起こした少年が警察に逮捕されると、逮捕から48時間以内に検察庁に送致されます。
ここまでは大人の刑事手続きと同じです。
そして送致を受けた検察官は、その後の少年の手続きについて

①釈放する。
②「勾留」を請求する。
③「勾留に代わる観護措置」を請求する。

の何れかを判断します。

①の場合は、検察官の権限(釈放指揮)ですが、②と③については裁判所に請求し、その後については裁判官の許可が必要となります。
①と②については大人の刑事手続きと同じですが、③の「勾留に代わる観護措置」については少年法に基づいた少年事件特有の手続きとなります。

「勾留に代わる観護措置」が決定すると、身体拘束を受けたまま警察の取調べを受ける点に関しては「勾留」と同じですが

(1)少年鑑別所に収容される。
(2)延長されない。(勾留は10日間まで延長される場合がある。)
(3)10日後に自動的に観護措置に移行する。

という点が、勾留と異なります。

保護観察

保護観察とは、少年審判でくだされる保護処分の一つです。
少年院等の施設に収容されることはありませんが、定期的に保護司と面会して指導を受けなければいけません。
一般の刑事事件を起こした少年の保護観察は、通常であれば1年、短期であれば約半年です。

※注意
今年の4月1日から施行されている改正少年法によって、18歳と19歳の特定少年は、保護観察期間が半年と2年となっています。
2年の保護観察期間を言い渡された特定少年が重大な遵守事項違反を犯した場合、少年院に収容する可能性があるので注意が必要です。

改正少年法については ⇒⇒ こちらをクリック


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