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【お客様の声】兵庫県内のストーカー規制法違反事件 示談締結で公判回避に成功
【お客様の声】兵庫県内のストーカー規制法違反事件 示談締結で公判回避に成功
■事件概要
ご依頼者様(20代、公務員、前科前歴等なし)が、同僚の女性に対しストーカー行為をしたとして告訴された事件。
■事件経過と弁護活動
ご依頼者様は、早急に被害者の方と示談を締結することを希望されて、当事務所の法律相談に来られました。依頼を受けた弁護士は直ちに、被害者様のご家族を介して、示談交渉を開始しました。まずは、弁護士は、ご依頼者様が本件について真摯に反省しており、謝罪・被害弁償を行う意思があることを被害者様のご家族に伝えました。また、被害者様がご依頼者様のストーカー行為によって大変不安な思いをされておられることに配慮し、今後一切被疑者であるご依頼者様が被害者様に近づかない誓約を行うなど、被害者様が示談に応じやすいよう弁護士は慎重に示談交渉を行いました。その結果、被害者様への被害弁償並びに示談を締結することが出来、ご依頼者様は略式罰金で本事件を終了することになりました。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所神戸支部は、兵庫県神戸市にある刑事事件・少年事件の当事者の弁護活動を取り扱う法律事務所です。
当事務所には、刑事事件・少年事件の刑事弁護活動を専門に扱う実績豊富な弁護士をはじめ刑事事件・少年事件の知識・経験の豊富な職員が多く在籍しております。
初回の法律相談料は無料、また、法律相談・接見面会は、土日祝日、夜間でも対応可能です。兵庫県神戸市を中心に、逮捕前・逮捕後を問わず、ご用命があれば、弁護士が素早い対応を致します。相談したいけれど遠方、障害、発熱などの事情で事務所まで行けないという方には、オンライン相談や電話相談も行っています。ぜひご相談ください。
【お客様の声】兵庫県内のストーカー規制法違反事件 略式起訴で実刑判決を回避
【お客様の声】兵庫県内のストーカー規制法違反事件 略式起訴で実刑判決を回避
■事件概要
ご依頼者様の息子様(40代、アルバイト、前科前歴等あり)が、風俗店の女性従業員に対して、複数回連続して電話をかけるストーカー行為をしたとして逮捕された事件。
■事件経過と弁護活動
ご依頼者様は、警察が自宅に来たことにより、今回の事件のことをお知りになりました。突然のことで頭が真っ白になり不安に駆られたご依頼者様は、当事務所に法律相談で来所されました。法律相談では、担当弁護士がご依頼者様から事件についてお聞きしたうえで、刑事事件の流れや予想される処分について説明しました。ご依頼者様は、息子様の早期身柄解放を希望されるとともに、息子様が実刑になることを大変心配しておられました。
依頼を受けた当事務所の弁護士は、直ぐに身柄解放活動及び被害者対応を開始しました。本件は、息子様が通う店の従業員女性に対して複数回連続して携帯電話で電話をかけていたものだったので、被害女性との接触の可能性が否定できないこと、そして携帯電話の通話履歴を精査する必要があったことなどから、早期の身柄解放が困難を極めることが予想されました。また、被害女性は今回の事件について相当お怒りのご様子で、警察を介しての弁護士からの連絡も一切受けてもらえない状況でした。
一方、担当弁護士は、ご依頼者様の息子様との接見を頻繁に行い、警察及び検察による取調べ内容や今後の取調べの予定を聞いたうえで、息子様に取調べ対応について的確なアドバイスを行いました。また、息子様の勤務先とも連絡を取り合い、釈放後も引き続き勤務出来るよう釈放後の環境調整に尽力しました。
このような粘り強い弁護活動により、勾留延長期間を短縮して担当検察官は略式起訴で本事件を終了させることとなり、息子様は即時釈放となりました。実刑を回避することが出来、息子様は気持ちを新たに前に向かって歩んでおられます。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所神戸支部は、兵庫県神戸市にある刑事事件・少年事件の当事者の弁護活動を取り扱う法律事務所です。
当事務所には、刑事事件・少年事件の刑事弁護活動を専門に扱う実績豊富な弁護士をはじめ刑事事件・少年事件の知識・経験の豊富な職員が多く在籍しております。
