Archive for the ‘刑事事件’ Category
兵庫県の酒気帯び運転事件 取調べ対応方法を丁寧にアドバイスし、不起訴処分を獲得
兵庫県の酒気帯び運転事件 取調べ対応方法を丁寧にアドバイスし、不起訴処分を獲得
■事件概要
ご依頼者様(40代、会社員、前科前歴あり)自動二輪で自宅へ帰宅途中、後輪が滑り横転し、駆け付けた救急隊に手当てを受けたが、意識が戻った際、手当てを受けてから警察での事情聴取を受けるまでの間に、呼気検査をされたようで、酒気帯びの基準値が出たため、そのまま酒気帯び運転の疑いで取り調べを受けた道路交通法違反被疑事件。
■事件経過と弁護活動
ご依頼者様は、事件の約24時間前に飲酒した以降、一切お酒を飲まれていない状況にも関わらず、呼気検査で酒気帯び運転の基準値が出たことに困惑されておられた様子でした。事件後、事件現場から警察署へと移動するまでの記憶がなく、到着した警察署でガラス管を持った警察官に数値を見せられ、なずがまま供述書にサインされておられたので、今後の取調べ対応方法や処分の見通しについて専門家の意見を聞きたいと思い、当事務所へ法律相談に来られました。
法律相談では、弁護士がご依頼者様から事件の詳細やその後の警察での取調べ内容などを聞いたうえで、今後の流れを説明し、ご依頼者様の不利にならないよう警察の取調べや実況見分での対応することの重要性を丁寧にお話ししました。法律相談後、ご依頼者様は、正式に当事務所の弁護士に本事件における刑事弁護活動を依頼されました。
依頼後、担当弁護士はすぐに次回予定されている実況見分の打ち合わせを行い、事実に反することが調書に記入されないよう十分に対応方法についてアドバイスしました。その後も、担当警察官や検察官に頻繁に連絡をとり、取調べ日程を把握し、取調べ前にご依頼者様と取調べ対応について入念な打ち合わせを繰り返し行いました。その結果、検察は不起訴処分として本事件を終了させました。ご依頼者様は、前科を付けることなく、安心して元通りの生活を送っていらっしゃいます。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所神戸支部は、兵庫県神戸市にある刑事事件・少年事件の当事者の弁護活動を取り扱う法律事務所です。
当事務所には、刑事事件・少年事件の刑事弁護活動を専門に扱う実績豊富な弁護士をはじめ刑事事件・少年事件の知識・経験の豊富な職員が多く在籍しております。
初回の法律相談料は無料、また、法律相談・接見面会は、土日祝日、夜間でも対応可能です。兵庫県神戸市を中心に、逮捕前・逮捕後を問わず、ご用命があれば、弁護士が素早い対応を致します。相談したいけれど遠方、障害、発熱などの事情で事務所まで行けないという方には、オンライン相談や電話相談も行っています。ぜひご相談ください。
【お客様の声】兵庫県内の盗撮事件 被害者との示談成立で不起訴処分を獲得
【お客様の声】兵庫県内の盗撮事件 被害者との示談成立で不起訴処分を獲得
■事件概要
ご依頼者様(20代、会社員、同種前科前歴なし)が、団地内の風呂場をスマートフォンで撮影する等ひそかに覗き見ていたところ、被害者に見つかり、逃亡したが、付近にいた警察官から職務質問を受け、スマートフォンの盗撮動画が見つかり、そのまま警察署に任意同行した軽犯罪法違反被疑事件。
■事件経過と弁護活動
ご依頼者様は、警察署に任意同行した同日に釈放され、在宅での捜査となりました。ご依頼者様は、起訴されないかと不安に思い、当事務所へ法律相談に来られました。法律相談では、担当した弁護士が、ご依頼者様から事件や警察での取調べ経過について聞いたうえで、今後の刑事手続きの流れや処分の見通し等についてご依頼者様に説明しました。また、ご依頼者様に対して、警察に呼び出された場合の取調べ対応を指導すると共に、弁護士が仲介することで早急に被害者への謝罪と被害弁償による示談交渉を行うことをお勧めしました。法律相談後、正式に軽犯罪法違反被疑事件に対する刑事弁護活動を当事務所の弁護士に依頼することを決められました。
