Archive for the ‘少年事件’ Category

【お客様の声】兵庫県内の消防法違反保護事件 付添人活動で不処分を獲得

2017-06-17

【お客様の声】兵庫県内の消防法違反保護事件 付添人活動で不処分を獲得

■事件概要
 ご依頼者様の息子様(10代少年、高校生、前科補導歴等なし)が、夜中に無免許の友人が運転する原付バイクに乗ってガソリンスタンドに立ち寄った際、給油時に自ら垂れ流したガソリンにライターで火をつけた消防法違反保護事件。

■事件経緯と弁護活動
 ご依頼者様の息子様は、当初は無免許の友人が運転する原付バイクに乗っていたということで,無免許運転の共犯者として、警察に逮捕されました。警察からの連絡を受けた両親は、どのように対応すれば良いかわからず、とても心配された様子で当事務所に相談をされました。相談電話をいただいた後に、まずは、本人と弁護士が直接お会いして、事情を聞き取り、適切なアドバイスをしたうえで、報告させていただければということで、初回接見の案内をしました。そして、弁護士が接見に伺う前に、警察に連絡をとったところ、警察と交渉する中で、息子様が釈放されることになったため、その旨を相談者であるご依頼者様へ連絡し、本人の釈放後、急遽ご依頼者様と息子様本人が無料相談で来所されることになりました。
 無料相談では、息子様から事件の詳細を聞いたうえで、担当弁護士が丁寧に今後の流れを説明しました。また、事件の性質や少年の性格・家庭環境等から判断し、少年の更生・将来にとって適した付添人活動を綿密に計画しました。相談後、少年事件専門の弁護士からの説明やアドバイスを受け、ご依頼者様と息子様は少し安心なさったご様子でした。
 審判での不処分を獲得すべく、付添人である担当弁護士は、審判開始までに息子様の反省を促し、ご家族や学校の協力のもとに環境調整を行うなど、息子様を保護処分に付する必要がないことを家庭裁判所の担当調査官や裁判官に主張しました。また、担当弁護士は、息子様に事件のことを振り返って、なぜそのようなことをしてしまったのか、どのようにすれば二度と同じ過ちを繰り返さないのか、しっかりと考えさせるために日記や作文を書くよう指導しました。自分自身と向き合うことを通して、少年は事件によって周囲に迷惑をかけてしまったと深く反省し、事件時の友人とも関係を断つことを決意するに至りました。また、担当弁護士は、非行事実に至った経緯を述べ、その悪質性のなさを意見書などで主張しました。
 以上のような付添人活動により、不処分となり、少年は将来の目標に向けて勉学に励むことが出来ました。

【お客様の声】兵庫県の公然わいせつ事件で逮捕 観護措置決定を阻止し不起訴処分を獲得

2017-06-11

【お客様の声】兵庫県の公然わいせつ事件で逮捕 観護措置決定を阻止し不起訴処分を獲得

■事件概要
 ご依頼者様の息子様(10代、高校生、前科補導歴等なし)が、市内の路地・通路で、自身の陰茎をズボンのチャックから露出して、通りがかりの女性に対して見せた事件。息子様は、目撃した女性からの通報を受け現場に駆け付けた警察官に現行犯逮捕されました。