初回の法律相談料は無料、また、法律相談・接見面会は、土日祝日、夜間でも対応可能です。兵庫県神戸市を中心に、逮捕前・逮捕後を問わず、ご用命があれば、弁護士が素早い対応を致します。相談したいけれど遠方、障害、発熱などの事情で事務所まで行けないという方には、オンライン相談や電話相談も行っています。ぜひご相談ください。
【お客様の声】兵庫県内の盗撮、邸宅侵入、強制わいせつ事件 粘り強い弁護活動で略式起訴で実刑を回避
【お客様の声】兵庫県内の盗撮、邸宅侵入、強制わいせつ事件 粘り強い弁護活動で略式起訴で実刑を回避
■事件概要
ご依頼者様の息子様(20代、会社員、前科前歴等無し)が、マンションのエレベーター内において、自身のスマートフォンを使い、女子高生のスカート内を動画で盗撮した事件。その後、わいせつ行為をする目的で、マンションに入る女児に追随しマンションに侵入し、同女に対してわいせつな行為をしたとして再逮捕されました。
■事件経過と弁護活動
ご依頼者様は、息子様の奥様から、息子様が逮捕されたとの連絡を受けて、今回の事件をお知りになりました。息子様の逮捕に驚かれたご依頼者様は、事件の詳細や息子様の様子が気になり、当事務所の弁護士に初回接見を依頼されました。当事務所の弁護士は、初回接見の依頼を受け、すぐさま留置先に向かいました。初回接見では、息子様から事件の詳細を聞き、容疑を認めていることを確認しました。また、同種の余罪が複数あることも分かりました。接見後、担当弁護士は、すぐにご依頼者様に接見報告を行い、事件の詳細や今後の流れについて丁寧に説明した後、余罪での再逮捕の可能性があることや、被害者の方に対する被害弁償・示談が最終的な刑事処分に影響することを伝えました。事の重大さに困惑されながらも、当事務所の弁護士の迅速かつ適切な対応を評価してくださったご依頼者様は、正式に本事件における刑事弁護活動を依頼されました。
依頼を受け担当弁護士は、身柄解放活動・被害者対応を順次開始しました。しかし、被疑者であるご依頼者様の息子様には、同種の余罪があったために、身柄解放活動は困難を極めました。また、息子様が事実を認め真摯に反省しており、その奥様やご依頼者様も謝罪と被害弁償を尽くす意向であることを担当検察官を通して盗撮事件の被害者様のご両親に何度も伝えたにもかかわらず、ご両親からは弁護士であっても一切連絡をとらない旨が伝えられ、被害者様との示談交渉もなかなか前に進まない状況でした。そんな折に、息子様が邸宅侵入及び強制わいせつ事件での再逮捕されてしまいました。担当弁護士は、担当検察官を通じて、本事件の被害者様のご両親に示談交渉に応じてもらうよう粘り強い説得を続け、示談に応じてもらうことに成功しました。示談交渉では、被疑者である息子様が真摯に反省していること、接触の危険を生じさえないよう現場付近には一切近寄らない誓約を示し、弁護士は被害弁償及び示談を締結することに成功しました。このような粘り強い弁護活動の結果、ご依頼者様の息子様は、全事件を併せても略式罰金で事件を終了することになり、実刑を回避することが出来ました。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所神戸支部は、兵庫県神戸市にある刑事事件・少年事件の当事者の弁護活動を取り扱う法律事務所です。
当事務所には、刑事事件・少年事件の刑事弁護活動を専門に扱う実績豊富な弁護士をはじめ刑事事件・少年事件の知識・経験の豊富な職員が多く在籍しております。
初回の法律相談料は無料、また、法律相談・接見面会は、土日祝日、夜間でも対応可能です。兵庫県神戸市を中心に、逮捕前・逮捕後を問わず、ご用命があれば、弁護士が素早い対応を致します。相談したいけれど遠方、障害、発熱などの事情で事務所まで行けないという方には、オンライン相談や電話相談も行っています。ぜひご相談ください。
【お客様の声】兵庫県内の住居侵入事件 嫌疑不十分で不起訴処分
【お客様の声】兵庫県内の住居侵入事件 嫌疑不十分で不起訴処分
■事件概要
ご依頼者様のお父様(50代、警備員、前科前歴等なし)が、一年前に隣人宅に侵入した容疑で逮捕された住居侵入被疑事件。後に、隣人所有の下着を盗んだとして窃盗で再逮捕されました。
■事件経過と弁護活動