担当弁護士は、すぐに捜査担当の警察署に連絡をとり被害者様の連絡先を聞き、示談交渉を開始しました。被害者様は、盗撮事件ということもあり、精神的にショックが大きかったようですが、担当弁護士がご依頼者様に謝罪文の作成を指導し、ご依頼者様が真摯に反省されていることをお伝えし、今後一切被害者様に近づくことのないことをお約束する等熱心に交渉を続けたところ、示談に応じていただけることになりました。
迅速な弁護活動の結果、事件は検察庁送致後に不起訴処分となり、前科が付くことなく終了しました。ご依頼者様は、ご自身の起こしたことの重大さをしっかりと受け止め真摯に反省され、新たな生活を始められました。

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【お客様の声】兵庫県内の傷害事件 示談交渉を成立させ不起訴処分を獲得
【お客様の声】兵庫県内の傷害事件 示談交渉を成立させ不起訴処分を獲得
■事件概要
ご依頼者様の旦那様(30代、会社員、前科前歴等なし)が、勤務先の部下に対して、仕事の不出来に対する立腹を募らせ、部下のうでやわき等をつねるなどして全治18日程度の傷害を負わせた事件。
■事件経過と弁護活動
ご依頼者様は、事件については旦那様から事前に聞いていたそうですが、まさか部下の方から被害届が出されるとは思っておられず、逮捕の連絡を受けたときは、大変ショックを受けられました。旦那様のことが心配になられたご依頼者様は、すぐに当事務所の弁護士に初回接見を依頼されました。
担当弁護士はすぐに接見に駆け付け、旦那様から事件の経緯について詳しく聞いたうえで、今後の流れや保障されている権利等について旦那様に丁寧に説明しました。接見報告では、担当弁護士がご依頼者様に、旦那様の様子をお伝えし、今後どのような手続きの流れになるのかを説明しました。また、ご依頼者様と旦那様の話から、被害者の方が今回の事件について大変お怒りで、会社の役員を通じた話し合いでも謝罪に応じていただいていないことが分かりました。そこで、弁護士はご依頼者様と旦那様に、まずは被害者の方への被害弁償と示談交渉が重要であることをお伝えしました。当事務所の弁護士の丁寧且つ誠実な対応を評価してくださったご依頼者様は、本事件における刑事弁護活動を担当弁護士に依頼されました。
依頼後、担当弁護士はすぐに被害者対応に着手しました。刑事弁護、特に身柄事件の場合、決められた制限時間内に示談を成立させる必要がありますが、本事件において被害者の方が大変立腹しておられていたので、示談交渉も困難になると予想されました。実際、被害者の方のみならず、被害者のご家族も相当お怒りでした。しかし、なんとしてでも示談を成立させるべく、被害者のご家族に対して、旦那様が今回の事件について大変反省されており、謝罪したい旨を伝え、粘り強い交渉を続けました。その結果、被害者のご家族が示談に応じてくださることになりました。また、弁護士は、ご依頼者様や旦那様に対し、謝罪文作成指導や示談書の内容について意見交換する等、密に連絡を取りながら、被害者の方にもご依頼者様・旦那様にも納得していただける内容の示談締結を目指しました。
このような粘り強い弁護活動により、見事被害者の方との示談を締結することが出来ました。そして、ご依頼者様の旦那様は、不起訴処分により釈放されることになりました。釈放後、旦那様は新しい生活を始められました。ご依頼者様も、旦那様に前科が付くことなく事件を終了することが出来、大変喜んでおられました。

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【お客様の声】兵庫県内の過失運転致傷事件 情状弁護で執行猶予付き判決を獲得
【お客様の声】兵庫県内の過失運転致傷事件 情状弁護で執行猶予付き判決を獲得
■事件概要
ご依頼者様(40代、会社員、前科前歴等あり)が、雨の日に車を運転中、対向車線にはみ出し対向車と正面衝突し、対向車及びその後方車の運転手に怪我を負わせた事件。
■事件経過と弁護活動