■事件経過と弁護活動
 ご依頼者様は、息子様が現行犯逮捕されたのを受け、非常に動揺されており、すぐさま留置先の警察署に向かわれました。しかし、逮捕から勾留までは、ご家族であっても被疑者と面会することは出来ないので、息子様の様子が心配になったご依頼者様は、当事務所の弁護士に初回接見を依頼されました。
 担当弁護士は、依頼を受けて直ちに息子様と接見しに留置先に向かいました。担当弁護士は、息子様から事件について詳細に聞き取り、今後の手続きの流れを丁寧に説明しました。自分の行なった行為を認め、真摯に反省している息子様は、高校を退学することになったり、大好きな部活動も出来なくなってしまうのではないかととても心配している様子でした。接見終了後、すぐにご依頼者様に報告し、今後の手続きの流れや私選・国選弁護士のメリット・デメリットをしっかりと説明したうえで、息子様の更生のためにもいち早く身柄を解放し学校に復学することが最善だとお伝えしました。丁寧な報告を受けて担当弁護士を信頼してくださったご依頼者様は、そのまま本事件における刑事弁護活動を当事務所の弁護士に依頼されました。
 担当弁護士は、すぐさま身柄解放活動を開始しました。検察官に勾留請求をしないよう交渉し、見事勾留されることなく息子様の身柄を早期に解放することに成功しました。釈放された息子様とご依頼者様は、少年の身柄が解放され、ひとまずほっとされたご様子でした。少年事件では、在宅での捜査であっても、事件が家庭裁判所に送致されると、観護措置がとられる場合があります。観護措置には、鑑別所に収容されて行う収容鑑別と通常通り生活してもらいながら、鑑別所に1~数回呼び出されて行う在宅鑑別の2種類があります。単に観護措置という場合には、前者を差すことが多く、在宅鑑別の割合は少ないですし、そもそも在宅事件で家裁に送致されたケースでは、観護措置決定をすること自体が稀です。しかし、事件の性質から、観護措置を採られる懸念があると判断した弁護士は、家庭裁判所に事件が送致されたのを確認した後、即時観護措置決定を阻止する意見書を家庭裁判所に提出しました。家裁での係属後、調査官の調査期間中、やはり、観護措置の必要性があるとの意見が出されました。しかし、事前に収容での鑑別の必要まではないことを説得的に述べていたことが功を奏し、息子様は鑑別所に収容されることなく、引き続き、在宅のまま鑑別をうけることになりました。事件後、息子様が通っていた学校の先生と相談し、息子様は別の学校に編入することで、大好きな部活動を続けることが出来ていたので、少年鑑別所での観護措置(収容鑑別)がとられると、部活動も長期休部することになるうえ、編入したばかりの学校をまた長期間休学することになるので、なんとしても阻止する必要がありました。
 担当弁護士は、息子様やご家族の方とも頻繁に連絡をとり、息子様の内省を深め、事件の原因や再発防止についてじっくりと話し合い、息子様にとって何が最善策であるかと共に考え計画していきました。また、担当の調査官や裁判官とも密に連絡をとり、調査の進行状況や処分についての意見を伺った上で、付添人としての意見を説得的に主張しました。このような熱心な付添人活動が功を奏し、審判では、不処分を得ることが出来ました。不処分という結果に大変喜んでおられたご依頼者様と息子様は、この結果に甘んじず、今後も家族みんなで力を合わせて頑張っていくことを誓われています。

【お客様の声】岡山県内で少年による盗撮事件 保護観察処分を獲得する弁護士の付添人活動

2017-06-06

【お客様の声】岡山県内で少年による盗撮事件 保護観察処分を獲得する弁護士の付添人活動

■事件概要
 ご依頼者様の息子様(10代男子、大学生、前科補導歴等なし)が、県内の大学校内の女子トイレに盗撮目的で侵入し、個室トイレ内にいた女子生徒を、同トイレ個室の上からスマートフォンのカメラで撮影し、建造物侵入、及び、岡山県迷惑行為防止条例違反で逮捕された事件。

