【お客様の声】執行猶予中の窃盗事件 求刑から4月の減刑に

執行猶予中の窃盗事件で逮捕されてしまったものの保釈の認容と裁判で求刑から4月の減刑を獲得した弁護活動とお客様の声を、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所神戸支部が紹介します。

事件概要

ご依頼者様のご主人様(40代、自営業)が執行猶予中の再度の万引きで逮捕されてしまった事件です。
ご主人様が逮捕されたことを知ったご依頼者様から弊所に初回接見サービスの依頼があり、すぐに弁護士が接見に向かいました。
弁護士からの報告を聞いて、今後の弁護活動にご理解いただき正式なご依頼をいただきました。
万引きでの執行猶予中の再犯であり、保釈が難しいと考えられる事件でしたが、弁護士の活動により保釈の認容を勝ち取ることができました。
裁判では、ご主人様が反省していること、再犯防止のために病院でカウンセリングを受けていることなどを説明しました。
その成果もあり、裁判では検察官の求刑から4月減刑された実刑判決を受けることになりました。

結果 

保釈の認容 
求刑から4月の減刑

事件経過と弁護活動 

今回の事件は、執行猶予中に再度の万引きで逮捕されてしまった事件です。
万引きでの執行猶予中の再犯であり、これ以前にも同種前科があることから保釈も難しい状況でした。
実際、保釈申請は却下されてしまいましたが、すぐに弁護士が判断の問題点を指摘した準抗告の申立てを行いました。
これが認められ、ご主人様は無事保釈されることになりました。
保釈後は、再犯を防ぐための取り組みとして病院でのカウンセリングを受けていただくなど、裁判への準備を進めていきました。
これらの活動が認められ、裁判では検察官の求刑から4月減刑された実刑判決を受けるに留まりました。
これ以上の減刑を求めて控訴審の対応もさせていただき、結果としてさらなる減刑は叶いませんでしたが、弁護士の献身的なサポートに大変感謝していただけました。

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