ご依頼者様は、事件後、検察官から呼び出しを受け、裁判になることを告げられました。起訴を受けて、大変心配されたご依頼者様は、刑事事件専門の当事務所に法律相談でご来所いただきました。法律相談では、今後の刑事手続きの見通しや弁護士費用について相談されました。担当した弁護士は、ご依頼者様に対して、一つ一つ丁寧に説明しました。ご依頼者様からの相談を通じて、事故後、ご依頼者様は、被害者2名ともに物損での示談は成立しておられましたが、人身については未だであったこと、そして、入院されている被害者の方にはまだ直接謝罪できていないことが分かりました。弁護士は、被害者の方への被害弁償や示談の結果が、公判でも大きく考慮されることを伝えました。法律相談後、ご依頼者様は当事務所の弁護士に本事件における刑事弁護活動を依頼されました。
依頼を受けて、弁護士は、被害者の方の容態や被害弁償支払経過について把握すべく保険会社に連絡を入れました。保険会社を通じて、被害者の方への治療費や休業損害等の費用が一部支払われていること、そして、まだ完了はしていないものの、今後すべての費用を支払う予定であることを確認しました。また、入院中の被害者の方にはリハビリ中ということもあり、直接謝罪は行けなかったものの、謝罪の言葉をご家族から伝えていただく等、被害者の方に対してご依頼者様が真摯に反省していらっしゃる旨を代理人としてお伝えしました。更に、弁護士は事故現場にも赴き、ご依頼者様と一緒に事故当時の様子や現場の状況などを確認し、過失の程度について争えるよう入念に証拠集めを行ないました。
公判では、起訴事実については争わないうえで、過失が重大ではないこと、ご依頼者様が真摯に反省していること、被害弁償がなされる見通しであること、ご家族の監視監督により再犯可能性がないことを説得的に主張しました。情状弁護の甲斐あって、裁判官から執行猶予付き判決を言い渡されました。これにより、ご依頼者様は、刑務所に入ることなく、普段の生活を続けることが出来ました。なるべく自分での運転を控えられ、二度と事故を起こさぬようにしたいと気持ちを新たに、前へと進んでいらっしゃいます。

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【お客様の声】兵庫県の痴漢事件 示談締結で不起訴処分を獲得
【お客様の声】兵庫県の痴漢事件 示談締結で不起訴処分を獲得
■事件概要
ご依頼者様(40代、公務員、同種前科前歴等あり)が、電車内で隣に座った女性の太ももなどを触ったとして駅構内で現行犯逮捕された事件。
取調べ後、一晩留置された後に釈放され、在宅での捜査となりました。
■事件経過と弁護活動
ご依頼者様は、釈放後すぐに当事務所に相談に来られました。
ご依頼者様自身が、行なった行為の重大さを認識されており、ご家族にも迷惑をかけてしまったと大変反省されておられました。
釈放時に捜査官から被害者との示談を強く勧められており、ご依頼者様とご家族様は示談の重要性を認識されておいででした。
そこで、法律相談では、事件の詳細を伺ったうえで、今後の事件の流れや示談について丁寧に担当弁護士が説明しました。
当事務所の弁護士に一任の信頼を置いてくださったご依頼者様は、被害者の方との示談交渉を含めた刑事弁護活動を正式に依頼されました。
依頼を受け、弁護士はすぐに警察に連絡し、被害者の連絡先を入手し、すぐに被害者様との示談交渉を開始しました。
示談交渉では、被害者様に対して、ご依頼者様の反省の様態や謝罪の気持ちや、ご依頼者様やご家族様が被害弁償する意向があることをお伝えしました。
弁護士の粘り強い交渉で、ご依頼者様が真摯に反省していることを受け、被害者様は示談交渉に応じていただくことになりました。
示談締結後、検察官に示談が成立した旨を報告するとともに、ご依頼者様が真摯に反省し再発防止策もしっかりと考えていることを示した上申書を提出するなど、担当弁護士は担当検察官に本事件に対して寛大な処分を下すよう説得的に主張しました。
これらの弁護活動の結果、検察官は不起訴処分として本事件を終了させました。
これにより、ご依頼者様は前科がつくことなく、新たな生活のスタートを切られました。

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当事務所には、刑事事件・少年事件の刑事弁護活動を専門に扱う実績豊富な弁護士をはじめ刑事事件・少年事件の知識・経験の豊富な職員が多く在籍しております。