■事件経過と弁護活動
 ご依頼者様の息子様は、盗撮をした後すぐに現場で取り押さえられ、通報によって駆け付けた警察官に現行犯逮捕されました。
逮捕の連絡を受けたご依頼者様は、すぐに当事務所に連絡し、初回接見を依頼されました。逮捕から勾留までは両親であっても面会できないことや、留置先がご依頼者様のご自宅からは遠方であったことから、ご依頼者様は息子様の現状を確認することが出来ず、とても心配しておられました。
当事務所の弁護士は、初回接見にすぐに赴き、息子様に対して事件の詳細を把握し、少年事件の今後の流れを丁寧に説明しました。
接見後、ご依頼者様への接見報告を行い、事件の詳細や今後の流れ、息子様の様子、家族への伝言などをお伝えし、その場で本件建造物侵入及び迷惑防止条例違反被疑事件について、当事務所の弁護士を弁護人として刑事弁護活動をご依頼いただくことになりました。
 留置先は岡山県で当事務所から遠く離れてはおりましたが、勾留されて身体的にも精神的にも参っている息子様の元へ頻繁に接見に足を運びました。
接見では、息子様自身のことや事件について詳細に聞き取り、また弁護方針についても丁寧に説明し、息子様との信頼関係を構築していきました。
また、ご依頼者様とも密に連絡をとり、息子様の身柄解放に向けた準備を進めました。
その結果、息子様が逮捕直後から事実を認めており、真摯に反省していること、家族の受け入れ態勢が整っていること、息子様は自身の犯した行為と向き合っており、問題解決に向けて前向きであることなどが認められ、少年鑑別所での観護措置決定を阻止することができ、息子様は解放され、在宅での調査及び審判となりました。
 身柄解放後も、担当調査官や裁判官と連絡をとり、少年には他に非行がみられないこと、真摯に反省していること、再犯可能性はないことを説得的に主張し、保護観察処分を得ることが出来ました。早期に身柄が解放されたことにより、事件について向き合い反省しつつ、息子様自身が自分の将来について計画し実行に移していくことが可能となりました。

兵庫県佐用郡佐用町の器物損壊事件 示談成立で事件化を阻止する少年事件専門の弁護士

2017-06-01

兵庫県佐用郡佐用町の器物損壊事件 示談成立で事件化を阻止する少年事件専門の弁護士

兵庫県佐用郡佐用町に住むAくん(15歳)は、友達とふざけて店の看板に落書きやシールを張って使い物にならなくしました。
異変に気付いた店主が兵庫県佐用警察署に被害届を出したのを契機に警察は捜査を開始しました。
Aくんは器物損壊の容疑で警察署に来るよう連絡を受けました。
大ごとにしたくないAくんの両親は、少年事件専門の弁護士に相談することにしました。
(フィクションです)

器物損壊罪】
器物損壊罪は、公用文書等、私用文書等、建造物等以外の他人の物を損壊又は傷害した場合に成立します。(刑法261条)
「損壊」とは、物本来の効用を失わしめる行為をいいます。
ですので、物そのものを破壊していなくても、看板を取り外して空き地に捨てる行為やポスターにシールを貼った行為等も器物損壊罪に該当します。
「他人の物」とは、公用文書等毀棄罪、私文書等毀棄罪、建造物等毀棄罪の客体以外のすべての他人のものをいい、動産や不動産を広く含みます。
そして、動物に対して危害を加える行為も器物損壊罪に当たります。

なお、建物を物理的に毀損したり、その効用を滅却・減損したりする場合には、建造物損壊罪が成立します。
例えば、建造物の窓ガラスに大量のビラを貼る行為が挙げられます。

器物損壊罪で起訴された場合、3年以下の懲役又は30万円以下の罰金若しくは科料が科される可能性があります。

器物損壊事件では、被害者に財産的損害が出ていますので、被害者に対して被害弁償を行うことが重要です。
被害弁償は、被害者の者を損壊した少年本人やその家族が直接行う場合もありますが、事件によっては、被害者が経済的な損失以上に少年の犯行に怒りを感じている場合もあります。
ですので、直接交渉よりは弁護士を間に挟んだ交渉のほうが成功する可能性が高いと言えるでしょう。
弁護士を介しての示談、つまり、少年が被害者に対して相応の弁償金を支払う一方、被害者は被害届の取下げを行うなど、当事者間で今回の事件は解決済みであることを約束することができれば、捜査機関も事件がよほど悪質で処罰が必要ない限り、加害者である少年の身柄を拘束し、捜査・起訴する可能性は低いです。

