Archive for the ‘お客様の声’ Category

【お客様の声】強制わいせつ,強制性交等未遂事件 少年事件で保護観察処分

2021-08-25

■事件概要
 ご依頼者様の息子様(10代,大学生,前歴等なし)は,通行中の女性に対して,突然胸を触るなどのわいせつな行為を行い,その後口腔性交をさせようとしました。

■事件経過と弁護活動
 ご依頼者様は,息子様が強制わいせつ,強制性交等未遂事件で逮捕・勾留され,勾留中に弊所に初回接見を依頼されました。

 息子様には既に別の私選弁護人が選任されていましたが,その弁護人が接見等に十分行かず,ご依頼者様には不満があるとのことでした。
 弊所の弁護士が初回接見に行き,事件内容を尋ねたところ,強制性交等未遂罪という極めて重い罪であり,一度だけの偶発的な事件といえども,少年院送致の処分が考えられる事案でした。
しかし,息子様は大学に通学しており,大学を退学とならないようにする必要性もありました。

 弊所の弁護士が依頼を受けた時点で,捜査はほとんど終了していましたが,その後家庭裁判所に送致される際の心構えや,考え方等について接見で息子様にお話ししました。
また,被害者との示談交渉は,前の弁護人が既に開始していたため,被害者の方に無用の混乱を生じさせないよう,引き続き前の弁護人に依頼し,最終的には示談を成立させていただきました。

 事件が家庭裁判所に送られた後は,弁護士が息子様と頻繁に面会し,どうしてこのような事件を起こしてしまったのか,今後どのように生活をすれば再非行をせずに済むのかを一緒に考え,最終的な少年審判の結果を左右する家庭裁判所調査官の調査に備えました。
 また,少年事件では,事件を起こした本人だけでなく,ご両親も家庭裁判所調査官による調査を受けます。
ですので,調査の前に,調査で尋ねられる内容や,その際の受け答えなどを打合せし,準備をしたうえで調査に臨むことができました。

 審判では,起訴事実についてはすべて認め,息子様が反省していることや,ご両親が今後も支えることや,専門的なカウンセリングを受講することなどを主張し,保護観察処分の獲得を目指しました。
 最初の審判では,結論を決めるには時期尚早とのことで,試験観察となりました。試験観察中も,弁護士が息子様やご家族と一緒にカウンセリング施設に赴いたり,定期的に息子様と面談するなどして,最終的な審判に備えました。
 
 2度目の少年審判では,上記のような息子様の努力や,ご家族の支えが評価され,無事保護観察処分を得ることができました。

 息子様は,この事件で保護観察処分となり,社会復帰を許されたことから,二度と同じことをしないよう誓い,
新たな生活を歩んでおられます。

【お客様の声】強制わいせつ事件で執行猶予

2021-08-22

■事件概要
 ご依頼者様の息子様(30代、会社員、前科前歴なし)が、夜間に帰宅途中の女性に対してわいせつな行為をしたとして強制わいせつの容疑で逮捕された事件。同種の余罪もあり、別件で再度逮捕されることが予想された。

■事件経過と弁護活動
 ご依頼者様は、逮捕当日、息子様との接見を行った当番弁護士から報告の連絡を受けたものの、事件についてはあまり詳しく分からず心配され、弊所に初回接見をご依頼されました。すぐに弊所の弁護士は、息子様との接見を行い、息子様が夜間に女性を背後から襲いわいせつな行為をする事件を起こしたことや同様の事件を他にも起こしたことが分かりました。接見後、担当弁護士は、ご依頼者様に事件内容や余罪があることから、本件以外にも余罪で逮捕され身体拘束が長期化する可能性があることや、余罪が立件されれば被害者も増えることから、全ての被害者との間で示談が成立しない可能性があることを丁寧に説明しました。ご依頼者様は、早期に被害者への謝罪と被害弁償を行い、示談交渉に着手すること、そして、息子様には幼いお子様がいらっしゃるため、でき限り早期に釈放となることを目指した弁護活動を弊所にご依頼されました。
 余罪については、強制わいせつ事件が2件立件されました。弁護人は、捜査機関を介して被害者3名の方に示談の申入れを行いました。夜間に行われた犯行であり、被害者の方は息子様の行為によって癒しがたい傷を負われており、息子様に対する処罰感情は大きいものでした。被害者の代理人との粘り強い交渉により、最終的には3名全員との間で示談を成立させることができました。強制わいせつ罪という重い罪で3件起訴されていたため、全ての被害者の方との示談成立は、執行猶予獲得には欠かせませんでした。決してスムーズに交渉が進んだとは言えない状況でしたが、担当弁護士は、判決が言い渡される最後の最後まで諦めずに粘り強い交渉を続け、全ての被害者の方との間での示談成立を成し遂げました。
 当初の予想通り、息子様は余罪で逮捕・勾留され、捜査段階での身体拘束は長期に及びました。しかし、余罪についての起訴のタイミングを見計らい、できる限り早期に釈放となるよう保釈請求をし、息子様は無事に釈放されることとなりました。
 公判では、被害者との示談が成立していることも考慮され、執行猶予判決が言い渡され、実刑を回避することに成功しました。

