Archive for the ‘性犯罪’ Category

兵庫県神戸市東灘区の痴漢事件で弁護士 略式裁判で罰金刑

2017-12-17

兵庫県神戸市東灘区の痴漢事件で弁護士 略式裁判で罰金刑

兵庫県神戸市東灘区に住むAさんは、電車内で被害女性に痴漢行為を行なったとして、駅員室に連れていかれました。
その後、東灘警察署に連行され、取調べを受けた後、身柄解放されました。
結局、略式裁判罰金刑となったAさんは、ちきんと弁護士を付けて被害女性との示談をおこなっていればと後悔しています。
(フィクションです)

痴漢事件での弁護活動~被害者との示談成立~】
痴漢行為は、その形態により、迷惑防止条例違反となるか、強制わいせつ罪となるか異なります。
簡単に言うと、衣類の上から身体を触る場合には、前者に該当することになります。
迷惑防止条例違反の痴漢事件では、一定の人物を狙って複数回痴漢行為を繰り返す等の悪質な場合は別として、犯行を認める場合には逮捕されず任意捜査として検挙され、取調べ後に解放されることも多くなっています。
このように痴漢を認めているにもかかわらず、逮捕されないケースとしては、初犯であり、身元がしっかししており逃亡の恐れがないこと、前科等がないこと、反省していることなどの要素がある場合です。
身柄拘束はされなかったものの、捜査は継続し、事件が検察に送致されると、検察は起訴するかどうかの終局処分を行います。
検察が被疑者を起訴しないとする処分を不起訴処分と言います。
検察が起訴・不起訴の判断をするにあたり、被害者との示談が成立しているかどうかを重視します。
ですので、痴漢事件を起こしてしまった場合には、事件解決にもっとも効果的な方法は、被害者との示談を成立させることです。
被害者との示談は、痴漢事件における弁護に非常に有効ではありますが、被害者が加害者に対して強い拒絶感や処罰感情を有している場合が多いです。
その場合、加害者やその家族が直接被害者と示談交渉を行なえば、被害者の感情を逆なでし逆効果となってしまう恐れがあります。
示談交渉に関しては、痴漢事件を始めとした性犯罪事件に豊富な経験を持つ弁護士に任せることにより、加害者の真摯な謝罪を被害者に伝え、被害者の気持ちや立場に配慮した示談交渉を粘り強く進めることができます。
残念ながら、犯行形態も悪質でなく、初犯であり犯行を認め反省している場合であっても、被害者との示談が成立しなければ、迷惑防止条例違反の痴漢事件では、罰金刑となることもあります。

兵庫県神戸市東灘区市痴漢事件でご家族・ご友人が刑事事件に巻き込まれてしまいお困りであれば、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にお問い合わせ下さい。
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兵庫県高砂市の盗撮事件 わいせつ電磁的記録媒体陳列で刑事事件専門の弁護士

2017-12-14

兵庫県高砂市の盗撮事件 わいせつ電磁的記録媒体陳列で刑事事件専門の弁護士

公衆浴場の男湯で盗撮したわいせつ画像を動画共有サイトに投稿したとして、兵庫県高砂警察署は、わいせつ電磁的記録媒体陳列の容疑で兵庫県高砂市に住むAさんを逮捕しました。
(産経WEST 2017年12月4日22時58分掲載記事を基にしたフィクションです)

わいせつ電磁的記録媒体陳列罪とは?】
わいせつ電磁的記録媒体陳列罪は、刑法175条に規定されているわいせつ物頒布等の罪に含まれる犯罪です。
刑法175条は「わいせつな文書、図画、電磁的記録に係る記録媒体その他の物を頒布し、又は公然と陳列した者は、2年以下の懲役若しくは250万円以下の罰金若しくは科料に処し、又は懲役及び罰金を併科する。電気通信の送信によりわいせつな電磁的記録その他の記録を頒布した者も、同様とする」と規定しています。
ここで言う「わいせつ」とは、「いたずらに性欲を興奮または刺激させ、かつ普通人の正常な性的羞恥心を害し、善良な性的道義観念に反するものをいう」と理解されています。(最判昭26・5.10)
「電磁的記録」とは、電子的方法、磁気的方法、その他人の知覚をもって認識できない方法によって作られ、電子計算機による情報処理の用に供されているものを言います。
コンピュータで処理可能なデジタルデータのことを指します。
「電磁的記録媒体」とは、電磁的記録を保存するためのフロッピーディスクやCD-ROM、USBメモリ、SSD、HDDなどのコンピュータ用メディアや、キャッシュカードの時期部分などを言います。
また、わいせつ電磁的記録媒体陳列罪の行為である「公然と陳列する」とは、不特定または多数人が認識しうる状態におくことを言います。
ですので、動画共有サイトにわいせつ画像を投稿する行為は、そのサイトに不特定多数の人がアクセスし見ることが出来る状態にしているので、「公然と陳列する」行為に該当するでしょう。