あいち刑事事件総合法律事務所は、少年事件を専門としており、これまで数多くの少年事件を取り扱ってきております。
その豊富な経験に基づくノウハウを活かし、事件ごとに適した弁護活動を提供致します。

兵庫県佐用郡佐用町器物損壊事件でお子様が捜査の対象となってお困りの方、一度あいち刑事事件総合法律事務所までご相談ください。
(初回の法律相談:無料、兵庫県佐用警察署までの初回接見費用:弊所までお問い合わせ下さい)

兵庫県美方郡香美町の盗撮事件で逮捕 観護措置阻止に強い少年事件専門の弁護士

2017-05-29

兵庫県美方郡香美町の盗撮事件で逮捕 観護措置阻止に強い少年事件専門の弁護士

兵庫県美方郡香美町の商業施設で盗撮目的で女子トイレに侵入したとして、Aくん(18歳)は駆け付けた警備員に現行犯逮捕されてしまいました。
兵庫県美方警察署から連絡を受けたAくんの両親は、一刻も早い身柄解放を希望しています。
(フィクションです)

盗撮
盗撮は、痴漢に次いで身近に起こり得る犯罪だと言われています。
更に、スマートフォンの普及により、簡単に写真撮影することが可能となり、盗撮にも使用されるケースが増えています。
盗撮とは、概して、相手が隠しているものを撮影することを意味しますが、現在法律には、「盗撮罪」なるものは規定されていません。
しかし、各都道府県の迷惑防止条例や軽犯罪法は、ある一定の盗撮行為を禁止しており、処罰の対象としています。

《迷惑防止条例違反(兵庫県)》
公共の場所または公共の乗り物において、正当な理由がないのに、人の通常衣服で隠されている身体又は下着を撮影する目的で写真機、ビデオカメラその他これらに類する機器を設置する行為、正当な理由がないのに、浴場、更衣室、便所その他人が通常衣服の全部又は一部を着けない状態でいるような場所にいる人を写真機等を用いて撮影し、撮影する目的で写真機等を向け、又は撮影する目的で写真機等を設置する行為を禁止しています。
違反した場合は、6か月以下の懲役または50万円以下の罰金が科される可能性があり、常習として違反行為をしていた場合には、1年以下の懲役または100万円以下の罰金が科される可能性があります。

観護措置
観護措置とは、少年鑑別所に少年を収容し、心身の鑑別を行う措置のことをいいます。
観護措置の期間は、原則14日以内で、やむを得ない場合に、一回延長することができます。
実務上の運営では、ほぼ必ず延長がなされています。
観護措置は、観護の措置が必要な場合に行われることになっています。
心身の鑑別の必要がある場合、少年の住居が不定である場合、逃亡すると疑うに足る相当の理由がある場合、罪証隠滅すると疑うに足り相当の理由がある場合などです。
観護措置をする目的は、審判にむけて、少年が非行を行なった原因、問題がどこにあるのか、また少年の反省が深まっているか等を調べることとされています。
例えば、集団テストにより知的な能力や性格傾向を調べたり、心理専門職員との面談で事件や少年自身の性格などについてどのように考えているかを見たりします。

観護措置の決定を回避して早期に身柄を解放したい場合は、観護措置の必要性がないことを家庭裁判所の裁判官に説得的に主張します。
しかし、事件内容や少年自身の資質によっては、少年鑑別所でじっくりと事件や自分自身と向き合うことによって、その後の少年の更生にとって良い場合もあります。
ですので、どのように対処すればよいのか分からずお困りの際には、少年事件に詳しい弁護士に相談されることをお勧めします。
あいち刑事事件総合法律事務所は、少年事件を多数扱ってきており、その豊富な経験やノウハウに基づき、少年事件ごとに適した弁護活動を行います。
兵庫県美方郡香美町盗撮事件でお子様が逮捕されてお困りの方、ぜひあいち刑事事件総合法律事務所までご相談ください。
(初回の法律相談:無料、兵庫県美方警察署までの初回接見費用:弊所までお問い合わせ下さい)