ご依頼者様は、警察署からお父様が逮捕されたとの連絡を受けて、すぐに警察に連絡したが、事件の詳細を教えてもらえず、お父様のことを大変心配されておられました。そこで、ご依頼者様は当事務所に初回接見を依頼されました。
依頼後直ちに、当事務所の弁護士がお父様と接見し、事件の詳細を聞き、お父様自身がかけられている容疑を否認しておられることを確認したうえで、今後の刑事手続きの流れや自己に不利な供述をとられないよう取調べ対応について丁寧にアドバイスをしました。接見後の接見報告では、担当の弁護士から事件の詳細やお父様が容疑を否認しておられることをご依頼者様に伝えました。ご依頼者様は、お父様を含め家族ぐるみで被害者である隣人と仲が良かったのに、なぜ突然被害届がだされたのか全く理解出来ずにショックを受けられていたご様子でした。お互いに家に行き来する仲であったので、隣人宅に入ったことは何度もあるが、不法侵入は絶対にしていないとして、ご依頼者様は当事務所の弁護士に無実を証明して欲しいと本事件における刑事弁護活動を依頼されました。
まず、弁護士はお父様の身柄解放活動に取り掛かりました。検察官に対して、罪証隠滅の客観的・主観的可能性もなく、罪証を隠滅すると疑うに足る相当な理由がないこと、逃亡すると疑うに足る相当な理由がないこと、身体拘束による被る不利益は多き一方身体拘束して捜査をする必要性は乏しく勾留の必要性がないことを説得的に主張し、検察官に勾留請求しないことを求めました。見事主張が認められ、検察官からの勾留請求を阻止し、お父様は(嫌疑不十分で)即日釈放されることになりました。しかし、その後隣人の下着を盗んだ疑いで、ご依頼者様のお父様が再逮捕されました。そこで、弁護士は、被疑者であるご依頼者様のお父様に有利な証拠を収集し、捜査機関が入手済みの証拠では被疑事実を立証するには不十分であることを担当検察官に訴えかけました。
粘り強い弁護活動により、検察官は(嫌疑不十分で)不起訴処分とし本事件を終了させました。それにより、ご依頼者様のお父様は身柄拘束から解放され、前科が付くことなく、元の平穏な生活に戻られました。ご依頼者様やご家族様も、この処分に満足され、安心して当事務所を後にされました。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所神戸支部は、兵庫県神戸市にある刑事事件・少年事件の当事者の弁護活動を取り扱う法律事務所です。
当事務所には、刑事事件・少年事件の刑事弁護活動を専門に扱う実績豊富な弁護士をはじめ刑事事件・少年事件の知識・経験の豊富な職員が多く在籍しております。
初回の法律相談料は無料、また、法律相談・接見面会は、土日祝日、夜間でも対応可能です。兵庫県神戸市を中心に、逮捕前・逮捕後を問わず、ご用命があれば、弁護士が素早い対応を致します。相談したいけれど遠方、障害、発熱などの事情で事務所まで行けないという方には、オンライン相談や電話相談も行っています。ぜひご相談ください。
【お客様の声】兵庫県内の消防法違反保護事件 付添人活動で不処分を獲得
【お客様の声】兵庫県内の消防法違反保護事件 付添人活動で不処分を獲得
■事件概要
ご依頼者様の息子様(10代少年、高校生、前科補導歴等なし)が、夜中に無免許の友人が運転する原付バイクに乗ってガソリンスタンドに立ち寄った際、給油時に自ら垂れ流したガソリンにライターで火をつけた消防法違反保護事件。
■事件経緯と弁護活動
ご依頼者様の息子様は、当初は無免許の友人が運転する原付バイクに乗っていたということで,無免許運転の共犯者として、警察に逮捕されました。警察からの連絡を受けた両親は、どのように対応すれば良いかわからず、とても心配された様子で当事務所に相談をされました。相談電話をいただいた後に、まずは、本人と弁護士が直接お会いして、事情を聞き取り、適切なアドバイスをしたうえで、報告させていただければということで、初回接見の案内をしました。そして、弁護士が接見に伺う前に、警察に連絡をとったところ、警察と交渉する中で、息子様が釈放されることになったため、その旨を相談者であるご依頼者様へ連絡し、本人の釈放後、急遽ご依頼者様と息子様本人が無料相談で来所されることになりました。
無料相談では、息子様から事件の詳細を聞いたうえで、担当弁護士が丁寧に今後の流れを説明しました。また、事件の性質や少年の性格・家庭環境等から判断し、少年の更生・将来にとって適した付添人活動を綿密に計画しました。相談後、少年事件専門の弁護士からの説明やアドバイスを受け、ご依頼者様と息子様は少し安心なさったご様子でした。