【お客様の声】窃盗事件 保護観察処分に

2021-08-15

■事件概要
 ご依頼者様の息子様(10代、学生、同種前歴あり)が、書店で漫画本を万引きしたとして現行犯逮捕された事件。

■事件経過と弁護活動
 息子様が逮捕されたという警察からの連絡を受けたご依頼者様は、すぐに弊所に相談され、初回接見を依頼されました。弊所の弁護士は、すぐに警察署に赴き、息子様との接見を行いました。その後、ご依頼者様に接見報告を行い、その場で弊所に弁護活動を依頼されました。
 依頼後、息子様は無事釈放されましたが、弁護士は、息子様の要保護性解消に向けた環境調整活動を重点的に行いました。息子様は、これまでも万引きで検挙された前歴がありました。そこで、弁護士は、息子様との面談を重ね、息子様が事件と向き合い、自身が抱える問題を見出し、その問題を解決するためにはどうすればよいのか、について話し合い、内省を深める手助けをするよう努めました。また、息子様のカウンセリングを担当された臨床心理士の先生とも連携して、息子様が抱える問題に対する対処法や再犯防止策などについて検討しました。そして、どのような環境調整を行い、息子様が事件後からいかに変わってきたかについて報告書・意見書にまとめて、適時家庭裁判所に報告しました。
 ご依頼者様をはじめとする息子様のご家族、臨床心理士といった息子様を支える方々と協力して環境調整活動を行った結果、審判では無事保護観察処分となりました。

【お客様の声】業務妨害事件 環境調整で保護観察処分

2021-08-04

■事件概要
 ご依頼者様の息子様(10代、学生、補導歴等なし)が、爆破予告が記載されたメモを拾ったかのように装い駅員にそのメモを届け、駅員らの業務を妨害したとされる事件。

■事件経過と弁護活動
 ご依頼者様から、息子様が逮捕されたとの連絡を受け、担当弁護士はすぐに接見に向かいました。担当弁護士は、息子様と接見を行い、被疑事実に間違いはないものの、その動機から息子様が抱える問題が複雑であること、そしてその問題を解決していくためにはご家族や学校などの関係者と協力していく必要が不可欠であると認識しました。そこで、ご依頼者様に、息子様の更生には環境調整が最も重要であることをお話ししたところ、ご依頼者様自身もその点について異論はなく、今後は環境調整を中心に対応することになりました。

 息子様との接見を重ねるなかで、担当弁護士は、息子様が今回の事件としっかりと向き合うよう支援しました。事件を起こしたことでどのような結果が生じたのか、どうして事件を起こしてしまったのか、その原因をどうしたら解消することができるのか、といった点についてじっくりと話し合うことで、息子様自身が客観的に自身を見つめ直す機会を持ち、問題点を冷静に分析することができるようになりました。
 また、今回の事件の背景には、息子様とご家族との不安定な関係性が存在していたため、担当弁護士はご依頼者様や他のご家族の方とも密に連絡をとり、ご家族に家庭内の問題を改めて認識していただき、改善に向けての努力を重ねました。そして、息子様の学校とも連絡をとり、息子様が引き続き学校で学業に励むことができるよう先生方との話し合いを重ねました。

 担当弁護士の熱心な環境調整活動を通じて、息子様の更生には社会内で様々な人と関わりながら指導・教育を受けることが何よりも重要であることを裁判官に理解してもらい、審判では保護観察処分が言い渡されました。

【お客様の声】盗撮事件 情状弁護で執行猶予付き判決

2021-08-01

■事件概要
 ご依頼者様の息子様(30代、公務員、前科前歴等なし)が、勤務先で常習的に盗撮を行っていた事件。

■事件経過と弁護活動
 ご依頼者様は、息子様が盗撮事件で逮捕・勾留された後に、弊所に初回接見を依頼されました。
 盗撮の余罪も多数あり、児童ポルノに該当するものもあったことから、余罪での再度逮捕・勾留となる可能性や、被害者が多数あがり示談金が嵩むこと、そして全ての被害者との示談が成立したとしても公判請求される可能性が高いことが予想されました。