兵庫県宍粟市の痴漢冤罪事件で逮捕 家裁不送致に導く少年事件専門の弁護士

2017-05-26

兵庫県宍粟市の痴漢冤罪事件で逮捕 家裁不送致に導く少年事件専門の弁護士

兵庫県宍粟市の学校に通うAくん(18歳)は、通勤中の電車において痴漢行為をしたとして駅員に取り押さえられてしまいました。
全く身に覚えのないAくんは、被疑事実を否認するも、どのように対応すべきか分からず、少年事件専門の弁護士を探しています。
(フィクションです)

痴漢
痴漢とは、公共の場所で相手に羞恥心を抱かせ、不安にさせる行為を行う者もしくは行為そのものをいいます。
痴漢は、刑法に抵触する場合は少なく、主に各都道府県の迷惑防止条例などで罰せられます。
兵庫県の場合は公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反となり、起訴された場合には6ヵ月以下の懲役又は50万円以下の罰金が課される可能性があります。

【家裁不送致
少年事件では、少年の健全育成を図る観点から、例外的な場合を除き、すべての少年事件を家庭裁判所に送致することになっています。
家庭裁判所への送致とは、検察官・警察官が少年事件を家庭裁判所に送ることをいいます。
これは、「全件送致主義」と呼ばれており、少年保護の専門機関である家庭裁判所に、当該少年に対してどのような処遇が適当かの判断を委ねようとするもので、処罰より教育による少年の改善更正を目指そうとする教育主義・保護優先主義の現れであるとも言われています。
その「全件送致主義」の例外とされる場合は、捜査機関が少年の被疑事件について捜査を遂げた結果、犯罪の嫌疑が認められず、犯罪の嫌疑が不十分であるとして、検察官が事件を家庭裁判所に送らない場合(不送致)です。

警察や検察による捜査段階で、少年が非行事実を否認している場合、弁護士としては、少年に対して適切な取調べ対応についてアドバイスをするこが非常に大事です。
成人であっても、非日常的な環境下で取調べのプロである警察官や検察官から質問攻めにされる状況には、精神的に参ってしまいがちですが、少年であればなおさらでしょう。
非行事実を認めるような誘導質問に適切に対応できなくなり、やってもないことをやったなどと認める供述調書がとられてしまうこともあるでしょう。
しかし、弁護士による適切な対応方法の説明を受けることにより、安心感が得られ、その後の取調べにも凛として対応できるでしょう。
また、検察官に対して、家裁不送致を求める意見書を提出し、説得的に少年の主張を伝えます。

あいち刑事事件総合法律事務所は、少年事件を専門とする法律事務所です。
数多くの少年事件を扱っており、少年事件における豊富な経験とノウハウを活かした迅速かつ適切な弁護活動を行います。

兵庫県宍粟市痴漢冤罪事件でお子様が逮捕されてお困りの方、一度あいち刑事事件総合法律事務所までご相談ください。
(初回の法律相談:無料、兵庫県宍粟警察署までの初回接見費用:弊所までお問い合わせ下さい)

兵庫県神崎郡市川町の建造物侵入事件で逮捕 要保護性を争い保護観察処分を獲得する少年事件専門の弁護士

2017-05-23

兵庫県神崎郡市川町の建造物侵入事件で逮捕 要保護性を争い保護観察処分を獲得する少年事件専門の弁護士

兵庫県神崎郡市川町に住むAくん(16歳)は、興味本位で他校の部室に何度も忍び込んでいました。
ある日、兵庫県福崎警察署から警察官がやって来て、建造物侵入の容疑で逮捕されました。
Aくんの母親は、子供の今後がどうなるのか心配になり、少年事件専門の法律事務所に相談の電話を入れました。
(フィクションです)

