【お客様の声】兵庫県内の盗撮、邸宅侵入、強制わいせつ事件 粘り強い弁護活動で略式起訴で実刑を回避

2017-06-19

【お客様の声】兵庫県内の盗撮、邸宅侵入、強制わいせつ事件 粘り強い弁護活動で略式起訴で実刑を回避

■事件概要
 ご依頼者様の息子様(20代、会社員、前科前歴等無し)が、マンションのエレベーター内において、自身のスマートフォンを使い、女子高生のスカート内を動画で盗撮した事件。その後、わいせつ行為をする目的で、マンションに入る女児に追随しマンションに侵入し、同女に対してわいせつな行為をしたとして再逮捕されました。

■事件経過と弁護活動
 ご依頼者様は、息子様の奥様から、息子様が逮捕されたとの連絡を受けて、今回の事件をお知りになりました。息子様の逮捕に驚かれたご依頼者様は、事件の詳細や息子様の様子が気になり、当事務所の弁護士に初回接見を依頼されました。当事務所の弁護士は、初回接見の依頼を受け、すぐさま留置先に向かいました。初回接見では、息子様から事件の詳細を聞き、容疑を認めていることを確認しました。また、同種の余罪が複数あることも分かりました。接見後、担当弁護士は、すぐにご依頼者様に接見報告を行い、事件の詳細や今後の流れについて丁寧に説明した後、余罪での再逮捕の可能性があることや、被害者の方に対する被害弁償・示談が最終的な刑事処分に影響することを伝えました。事の重大さに困惑されながらも、当事務所の弁護士の迅速かつ適切な対応を評価してくださったご依頼者様は、正式に本事件における刑事弁護活動を依頼されました。
 依頼を受け担当弁護士は、身柄解放活動・被害者対応を順次開始しました。しかし、被疑者であるご依頼者様の息子様には、同種の余罪があったために、身柄解放活動は困難を極めました。また、息子様が事実を認め真摯に反省しており、その奥様やご依頼者様も謝罪と被害弁償を尽くす意向であることを担当検察官を通して盗撮事件の被害者様のご両親に何度も伝えたにもかかわらず、ご両親からは弁護士であっても一切連絡をとらない旨が伝えられ、被害者様との示談交渉もなかなか前に進まない状況でした。そんな折に、息子様が邸宅侵入及び強制わいせつ事件での再逮捕されてしまいました。担当弁護士は、担当検察官を通じて、本事件の被害者様のご両親に示談交渉に応じてもらうよう粘り強い説得を続け、示談に応じてもらうことに成功しました。示談交渉では、被疑者である息子様が真摯に反省していること、接触の危険を生じさえないよう現場付近には一切近寄らない誓約を示し、弁護士は被害弁償及び示談を締結することに成功しました。このような粘り強い弁護活動の結果、ご依頼者様の息子様は、全事件を併せても略式罰金で事件を終了することになり、実刑を回避することが出来ました。