審判での不処分を獲得すべく、付添人である担当弁護士は、審判開始までに息子様の反省を促し、ご家族や学校の協力のもとに環境調整を行うなど、息子様を保護処分に付する必要がないことを家庭裁判所の担当調査官や裁判官に主張しました。また、担当弁護士は、息子様に事件のことを振り返って、なぜそのようなことをしてしまったのか、どのようにすれば二度と同じ過ちを繰り返さないのか、しっかりと考えさせるために日記や作文を書くよう指導しました。自分自身と向き合うことを通して、少年は事件によって周囲に迷惑をかけてしまったと深く反省し、事件時の友人とも関係を断つことを決意するに至りました。また、担当弁護士は、非行事実に至った経緯を述べ、その悪質性のなさを意見書などで主張しました。
以上のような付添人活動により、不処分となり、少年は将来の目標に向けて勉学に励むことが出来ました。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所神戸支部は、兵庫県神戸市にある刑事事件・少年事件の当事者の弁護活動を取り扱う法律事務所です。
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初回の法律相談料は無料、また、法律相談・接見面会は、土日祝日、夜間でも対応可能です。兵庫県神戸市を中心に、逮捕前・逮捕後を問わず、ご用命があれば、弁護士が素早い対応を致します。相談したいけれど遠方、障害、発熱などの事情で事務所まで行けないという方には、オンライン相談や電話相談も行っています。ぜひご相談ください。
【お客様の声】兵庫県内の窃盗事件 情状弁護で執行猶予判決
【お客様の声】兵庫県内の窃盗事件 情状弁護で執行猶予判決
■事件概要
ご依頼者様の息子様(20代、柔道整復師、前科前歴等なし)が勤務先で客から現金やクレジットカードを盗んだ事件。
■事件経過と弁護活動
ご依頼者様は、義理の娘様から息子様が逮捕されたとの連絡を受け、本事件について事件について信じられない気持ちがあるのと同時に、息子様のことが心配になり、当事務所の弁護士に接見を依頼されました。息子様の真面目で温厚な性格から何か事件を起こすなど信じることが出来ず、とても困惑されておられました。接見依頼を受けた弁護士は、すぐに息子様が収容されている留置場に向かい、接見を行ないました。即日、ご依頼者様に対する接見報告を行い、事件の詳細や今後の手続きの流れを丁寧に説明しました。被害者がいる事件では、何よりも被害者との示談交渉が重要であることをお伝えすると、当事務所の弁護士を信頼してくださり本事件に対する刑事弁護活動を依頼されました。
担当弁護士は直ちに被害者との示談交渉に取り掛かりました。迅速かつ適切な対応により、弁護士は逮捕から約1週間で被害者様と示談を締結することに成功しました。しかし、息子様との接見から、息子様はギャンブルに大金をつぎ込んでしまい、多額の借金があったようで、その返済のために窃盗行為に及んでいたことが分かりました。同種の余罪も複数あり、取調べ対応などのアドバイスにより、余罪立件は最小限に留めましたが、窃盗2件で起訴されました。そこで、再発防止策としてご依頼者様やご家族様とも相談したうえで、ギャンブル依存症の更生施設に入所し、息子様の更正・再犯防止を図ることにしました。余罪の調べのため1か月の間勾留されていた息子様を身柄解放すべく、弁護士は余罪の追起訴後すぐに保釈請求をし、息子様が真摯に反省していることや被害者との示談が成立していること、そして更正に向けてギャンブル依存症の更生施設に入所する予定であることを裁判所に主張しました。結果、保釈請求は認められ、息子様は即日釈放されることとなりました。
公判では、施設の担当者が情状証人として、息子様が真面目に施設における更正プログラムに取り組んでおられる様子を証言していただき、息子様がしっかりと事件や自分自身と向き合い、更正の可能性が高いことを裁判官に提示しました。このような情状弁護の結果、裁判官は執行猶予付き判決を言い渡し、本事件を終了させました。執行猶予が付いたことにより、息子様は更生施設を後にすることなく、引き続き施設において更正プログラムを継続させることが出来、新しい生活に向けて一歩一歩進んでいらっしゃいます。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所神戸支部は、兵庫県神戸市にある刑事事件・少年事件の当事者の弁護活動を取り扱う法律事務所です。