建造物侵入罪】
店舗や公共建造物など看守者がいる建物に、正当な理由なく、侵入する行為をいいます。
人が看守する建物とは、管理者の事実上の管理・支配が及んでいる建造物のことをいい、例えば、侵入場所が商業施設内のトイレであっても、所業施設であれば、営業時間終了後にシャッターを閉めて閉鎖するように、管理者の事実上の管理・支配が施設全体に及んでいる場合、個々のトイレに見張りがいなくても、「人の監守する建物」に該当します。

要保護性
少年保護事件の手続きは、家庭裁判所に送致され、家庭裁判所により事件が受理されることに始まり、調査を経て審判期日での審判を行ない、終局決定により終了します。
審判で対象となるのは、「非行事実」と「要保護性」です。
「非行事実」とは、成人の刑事裁判でいう「公訴事実」に該当するものです。
要保護性」とは、以下の3つの要素により構成されます。
①少年の性格や環境に照らして、将来再び非行に陥る危険性があること(再非行の危険性)、
②保護処分による矯正教育を施すことによって再非行の危険性を除去できる可能性(矯正可能性)、
③保護処分による保護がもっとも有効でかつ適切な処遇であること(保護相当性)
非行事実を争わない場合、弁護士要保護性について説得的に意見を述べる必要があります。
具体的には、少年が非行を犯した原因を指摘したうえで、その原因がこれまでにどのような働きかけによっていかに解消されたか、あるいは、今後どのようにすれば解消されていくかという点について、少年の特性・環境・存在する社会資源等を踏まえて検討し、少年の問題点を解消するために最適な処遇について、裁判官や調査官に説得的に主張します。

少年事件の手続きは、成人の刑事事件とは異なる点も多く、少年事件に熟知した弁護士に相談することをお勧めします。
あいち刑事事件総合法律事務所は、少年事件を専門に扱っており、数多くの少年事件を解決してきました。
その豊富な経験やノウハウに基づき、迅速かつ適切な弁護活動を行い、少年の更生に向けて尽力致します。

兵庫県神崎郡市川町建造物侵入事件でお子様が逮捕されてお困りの方、一度あいち刑事事件総合法律事務所までご相談ください。
(初回の法律相談:無料、兵庫県福崎警察署までの初回接見費用:弊所までお問い合わせ下さい)

兵庫県川辺郡猪名川町の共同危険行為事件で逮捕 観護措置取消に強い少年事件専門の弁護士

2017-05-21

兵庫県川辺郡猪名川町の共同危険行為事件で逮捕 観護措置取消に強い少年事件専門の弁護士

兵庫県川辺郡猪名川町に住むAくん(17歳)は、深夜バイクで集団暴走したとして、兵庫県川西警察署からやって来た警察官に逮捕されてしまいました。
Aくんは、友人に誘われて初めて暴走行為に参加したのであって、補導歴はありません。
Aくんの両親は、責任をとって更生してほしいと思う反面、早く学業に復帰させてあげたいと悩んでいます。
(フィクションです)

共同危険行為
共同危険行為とは、道路で共同して危険行為を行うことをいいます。
道路において2台以上の自動車または原付バイクを連ねて走行させ、又は並進させる場合に、共同して、著しく道路における交通の危険を生じさせ、又は著しく他人に迷惑を及ぼすこととなる行為です。
暴走族やドリフト族など、最近ではPCゲームと呼ばれる暴走行為が該当します。
共同危険行為(道路交通法違反)で起訴された場合、2年以下の懲役または50万円以下の罰金が科される可能性があります。
ただし、この行為は、2台以上が共同して行なわないと成立しませんので、単独で暴走した場合は共同危険行為にはなりません。