 長期の身体拘束が予想されたため、弁護士は、息子様との接見を重ね、自己に不利な調書を取られないよう取調べ対応に関するアドバイスを繰り返し行いました。 
 余罪の件での逮捕・勾留の可能性が高い案件でしたが、余罪については不起訴という形で処理され、再度逮捕・勾留されることはありませんでした。
弁護士は、起訴された直後に保釈を請求し、息子様は最小限の身体拘束で釈放することに見事成功しました。

 被害者との示談交渉は、残念ながら成立することはできませんでしたが、被害者への謝罪の気持ちと反省の意を客観的に表明する方法として、被害者支援団体に被害者へ支払うべき弁償金を寄附しました。

 裁判では、起訴事実についてはすべて認め、酌量すべき情状があることを主張し、執行猶予付き判決の獲得を目指しました。一般情状としては、精神科や専門的なカウンセリングを受けるなど再発防止のための具体的な措置を講じていること、家族による監督が期待できること、既に社会的制裁を受けていること、被害者支援団体への贖罪寄附を行ったことなどを示し、無事に執行猶予付き判決が言い渡され、事件を終えることができました。

 息子様は、自身の犯した罪としっかりと向き合い真摯に反省し、二度と過ちを繰り返さないと心に決めて前を向いて新たな人生を歩んでおられます。

【お客様の声】兵庫県内の傷害事件 示談交渉・情状弁護で執行猶予付き判決を獲得

2017-07-06

【お客様の声】兵庫県内の傷害事件 示談交渉・情状弁護で執行猶予付き判決を獲得

■事件概要
 ご依頼者様(60代、無職、前科前歴等あり)が、海上で釣りをしている際に漁師と口論になり、アルミ製のボートフックで相手の腕を殴った結果、粉砕骨折で全治3か月の傷害を負わせた事件。

■事件経過と弁護活動
 ご依頼者様が、当事務所に相談にいらっしゃった時には、既に傷害事件で起訴されることが決まっていました。ご依頼者様は、公判に向けて被害者の方と示談を成立させたいと思い、来所されました。担当弁護士は、ご依頼者様から事件の詳細や事件後の検察からの取調べ内容などを伺ったうえで、公判に向けた弁護活動や被害者の方との示談交渉について丁寧に説明しました。起訴を受けて不安な気持ちでいっぱいだったご依頼者様は、刑事弁護に経験豊富な弁護士の相談対応に信頼の念を置いてくださり、本事件における刑事弁護活動を正式に依頼されました。
 依頼後、担当弁護士は直ちに公判に向けて被告人であるご依頼者様に有利な証拠の収集すべく活動を開始しました。具体的には、ご依頼者様自身も被害者の方とのもみ合いの末怪我をしていた事実やご依頼者様が自身の行為を大変反省していらっしゃることを示す証拠を作成・収集しました。そして、被害者の方との示談交渉では、被害者の方は今回の事件において弁護士を選任しておられたので、弁護士を介して行うこととなりました。利き手の粉砕骨折により長期間の休業を強いられた被害者の方のお怒りの気持ちが想像できましたので、当初より示談交渉が一筋縄ではいかないことが予想されました。しかし、ご依頼者様からの謝罪文を提示するなど、ご依頼者様が真摯に反省し、被害者の方に対する真の謝罪を行う意思があることを伝え、粘り強く示談を受けていただけるよう交渉しました。その結果、被害弁償・示談を受けてくださることになり、結審前に裁判所に示談成立の報告をすることに成功しました。
 公判では、被害者の方が被害者参加制度を利用して参加されておられたので、弁護士は被害者の方の心情に配慮しつつ、被告人であるご依頼者様に有利な証拠を提示し、裁判官の心証形成に働きかけるよう努めました。
 このような弁護活動により、本事件は執行猶予付き判決をもって終了することとなりました。ご依頼者様は、実刑を回避することが出来とても喜んでおられました。