当事務所には、刑事事件・少年事件の刑事弁護活動を専門に扱う実績豊富な弁護士をはじめ刑事事件・少年事件の知識・経験の豊富な職員が多く在籍しております。
初回の法律相談料は無料、また、法律相談・接見面会は、土日祝日、夜間でも対応可能です。兵庫県神戸市を中心に、逮捕前・逮捕後を問わず、ご用命があれば、弁護士が素早い対応を致します。相談したいけれど遠方、障害、発熱などの事情で事務所まで行けないという方には、オンライン相談や電話相談も行っています。ぜひご相談ください。
兵庫県の酒気帯び運転事件 取調べ対応方法を丁寧にアドバイスし、不起訴処分を獲得
兵庫県の酒気帯び運転事件 取調べ対応方法を丁寧にアドバイスし、不起訴処分を獲得
■事件概要
ご依頼者様(40代、会社員、前科前歴あり)自動二輪で自宅へ帰宅途中、後輪が滑り横転し、駆け付けた救急隊に手当てを受けたが、意識が戻った際、手当てを受けてから警察での事情聴取を受けるまでの間に、呼気検査をされたようで、酒気帯びの基準値が出たため、そのまま酒気帯び運転の疑いで取り調べを受けた道路交通法違反被疑事件。
■事件経過と弁護活動
ご依頼者様は、事件の約24時間前に飲酒した以降、一切お酒を飲まれていない状況にも関わらず、呼気検査で酒気帯び運転の基準値が出たことに困惑されておられた様子でした。事件後、事件現場から警察署へと移動するまでの記憶がなく、到着した警察署でガラス管を持った警察官に数値を見せられ、なずがまま供述書にサインされておられたので、今後の取調べ対応方法や処分の見通しについて専門家の意見を聞きたいと思い、当事務所へ法律相談に来られました。
法律相談では、弁護士がご依頼者様から事件の詳細やその後の警察での取調べ内容などを聞いたうえで、今後の流れを説明し、ご依頼者様の不利にならないよう警察の取調べや実況見分での対応することの重要性を丁寧にお話ししました。法律相談後、ご依頼者様は、正式に当事務所の弁護士に本事件における刑事弁護活動を依頼されました。
依頼後、担当弁護士はすぐに次回予定されている実況見分の打ち合わせを行い、事実に反することが調書に記入されないよう十分に対応方法についてアドバイスしました。その後も、担当警察官や検察官に頻繁に連絡をとり、取調べ日程を把握し、取調べ前にご依頼者様と取調べ対応について入念な打ち合わせを繰り返し行いました。その結果、検察は不起訴処分として本事件を終了させました。ご依頼者様は、前科を付けることなく、安心して元通りの生活を送っていらっしゃいます。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所神戸支部は、兵庫県神戸市にある刑事事件・少年事件の当事者の弁護活動を取り扱う法律事務所です。
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初回の法律相談料は無料、また、法律相談・接見面会は、土日祝日、夜間でも対応可能です。兵庫県神戸市を中心に、逮捕前・逮捕後を問わず、ご用命があれば、弁護士が素早い対応を致します。相談したいけれど遠方、障害、発熱などの事情で事務所まで行けないという方には、オンライン相談や電話相談も行っています。ぜひご相談ください。
【お客様の声】兵庫県内の盗撮事件 被害者との示談成立で不起訴処分を獲得
【お客様の声】兵庫県内の盗撮事件 被害者との示談成立で不起訴処分を獲得
■事件概要
ご依頼者様(20代、会社員、同種前科前歴なし)が、団地内の風呂場をスマートフォンで撮影する等ひそかに覗き見ていたところ、被害者に見つかり、逃亡したが、付近にいた警察官から職務質問を受け、スマートフォンの盗撮動画が見つかり、そのまま警察署に任意同行した軽犯罪法違反被疑事件。
■事件経過と弁護活動