観護措置取消】
未成年者は、更生に向けた調査のため、家庭裁判所に身柄が送られると観護措置という処分がなされる場合が多いです。
しかし、その点で成人の事件に比べて、身体拘束されやすく、解放も困難な面があります。
観護措置を争う方法は以下の2つが挙げられます。
①異議申立
観護措置取消申立
少年事件には、成人の刑事事件のような保釈制度がないので、早期に身柄を釈放するためには、上の2つの方法で裁判所に認めてもらう必要があります。
《異議申立》
そもそも観護措置決定が要件を満たしていない(罪証隠滅のおそれ、逃亡のおそれ、資質鑑別の必要性もない)場合に、異議申立が認められます。
観護措置を決定した裁判官とは異なる裁判官が判断することになります。
観護措置取消申立》
観護措置の必要がなくなったときには、速やかに取り消されなければなりません。
ですので、観護措置決定後の事情や調査の結果等を考慮して、観護措置の必要性はなくなったと主張して、観護措置の取り消しを求めます。

観護措置が決定すると、2週間(最大4週間)少年鑑別所に収容されることになります。
少年が、心身を落ち着かせ、自分自身と向き合う良い機会となることもあります。
しかし、長期間学校を休むことにより退学処分のおそれもあり、少年の更生の機会を狭めかねない場合もあります。

少年事件に精通した弁護士は、少年ごとの特徴や事件の性質を考慮し、少年の更生に向けた最適なプランを少年とご家族と共に作り上げていきます。
兵庫県川辺郡猪名川町共同危険行為事件でお子様が逮捕されてしまった方、お子様の更正や早期の学業・職場復帰でお悩みであれば、一度あいち刑事事件総合法律事務所までご相談ください。
少年事件に熟知した弁護士が迅速かつ適切な弁護活動を行います。
(初回の法律相談:無料、兵庫県川西警察署までの初回接見費用:弊所までお問い合わせ下さい)

兵庫県神戸市灘区の置き引き事件で逮捕 勾留回避で事件の発覚を防ぐ少年事件専門の弁護士

2017-05-19

兵庫県神戸市灘区の置き引き事件で逮捕 勾留回避で事件の発覚を防ぐ少年事件専門の弁護士

兵庫県神戸市灘区にある学校に通うAくん(16歳)は、通学中の電車内で横に座った乗客のカバンを持ち去ったとして、駅員に現行犯逮捕されてしまいました。
兵庫県灘警察署から連絡を受けたAくんの両親は、早期に釈放され事件が学校に発覚すること心配し、少年事件専門の弁護士を探しています。
(フィクションです)

置き引き
置き引きとは、置いてある他人の荷物を持ち逃げすることです。
置き引きとは、刑法上の用語ではなく、実務上は窃盗の一形態として取り扱われています。
ただし、財物が被害者の占有を離れていた場合には、占有離脱物横領罪に、被害者の占有の下にある場合には窃盗罪に問われることになります。
判例では、被害者が公園のベンチに財布を置いて約27メートル離れた時点で被告人が当該財布を領得した事案について以前被害者の占有は失われていないとして窃盗罪の成立を認めたものもあります。
窃盗罪は、他人の財物を窃取する犯罪行為をいい、10年以下の懲役または50万円以下の罰金が科される可能性があります。

勾留
捜査段階では、少年事件であっても、基本的に刑事訴訟法が適用されるので、犯罪少年(14歳以上)の事件は、捜査機関が捜査することになり、成人事件の場合と同じく、被疑者として逮捕勾留されることになります。
しかし、成人にとっても身体拘束は重大な不利益となりますが、心身ともに未熟で発達途上である少年にとっては、成人以上に大きな影響を与えることになるでしょう。
また、長期の身体拘束により、学校に事件のことが発覚し、退学処分となるおそれもあります。
身体拘束は少年に重大な不利益を及ぼし得るものであり、特に勾留による身体拘束は長期間であり、刑事施設での勾留は少年の心身に及ぼす影響は大きいと言えるでしょう。
そこで、少年法は、少年の勾留について、①勾留についての特則(勾留の要件、勾留場所、勾留の裁判をする裁判所)や、②勾留に代わる観護措置制度を設けています。