【お客様の声】兵庫県内の傷害事件 早期の示談締結で事件化阻止に成功

2017-07-05

【お客様の声】兵庫県内の傷害事件 早期の示談締結で事件化阻止に成功

■事件概要
 ご依頼者様の娘様(10代、高校生、前科前歴等なし)が、母親の同棲相手である男性に対して暴力を振るい怪我をさせたとされる事件。

■事件経過と弁護活動
 ご依頼者様の娘様は、離婚して別居している母親の元へ遊びに行った際、母親の同居人である男性と口論になり、男性からの挑発を受け、複数回殴ってしまいました。その後、男性から被害届を出すなどと言われ、どうすればよいのか分からず困ったご依頼者様は、警察に相談に行かれました。その際、同居男性が過去に母親に暴力を振るっていた疑いがあることを話したため、その事実を受けた警察は、DV事件として男性に対して捜査を開始しましたが、警察に相談し、自身にDV容疑がかけられ始めたことに腹をたてた男性は、ご依頼者様に対して、娘様の暴行の件をなかったことにする代わりに高額な示談金を要求し始めました。娘様のことを考えると、今回のことを事件化したくないご依頼者様は、示談に応じるつもりでいらっしゃいましたが、高額な示談金や男性の態度に困惑され、当事務所に対応方法について相談しに来られました。
 法律相談では、担当弁護士が、ご依頼者様から事件経過や事件について詳細に伺ったうえで、今回の事件では相手方からの金銭要求をそのまま受け入れる必要はなく、こちらから恐喝あるいは脅迫事件として男性に対する被害届の提出や告訴をすることも可能であること、そのうえで交渉を進める方法も考えられる旨をお伝えしました。しかし、娘様のことを考えると、どうしても事件化を避けることを希望されたご依頼者様は、男性との示談を成立させてほしいと当事務所の弁護士に正式に弁護活動を依頼されました。
 依頼を受けた弁護士は、早速男性との示談交渉を開始しました。示談交渉では、娘様が男性に暴力を振るったことに対して謝罪・反省している旨を伝えたうえで、適正な示談金額で対応いただくよう毅然とした態度で説得的に説明しました。交渉のプロである弁護士を前に、男性は以前に様に高額な示談金を要求することなく、担当弁護士は円満に示談を締結することが出来ました。
 示談成立により、無事本事件は事件化されることなく終了しました。ご依頼者様は、娘様が刑事事件に巻き込まれることなく元の生活に戻れることに一安心されたご様子でした。

【お客様の声】愛知県内の準強制わいせつ事件 粘り強い示談交渉で示談成立・事件化を阻止

2017-07-04

【お客様の声】愛知県内の準強制わいせつ事件 粘り強い示談交渉で示談成立・事件化を阻止

■事件概要
 ご依頼者様(40代、会社員、前科前歴等なし)が、ネットで知り合った女性に対し、アロママッサージを無料で施術したところ、その際に女性の胸を合意なく触ったとして、女性から被害届を提出すると言われた事件。

■事件経過と弁護活動
 ご依頼者様は、合意の上で、マッサージの一環として女性の胸を触ったとの認識をお持ちでしたが、女性からは、合意はなく卑猥な行為をされたので、警察に相談しているとの連絡を受けておられました。女性からの連絡を受け驚かれたご依頼者様は、どのように対処すればよいか分からず不安になり、当事務所の弁護士に相談に来られました。
 無料法律相談では、ご依頼者様から事件の詳細や事件後の女性とのやり取りを伺ったうえで、担当弁護士は女性が被害届を提出した場合の具体的な刑事手続きの流れを説明しました。そして、何とかして事件化を避けたいと考えておられたご依頼者様に対して、担当弁護士は被害者である女性と示談交渉を行い、示談を成立させ被害届の提出を回避することを提案しました。事件後、女性との話し合いが行き詰っていたご依頼者様は、本件における刑事弁護活動を担当弁護士に正式に依頼されました。
 依頼を受けた弁護士は、直ちに被害者である女性との示談交渉を開始しました。女性は、ご依頼者様に対し、かなりお怒りのご様子で、示談交渉は難航することが予想されました。しかし、弁護士は粘り強く女性との示談交渉を続け、ご依頼者様が今回の事件について真摯に反省されており、女性に対しても謝罪する意思があることをお伝えしたうえで、被害弁償を支払う用意もあること、そして示談について丁寧に説明しました。示談交渉を何度も重ねた結果、担当弁護士は被害女性と示談を成立させることが出来ました。
 女性との示談成立により、ご依頼者様は大変心配されておられた事件化を回避することが出来、安心して普段通りの生活に戻っておられます。

