【お客様の声】大阪府内の過失運転致傷事件 早期の示談締結で不起訴を獲得

【お客様の声】大阪府内の過失運転致傷事件 早期の示談締結で不起訴を獲得

■事件概要
 ご依頼者様(50代、教員、同種前歴あり)が、大阪府内の道路において、車線線変更時に後方確認を怠り、バイクで走行していた被害者様に接触し、怪我を負わせた事件。

■事件経過と弁護活動
 バイクとの人身事故を起こし、相手方に全治数か月の怪我を負わせたご依頼者様は、自身の不注意を認め深く反省されておられました。なんとか、前科が付くことだけは避けたいと思い、当事務所の法律相談に来られました。
 法律相談では、担当の弁護士が、ご依頼者様から事件について詳しく聞いたうえで、今後の手続きの流れや見通し等を説明しました。ご依頼者様は、前科が付かないことを希望されておられましたので、被害者様との早期示談が急務であるとお伝えしました。担当弁護士の対応を評価してくださったご依頼者様は、その場で本事件における刑事弁護活動を当弁護士に依頼されました。
 依頼後、担当弁護士は被害者様と連絡をとり、ご依頼者様が今回の事件について大変反省しておられること、被害者様に対して謝罪の意を表していること、示談に応じていただくけるよう慎重に交渉を行いました。ご依頼者様が、自身の保険を使って、被害の全額を補てんする等の対応をしておられたこともあって、被害者様と弁護士の話し合いの席では、あらかじめ別途お見舞金を用意していたのも必要ないとして、むしろ自分にも少し非があったと非常に紳士的な対応をしていただきました。結果、被害者様からは、ご依頼者様に対して、刑事処罰を求めないし、報道等が出ないように望む旨の嘆願書を作成していただくことが出来ました。
 このような弁護活動により、本事件は不起訴処分として終了することとなり、ご依頼者様は前科が付くことなく以前と変わらぬ環境で教壇に立たれておられます。

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