初回の法律相談料は無料、また、法律相談・接見面会は、土日祝日、夜間でも対応可能です。兵庫県神戸市を中心に、逮捕前・逮捕後を問わず、ご用命があれば、弁護士が素早い対応を致します。相談したいけれど遠方、障害、発熱などの事情で事務所まで行けないという方には、オンライン相談や電話相談も行っています。ぜひご相談ください。
【お客様の声】兵庫県の事後強盗事件で逮捕 被害店舗・被害者に対する示談成立で不処分に
【お客様の声】兵庫県の事後強盗事件で逮捕 被害店舗・被害者に対する示談成立で不処分に
■事件概要
ご依頼者様の息子様(10代、高校生、補導歴あり)は、友人らと共謀し、ホームセンターで商品数点を万引きして店を出るところ、私服警備員に見つかり商品が入ったカバンを掴まれた際に、振りほどこうとして抵抗し、同警備員に少年の肘が当たった事件。
■事件経過と弁護活動
ご依頼者様は、警察から逮捕の連絡を受け、大変驚き動揺されておられました。当初、息子様には国選弁護人が既についていましたが、あまり詳しい情報をご依頼者様に教えてくれず事件について把握できていなかったため、当事務所に初回接見を依頼されました。
依頼を受け、直ちに担当弁護士は息子様のもとへ行き、事件の詳細や少年の交友関係などを聞いたうえで、今後の手続きの流れを丁寧に説明しました。
息子様は自分の行為を反省しており、家族にも迷惑をかけてしまったことを悔やんでいる様子でした。担当弁護士は、接見後すぐにご依頼者様に事件の詳細や息子様の様子などを報告しました。ご依頼者様はすぐに対応した当事務所の弁護士を信頼してくださったようで、翌日、本件事後強盗事件に対する刑事弁護活動を正式に依頼されました。
依頼後、担当弁護士は、すぐさま身柄解放活動を開始しました。共犯者がいる事件であることや、罪名が事後強盗という重い事件であることから、身柄解放は難しいと予想されました。事件後、担当検察官と連絡をとる中で、被害者である警備員の方は怪我をされており、診断書を提出する予定であるとのことでした。仮に診断書が提出されてしまった場合、強盗致傷事件という極めて重い事件として処理される恐れもあったことから、被害者の方との交渉は、急務であると考えていました。そこで、担当弁護士が、被害者の方と直接接触し、少年が非常に反省していることや今後の更生に向け努力をしていること等を含め、説得を試みたところ、当初診断書も提出すると話していた被害者の方から、子供の将来のことを考えたら、厳しい処分にするのではなく、更生に向けて寛大な処分にするように願いますという旨の嘆願書の作成にまで協力していただけることとなりました。その後、事件が家庭裁判所に送致されたのを見計らって、家庭裁判所に観護措置に付する必要がないことを主張した意見書を提出し、少年自身が今回の事件について大変反省していることや、被害店舗への弁償や被害者との示談が進んでいること、両親による監視監督・指導教育が期待できる点を説得的に主張し、結果、息子様は見事観護措置を回避することが出来ました。
その後も、担当弁護士は、息子様やご家族の方と密に連絡をとり、息子様の内省を深めるよう事件の原因や被害店舗様・被害者様に対する謝罪の気持ち、そして自分自身の将来について考え文章にするよう指導しました。また、担当弁護士は、息子様の通う学校の関係者と今後の進路や指導方針等について話し合いを持ち、息子様の更生に向けた環境調整に尽力しました。さらに、被害店舗様・被害者様に対する被害弁償や示談を行なった結果、息子様を許し更正に期待する旨の示談書を締結することが出来ました。担当弁護士は、家庭裁判所の担当裁判官や調査官が処分を検討するうえでの重要な判断材料とするため、逐次経過を報告しました。このような熱心な付添人活動が認められ、審判では不処分を獲得することが出来ました。
息子様は、今回のことで心を改め、真面目に生活することを決心しています。ご依頼者様も、改心した息子様の態度に大変喜んでおられるご様子でした。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所神戸支部は、兵庫県神戸市にある刑事事件・少年事件の当事者の弁護活動を取り扱う法律事務所です。