勾留の要件、勾留場所、勾留の裁判をする裁判所
少年を勾留する場合は、成人と同様の勾留要件を満たしていることに加え、「やむを得ない場合」であることが必要とされます。
勾留場所については、少年鑑別所とすることができます。
また、少年を警察署の留置施設で勾留する場合も、少年への影響を考慮し、成人とは分離されます。
勾留に代わる保護措置
勾留に代わる観護措置の手続きは、基本的に勾留に関する規定が準用されますが、以下の点が勾留と異なります。
・身体拘束処分のほか、家庭裁判所調査官による観護の方法もとることができる。
勾留に代わる観護措置の期間は、検察官の請求の日から10日であり、延長できない。
勾留に代わる観護措置として少年鑑別所に収容された事件が家庭裁判所に送致された場合、当然に送致後の少年鑑別所収容の観護措置とみなされる。

兵庫県神戸市灘区置き引き事件でお子様が逮捕されてしまったご家族の方、少年事件を専門に扱うあいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。
少年事件に経験豊富な弁護士が、迅速かつ適切な弁護活動を行います。
(初回の法律相談:無料、兵庫県灘警察署までの初回接見費用:35,600円)

兵庫県赤穂郡上郡町の器物損壊事件 少年事件に強い弁護士

2017-05-17

兵庫県赤穂郡上郡町の器物損壊事件 少年事件に強い弁護士

兵庫県赤穂郡上郡町に住むAくん(13歳)は、友人らと共に、電車の車両に落書きをしたとして、兵庫県相生警察署から呼び出しの連絡を受けました。
連絡を受けて心配になったAくんの両親は、今後どのような流れになるのかを知りたいと思い、少年事件を専門に扱う弁護士事務所を探しています。
(フィクションです)

器物損壊罪】
他人の物を損壊し、又は傷害する犯罪行為を行なった場合、器物損壊罪にあたり3年以下の懲役または30万円以下の罰金若しくは科料が科される可能性があります。
「損壊」とは、単にその物を破損させるという意味だけでなく、その物の価値を低下させる行為を指します。
例えば、外壁への落書きに関しては、「見栄え」という価値を損ねているので、器物損壊罪が成立する場合もあります。
「傷害」とは、一般的に人に対して怪我や精神疾患を負わせることを言いますが、器物損壊罪の場合には、動物を対象にしています

少年事件
少年とは、満20歳に満たない者を意味します。
その中でも、家庭裁判所の審判に付される少年は、以下のように区別されます。
①犯罪少年:満14歳以上で罪を犯した少年
②触法少年:満14歳未満で犯罪行為を行なった少年
③虞犯少年:保護者の正当な監督に服しない性癖があるなど、その性格又は環境に照らして、将来、罪を犯し、又は刑罰法令に触れる行為をするおそれがあると認められる少年。

②の場合、法律で14歳未満の子供の行為は犯罪として扱わないことが決められているので、①の場合のように、捜査機関に逮捕された後に家庭裁判所に送致されることは原則としてありません。
警察官が事件について調査をした後、児童相談所に送られ、親を呼んで子供の育て方などについて指導したり、場合によっては児童自立支援施設に送られて教育されることもあります。
ただし、重大事件などの場合には、児童相談所から家庭裁判所に送られ、審判を受けた後、児童自立支援施設などに送致される保護処分を受ける可能性もあります。

あいち刑事事件総合法律事務所は、少年事件を数多く扱う法律事務所です。
その豊富な経験に基づくノウハウを活かして、少年の更生に向けた迅速かつ適切な弁護活動を行います。

兵庫県赤穂郡上郡町器物損壊事件でお子様が事件に巻き込まれてお困りの方、是非あいち刑事事件総合法律事務所までご相談ください。
(初回の法律相談:無料、兵庫県相生警察署までの初回接見費用:弊所までお問い合わせ下さい)

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