【お客様の声】兵庫県内の暴行事件で逮捕 情状弁護で執行猶予付き判決を獲得

2017-07-03

【お客様の声】兵庫県内の暴行事件で逮捕 情状弁護で執行猶予付き判決を獲得

■事件概要
 ご依頼者様の弟様(40代、会社員、前科前歴等なし)が、当時の妻に対して夫婦喧嘩の末、妻の胸倉を掴んで押し倒したとして暴行容疑で逮捕された事件。

■事件経過と弁護活動
 ご依頼者様は、事件後に逮捕・勾留されてから、お母様より弟様が夫婦間トラブルにより逮捕されている事実を聞かれました。すぐに警察に連絡を入れ、事実確認をされたご依頼者様は、どのように対処すればよいか分からず、当事務所の弁護士に初回接見を依頼されました。
 すぐに接見に向かった弁護士は、被疑者である弟様から事件の詳細について伺い、今後の手続きの流れを丁寧に説明し、今後の取調べ対応についてアドバイスをしました。接見後の接見報告では、事件の詳細や今後の手続きの流れについてご依頼者様に説明するとともに、担当弁護士は今回の事件における具体的な刑事弁護活動を提案しました。担当弁護士の報告を受け、ご依頼者様は本事件における刑事弁護活動を正式に依頼されました。
 本事件は、被害者が被疑者の妻であることから、接触可能性が高いと判断され、身柄解放活動は困難を極めました。しかし、逃亡や罪証隠滅のおそれがないことを説得的に繰り返し主張するなど、粘り強い弁護活動により、起訴後すぐに弟様は保釈されることになりました。
 裁判では、被告人であるご依頼者様の弟様が被害者である元妻に対して謝罪の意思があること、受け入れられなかったものの被害弁償の申し出を行なったこと、既に被害者である元妻と離婚が成立したうえで離婚後の問題解決に向けて仲介者を介して話し合いをする予定であること、ご依頼者様が息子様の監督を行う誓約をしていることなど、弟様にとって有利な事情を裁判官に主張しました。
 このような弁護活動により、本事件は執行猶予付き判決の言い渡しによって終了することとなりました。これにより、弟様は実刑を回避することが出来、安心して新たな生活を始められました。

【お客様の声】兵庫県内の窃盗、住居侵入、強姦、強盗、強制わいせつ事件で逮捕 被害弁償や示談締結で減刑

2017-07-02

【お客様の声】兵庫県内の窃盗、住居侵入、強姦、強盗、強制わいせつ事件で逮捕 被害弁償や示談締結で減刑

■事件概要
 ご依頼者様の息子様(30代男性、無職、前科前歴なし)が、下着を盗んだとして住居侵入・窃盗の容疑で逮捕された事件。後に、強姦、強盗、強制わいせつの容疑で追起訴されました。

■事件経過と弁護活動
 ご依頼者様から初回接見を依頼された時点では、ご依頼者様の息子様は住居侵入・窃盗の容疑で起訴されていました。国選弁護人が選任されており、余罪で再逮捕や追起訴の予定があるということでした。ご依頼者様は、保釈も望まれているようでしたが、余罪の件で再逮捕などが考えられることから、厳しい見通しであったところ、国選弁護人との意思疎通がうまくできていないことから心配になり、当事務所に法律相談の連絡されました。担当弁護士から、事件の詳細や余罪について把握するためには弁護士が直接本人と会って話をしたほうが良い旨をお伝えしたところ、後日改めて依頼者から初回接見依頼のお電話を頂きました。
 当事務所の弁護士は、すぐ留置先に赴き、息子様本人から事件の詳細や余罪について聞き出したうえで、今後の流れを丁寧に説明しました。ご依頼者様が事件の詳細を把握できていなかったのは、事件の性質上息子様本人が、余罪について立件されるまでは、報告しないでもらいたい旨の希望があったからでした。担当弁護士は、息子様の心情に配慮しながらも、必要な部分は、報告することを説得した上、ご依頼者様や本人様と相談の上、量刑上最も効果的に考慮されるように示談に動くことにしました。本件は、余罪多数で、最初に住居侵入・窃盗の容疑で起訴された後、強姦、強盗、強制わいせつを含めた他4件で追起訴されました。他にも余罪があったため、ご依頼者様の金銭面も考慮して、重大な事件の被害者様に対する被害弁償と示談交渉に的を絞った活動を行いました。本件は、強姦や強盗を含む大きな事件でしたので、非常に重い刑罰が予想されました。しかし、担当弁護士が被害者様との被害弁償や示談を成立させたことにより、結果として検察官による求刑よりも大幅に減刑することが出来ました。

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