当事務所には、刑事事件・少年事件の刑事弁護活動を専門に扱う実績豊富な弁護士をはじめ刑事事件・少年事件の知識・経験の豊富な職員が多く在籍しております。
初回の法律相談料は無料、また、法律相談・接見面会は、土日祝日、夜間でも対応可能です。兵庫県神戸市を中心に、逮捕前・逮捕後を問わず、ご用命があれば、弁護士が素早い対応を致します。相談したいけれど遠方、障害、発熱などの事情で事務所まで行けないという方には、オンライン相談や電話相談も行っています。ぜひご相談ください。
【お客様の声】兵庫県内の痴漢事件 迅速な被害者対応で不起訴処分
【お客様の声】兵庫県内の痴漢事件 迅速な被害者対応で不起訴処分
■事件概要
ご依頼者様の息子様(20代、大学生、同種前科前歴あり)が、駅構内のエスカレーターで女性の胸を肘で押し上げて触った迷惑防止条例違反被疑事件。
事件から2か月ほど経った日の朝に、警察が自宅に訪れ、息子様は任意同行で1~2時間取調べを受けた後、通常逮捕されました。
■事件経過と弁護活動
ご依頼者様は、息子様の逮捕を受け、事件の詳細や息子様の現状も分からず大変心配されておられました。
面会できない自分の代わりにと、当事務所の弁護士に初回接見を依頼されました。
すぐに息子様と接見した弁護士は、息子様から事件の概要や取調べ内容を聞いたうえで、今後の事件の流れ、身柄拘束期間や予想される処分、保障される権利などについて丁寧に説明しました。
接見後、ご依頼者様に接見報告を行い、被害者との示談成立如何によっては不起訴処分の可能性があることをお伝えしました。
息子様を想うご依頼者様は、前科を回避して大学に復学させることを強く希望されており、被害者との示談交渉を含めた本件の刑事弁護活動を当事務所の弁護士にお任せくださいました。
弁護士は、直ちに被害者様との示談交渉を開始しました。
被害者様は、事件から2か月経ったとはいえ、突然見ず知らずの相手からされた卑劣な行為に対して恐怖や怒りを感じておられました。
示談交渉は難航するかと思われましたが、弁護士が息子様が事件について真摯に反省しており謝罪の言葉も何度も口にしていることなどを熱心に伝えたところ、被害者様から示談交渉に応じてもよいとのお返事をいただくことが出来ました。
示談交渉では、被害者様に対して謝罪した上で被害弁償を行ない、被害者様との接触の危険回避の手段を講じるなどの粘り強い示談交渉を続けました。
早急且つ粘り強い交渉の末、被害者様と示談をまとめることに成功しました。
弁護活動の結果、息子様は、同種痴漢事件の前歴があったにも関わらず、延長満期で釈放され、早期に学校に復帰することができました。
さらに、痴漢事件も不起訴処分で終了したため、前科が付くことなく学業復帰が実現しました。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所神戸支部は、兵庫県神戸市にある刑事事件・少年事件の当事者の弁護活動を取り扱う法律事務所です。
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【お客様の声】兵庫県の窃盗事件で逮捕 示談成立で不起訴処分獲得
【お客様の声】兵庫県の窃盗事件で逮捕 示談成立で不起訴処分獲得
■事件概要
ご依頼者様の息子様(30代男性、コンビニエンスストア店員、前科なし)が、元勤務先において販売用バスカード5枚(1万円程度)を窃取した窃盗被疑事件。
■事件経過と弁護活動
ご依頼者様の息子様が、窃盗容疑で逮捕されました。逮捕後、警察署での面会もできない状況にどう対応して良いものか分からず、困り果てた様子で、当事務所まで無料相談にお越しになられました。
担当した弁護士は、丁寧に国選弁護と私選弁護のそれぞれのメリット・デメリットについて説明し、ご依頼者様からその場で初回接見の依頼を受けて、直ちに警察署に赴き、息子様との接見を行ないました。
接見後、すぐにご依頼者様への接見報告を行いました。