ご依頼者様は、警察署に任意同行した同日に釈放され、在宅での捜査となりました。ご依頼者様は、起訴されないかと不安に思い、当事務所へ法律相談に来られました。法律相談では、担当した弁護士が、ご依頼者様から事件や警察での取調べ経過について聞いたうえで、今後の刑事手続きの流れや処分の見通し等についてご依頼者様に説明しました。また、ご依頼者様に対して、警察に呼び出された場合の取調べ対応を指導すると共に、弁護士が仲介することで早急に被害者への謝罪と被害弁償による示談交渉を行うことをお勧めしました。法律相談後、正式に軽犯罪法違反被疑事件に対する刑事弁護活動を当事務所の弁護士に依頼することを決められました。
担当弁護士は、すぐに捜査担当の警察署に連絡をとり被害者様の連絡先を聞き、示談交渉を開始しました。被害者様は、盗撮事件ということもあり、精神的にショックが大きかったようですが、担当弁護士がご依頼者様に謝罪文の作成を指導し、ご依頼者様が真摯に反省されていることをお伝えし、今後一切被害者様に近づくことのないことをお約束する等熱心に交渉を続けたところ、示談に応じていただけることになりました。
迅速な弁護活動の結果、事件は検察庁送致後に不起訴処分となり、前科が付くことなく終了しました。ご依頼者様は、ご自身の起こしたことの重大さをしっかりと受け止め真摯に反省され、新たな生活を始められました。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所神戸支部は、兵庫県神戸市にある刑事事件・少年事件の当事者の弁護活動を取り扱う法律事務所です。
当事務所には、刑事事件・少年事件の刑事弁護活動を専門に扱う実績豊富な弁護士をはじめ刑事事件・少年事件の知識・経験の豊富な職員が多く在籍しております。
初回の法律相談料は無料、また、法律相談・接見面会は、土日祝日、夜間でも対応可能です。兵庫県神戸市を中心に、逮捕前・逮捕後を問わず、ご用命があれば、弁護士が素早い対応を致します。相談したいけれど遠方、障害、発熱などの事情で事務所まで行けないという方には、オンライン相談や電話相談も行っています。ぜひご相談ください。
【お客様の声】兵庫県内の傷害事件 示談交渉を成立させ不起訴処分を獲得
【お客様の声】兵庫県内の傷害事件 示談交渉を成立させ不起訴処分を獲得
■事件概要
ご依頼者様の旦那様(30代、会社員、前科前歴等なし)が、勤務先の部下に対して、仕事の不出来に対する立腹を募らせ、部下のうでやわき等をつねるなどして全治18日程度の傷害を負わせた事件。
■事件経過と弁護活動
ご依頼者様は、事件については旦那様から事前に聞いていたそうですが、まさか部下の方から被害届が出されるとは思っておられず、逮捕の連絡を受けたときは、大変ショックを受けられました。旦那様のことが心配になられたご依頼者様は、すぐに当事務所の弁護士に初回接見を依頼されました。
担当弁護士はすぐに接見に駆け付け、旦那様から事件の経緯について詳しく聞いたうえで、今後の流れや保障されている権利等について旦那様に丁寧に説明しました。接見報告では、担当弁護士がご依頼者様に、旦那様の様子をお伝えし、今後どのような手続きの流れになるのかを説明しました。また、ご依頼者様と旦那様の話から、被害者の方が今回の事件について大変お怒りで、会社の役員を通じた話し合いでも謝罪に応じていただいていないことが分かりました。そこで、弁護士はご依頼者様と旦那様に、まずは被害者の方への被害弁償と示談交渉が重要であることをお伝えしました。当事務所の弁護士の丁寧且つ誠実な対応を評価してくださったご依頼者様は、本事件における刑事弁護活動を担当弁護士に依頼されました。
依頼後、担当弁護士はすぐに被害者対応に着手しました。刑事弁護、特に身柄事件の場合、決められた制限時間内に示談を成立させる必要がありますが、本事件において被害者の方が大変立腹しておられていたので、示談交渉も困難になると予想されました。実際、被害者の方のみならず、被害者のご家族も相当お怒りでした。しかし、なんとしてでも示談を成立させるべく、被害者のご家族に対して、旦那様が今回の事件について大変反省されており、謝罪したい旨を伝え、粘り強い交渉を続けました。その結果、被害者のご家族が示談に応じてくださることになりました。また、弁護士は、ご依頼者様や旦那様に対し、謝罪文作成指導や示談書の内容について意見交換する等、密に連絡を取りながら、被害者の方にもご依頼者様・旦那様にも納得していただける内容の示談締結を目指しました。