事件の詳細や今後の流れ、息子様の様子、家族への伝言などをお伝えしました。弁護士の迅速かつ適切な対応を評価していただき、その場で本件窃盗被疑事件について、当事務所の弁護士を弁護人として刑事弁護活動をご依頼くださいました。
弁護士は、まず早期の身柄解放活動を行うべく、勾留決定に対する準抗告の申立を行いました。
また、息子様との接見で、今後の刑事手続きの流れや取調べ対応方法について丁寧に説明・アドバイスをし、真摯に反省している息子様に対して、被害者様への謝罪と示談交渉を行うことを提案いたしました。
被害者様である息子様の前の勤務先の店長は、自身の弁護士に本件窃盗被疑事件を委任しておられましたので、被害弁償・示談交渉は相手方の弁護士との間で進めることになりました。
相手方の弁護士とすぐに連絡をとり、早急に被害弁償・謝罪の意向を伝え、示談交渉に応じていただくことになりました。
息子様作成の謝罪文を手渡し、真摯な謝罪の意思を伝え、被害店舗には近づかない誓約をしました。また、被害弁償も行い、被害者様との示談をまとめることに成功し、結果、不起訴処分を獲得することができました。
このような弁護活動の結果、ご依頼者様の息子様は、今回の事件について前科がつくことなく不起訴処分で終了することができました。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所神戸支部は、兵庫県神戸市にある刑事事件・少年事件の当事者の弁護活動を取り扱う法律事務所です。
当事務所には、刑事事件・少年事件の刑事弁護活動を専門に扱う実績豊富な弁護士をはじめ刑事事件・少年事件の知識・経験の豊富な職員が多く在籍しております。
初回の法律相談料は無料、また、法律相談・接見面会は、土日祝日、夜間でも対応可能です。兵庫県神戸市を中心に、逮捕前・逮捕後を問わず、ご用命があれば、弁護士が素早い対応を致します。相談したいけれど遠方、障害、発熱などの事情で事務所まで行けないという方には、オンライン相談や電話相談も行っています。ぜひご相談ください。
兵庫県神戸市西区の強姦事件 任意出頭での取調べ対応に強い刑事事件専門の弁護士
兵庫県神戸市西区の強姦事件 任意出頭での取調べ対応に強い刑事事件専門の弁護士
兵庫県神戸市西区に住むAくん(19歳)は、兵庫県神戸西警察署から強姦事件について参考人として任意出頭するよう言われました。
強姦の容疑がかけられているのか不安になったAくんは、今後の流れや対応方法について刑事事件専門の弁護士に相談しました。
(フィクションです)
【強姦罪】
13歳以上の女子に対する暴行・脅迫により姦淫および13歳未満の女子に対する姦淫は、強姦罪となります。
ここで言う「暴行・脅迫」とは、相手側の抵抗を不可能にする程度のものであることは必要ではなく、抵抗を「著しく困難」とする程度で足るとされています。
「姦淫」とは、否定的な評価をともなう性交一般を指しますが、姦淫を目的として暴行・脅迫を開始した時点で強姦罪は実行に着手したとされ、男性正規の少なくとも一部を女性世紀に挿入することで直ちに既遂となります。
強姦罪で起訴されると、3年以上の有期懲役が科される可能性があります。
【任意出頭・任意同行】
被疑者、被害者や目撃者など、その供述が重要な証拠となると思われる者について、その供述を得るため捜査機関は取調べを行ないます。
捜査機関は、犯罪の捜査をするにあたって必要がある場合に、被疑者、被害者や目撃者などの出頭を求め、当該人物を取り調べることが出来ます。
出頭の形態として、任意出頭と任意同行があります。
任意出頭は、警察から電話や手紙などで、日時を指定して警察署まで来るように求めることをいいます。
一方、任意同行は、警察が被疑者の家などに来て、被疑者に警察署などへの同行を求めることをいいます。
どちらも任意ですが、任意同行は、捜査官が被疑者の住居や職場に直接出向いて出頭を求め警察署等の取調べ場所へ同行するもので、事実上は強制に近いでしょう。
また、任意なので断ることも可能ですが、拒否したことで、逃亡・証拠隠滅のおそれがあるとして逮捕状を請求されるおそれもあります。
普段の生活を送るなかで、刑事手続きに関わることは滅多にありませんので、警察署から突然出頭するよう連絡があれば不安になるのも無理はありません。
警察への任意出頭や任意同行によって、必ずしもすぐに逮捕されるというわけではありません。
あくまでも被疑者や参考人などから事件についての事情を聞くことが目的です。
しかし、警察が既に逮捕状を準備していて、逮捕するつもりで任意同行・任意出頭を求める場合や、出頭した後に取り調べる中で容疑が濃くなったとして逮捕に至る場合もあります。
ですので、可能な限り、任意出頭や取調べの前に、その対応方法について弁護士に相談されるとよいでしょう。
あいち刑事事件総合法律事務所では、出頭が不安な方について、弁護士による警察署への出頭付添サービスや取調べのアドバイスを提供しております。
兵庫県神戸市西区の強姦事件で任意出頭の要請を受けて心配されているなら、出頭前に一度あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。
(初回の法律相談:無料、兵庫県神戸西警察署までの同行付添サービス:37,400円)

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所神戸支部は、兵庫県神戸市にある刑事事件・少年事件の当事者の弁護活動を取り扱う法律事務所です。
当事務所には、刑事事件・少年事件の刑事弁護活動を専門に扱う実績豊富な弁護士をはじめ刑事事件・少年事件の知識・経験の豊富な職員が多く在籍しております。
初回の法律相談料は無料、また、法律相談・接見面会は、土日祝日、夜間でも対応可能です。兵庫県神戸市を中心に、逮捕前・逮捕後を問わず、ご用命があれば、弁護士が素早い対応を致します。相談したいけれど遠方、障害、発熱などの事情で事務所まで行けないという方には、オンライン相談や電話相談も行っています。ぜひご相談ください。
兵庫県小野市の傷害事件で逮捕 処分保留に強い刑事事件専門の弁護士
兵庫県小野市の傷害事件で逮捕 処分保留に強い刑事事件専門の弁護士
兵庫県小野市に住むAさんは、酔った勢いで知人Bと喧嘩になり、Bの顔面や後頭部を複数回殴ってしまいました。
翌日痛みを訴えたBは、駆け込んだ先の病院で全治1か月と診断されました。ただ、その怪我がBによるものなのかどうかははっきりとはわかりません。
事件当日、兵庫県小野警察署から来た警察官に傷害の疑いで逮捕されていたAは、20日間勾留された後に、処分保留で釈放されました。
今後の事件の流れが気になったAは、刑事事件専門の弁護士に相談に来ました。
(フィクションです)
【傷害罪】
傷害罪とは、他人の身体を傷害させた場合に成立します。
傷害罪の法定刑は、15年以下の懲役又は50万円以下の罰金です。
【処分保留】
処分保留とは、刑事手続きが進められていく中で、期間内に十分な証拠がそろわなかった場合に、起訴・不起訴の判断を保留して被疑者を釈放することをいいます。
捜査段階では、起訴後に確実に有罪にするために証拠収集などの捜査を行います。
しかし、刑事手続きには決められた期間があります。
被疑者を逮捕してから、検察官が起訴・不起訴の判断をするまでに、最大23日を超えることはできません。
ですから、決められた期間内に十分な証拠が集まらず起訴・不起訴の判断が出来なければ、処分保留となります。
実際、処分保留を受けた後、不起訴処分となることが多いようです。
しかし、殺人事件などの重大な事件の場合には、捜査機関は再逮捕で拘束期間を延長させることもあります。
あいち刑事事件総合法律事務所は、数多くの刑事事件を扱っており、その豊富な経験と知識に基づき事件ごとに適した弁護活動を行います。
兵庫県小野市の傷害事件でご家族の方が逮捕・勾留されてお困りであれば、一度あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。
(初回の法律相談:無料、兵庫県小野警察署までの初回接見費用:弊所までお問合せ下さい)

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