このような粘り強い弁護活動により、見事被害者の方との示談を締結することが出来ました。そして、ご依頼者様の旦那様は、不起訴処分により釈放されることになりました。釈放後、旦那様は新しい生活を始められました。ご依頼者様も、旦那様に前科が付くことなく事件を終了することが出来、大変喜んでおられました。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所神戸支部は、兵庫県神戸市にある刑事事件・少年事件の当事者の弁護活動を取り扱う法律事務所です。
当事務所には、刑事事件・少年事件の刑事弁護活動を専門に扱う実績豊富な弁護士をはじめ刑事事件・少年事件の知識・経験の豊富な職員が多く在籍しております。
初回の法律相談料は無料、また、法律相談・接見面会は、土日祝日、夜間でも対応可能です。兵庫県神戸市を中心に、逮捕前・逮捕後を問わず、ご用命があれば、弁護士が素早い対応を致します。相談したいけれど遠方、障害、発熱などの事情で事務所まで行けないという方には、オンライン相談や電話相談も行っています。ぜひご相談ください。
【お客様の声】兵庫県内の過失運転致傷事件 情状弁護で執行猶予付き判決を獲得
【お客様の声】兵庫県内の過失運転致傷事件 情状弁護で執行猶予付き判決を獲得
■事件概要
ご依頼者様(40代、会社員、前科前歴等あり)が、雨の日に車を運転中、対向車線にはみ出し対向車と正面衝突し、対向車及びその後方車の運転手に怪我を負わせた事件。
■事件経過と弁護活動
ご依頼者様は、事件後、検察官から呼び出しを受け、裁判になることを告げられました。起訴を受けて、大変心配されたご依頼者様は、刑事事件専門の当事務所に法律相談でご来所いただきました。法律相談では、今後の刑事手続きの見通しや弁護士費用について相談されました。担当した弁護士は、ご依頼者様に対して、一つ一つ丁寧に説明しました。ご依頼者様からの相談を通じて、事故後、ご依頼者様は、被害者2名ともに物損での示談は成立しておられましたが、人身については未だであったこと、そして、入院されている被害者の方にはまだ直接謝罪できていないことが分かりました。弁護士は、被害者の方への被害弁償や示談の結果が、公判でも大きく考慮されることを伝えました。法律相談後、ご依頼者様は当事務所の弁護士に本事件における刑事弁護活動を依頼されました。
依頼を受けて、弁護士は、被害者の方の容態や被害弁償支払経過について把握すべく保険会社に連絡を入れました。保険会社を通じて、被害者の方への治療費や休業損害等の費用が一部支払われていること、そして、まだ完了はしていないものの、今後すべての費用を支払う予定であることを確認しました。また、入院中の被害者の方にはリハビリ中ということもあり、直接謝罪は行けなかったものの、謝罪の言葉をご家族から伝えていただく等、被害者の方に対してご依頼者様が真摯に反省していらっしゃる旨を代理人としてお伝えしました。更に、弁護士は事故現場にも赴き、ご依頼者様と一緒に事故当時の様子や現場の状況などを確認し、過失の程度について争えるよう入念に証拠集めを行ないました。
公判では、起訴事実については争わないうえで、過失が重大ではないこと、ご依頼者様が真摯に反省していること、被害弁償がなされる見通しであること、ご家族の監視監督により再犯可能性がないことを説得的に主張しました。情状弁護の甲斐あって、裁判官から執行猶予付き判決を言い渡されました。これにより、ご依頼者様は、刑務所に入ることなく、普段の生活を続けることが出来ました。なるべく自分での運転を控えられ、二度と事故を起こさぬようにしたいと気持ちを新たに、前へと進んでいらっしゃいます。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所神戸支部は、兵庫県神戸市にある刑事事件・少年事件の当事者の弁護活動を取り扱う法律事務所です。
当事務所には、刑事事件・少年事件の刑事弁護活動を専門に扱う実績豊富な弁護士をはじめ刑事事件・少年事件の知識・経験の豊富な職員が多く在籍しております。
初回の法律相談料は無料、また、法律相談・接見面会は、土日祝日、夜間でも対応可能です。兵庫県神戸市を中心に、逮捕前・逮捕後を問わず、ご用命があれば、弁護士が素早い対応を致します。相談したいけれど遠方、障害、発熱などの事情で事務所まで行けないという方には、オンライン相談や電話相談も行っています。ぜひご相談ください。