わいせつ電磁的記録媒体陳列罪の法定刑は、2年以下の懲役または250万円以下の罰金若しくは科料、又は懲役及び罰金の併科となっています。

兵庫県高砂市盗撮事件でわいせつ電磁的記録媒体陳列の容疑で、ご家族の方が逮捕されてお困りであれば、今すぐ刑事事件を専門とする弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にお問い合わせ下さい。
刑事事件に精通した弁護士が留置先に赴き接見を行う「初回接見サービス」をご案内させて頂きます。
ご本人から事件の詳細について聞いたうえで、取調べ対応や今後の見通しなどを丁寧に説明致します。
兵庫県高砂警察署までの初回接見費用:弊所までお問い合わせ下さい)

兵庫県洲本市の少年事件 強制わいせつ事件に強い弁護士

2017-12-05

兵庫県洲本市の少年事件 強制わいせつ事件に強い弁護士

兵庫県洲本市に住む高校2年生のAくん(17歳)は、小学生の女児に無理やりわいせつな行為をしたとして、兵庫県洲本警察署強制わいせつ容疑で逮捕されました。
Aくんの両親は、どのように対応したらよいか分からず、弁護士に相談しました。
(フィクションです)

【少年事件における強制わいせつ事件】
少年事件において、少年自身が自己の性的欲求をどのように解消してよいのか分からず、自分よりも小さい女の子に対して、自己の陰茎を触らせたり、女の子の身体を触ったりするケースが見受けられます。
そのような行為は、「強制わいせつ罪」に該当する可能性があります。
強制わいせつ罪」とは、「13歳以上の者に対し、暴行又は脅迫を用いてわいせつな行為」をする、若しくは、「13歳未満の者に対し、わいせつな行為」をする犯罪を言います。
このように、13歳未満の者に対してわいせつな行為をした場合には、暴行や脅迫を用いずとも、「強制わいせつ罪」となります。
ここで言う「わいせつ行為」とは、「いたずらに性欲を興奮又は刺激させ、かつ普通人の正常な性的羞恥心を害し、善良な性的道義観念に反する」行為を意味すると裁判所は理解しています。
また、「強制わいせつ罪」における主観的要素については、必要であるとの立場がとられてきました。
つまり、わいせつ行為を他の目的ではなくわいせつ目的のために行う意図が必要と考えられているのです。
しかし、そのような主観的要素を不要とする立場もあり、この11月29日の最高裁判決では性的意図がなくとも「強制わいせつ罪」の成立を認めまいした。
強制わいせつ罪」の法定刑は、6月以上10年以下の懲役とされており、罰金刑はありません。

少年事件では、被害者に対する謝罪や被害弁償、示談締結により事件が終了するわけではありません、
しかし、被害者感情が重視される昨今では、少年事件であっても、被害弁償や示談の有無、被害者の処罰感情が少年の処分に大きく影響を与えることになります。
ですので、早期に弁護士を介して示談交渉を行うことが重要です。
また、少年の性犯罪事件においては、少年が性に対する誤った認識を有していることも犯罪を犯す原因のひとつとなることが多くなっています。
その場合、専門家による治療を行う他に、弁護士による指導・教育も有効な更生方法だと言えます。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、少年事件を専門とする法律事務所です。
強制わいせつ事件をはじめ数多くの少年による性犯罪事件を取り扱ってきており、被害者対応にも豊富な経験を有しています。
兵庫県洲本市強制わいせつ事件でお子様が逮捕されてお困りであれば、弊所にお問合せ下さい。
(初回の法律相談:無料、兵庫県洲本警察署までの初回接見費用:弊所までお問合せ下さい)

兵庫県神戸市中央区の公然わいせつ事件で現行犯逮捕 早期釈放を目指す弁護士

2017-12-02

兵庫県神戸市中央区の公然わいせつ事件で現行犯逮捕 早期釈放を目指す弁護士

兵庫県神戸市中央区の繁華街で行われていた仮装パーティに参加していたAさんは、下半身を露出したとして、兵庫県生田警察署から駆け付けた警察官に現行犯逮捕されました。
お酒に酔っていてよく覚えていないAさんは、早く釈放してほしいと思っています。
(フィクションです)

公然わいせつ罪】
公然わいせつ罪は、「公然とわいせつな行為を」する犯罪です。
「公然」とは、不特定または多数人が認識することのできる状態を言います。
事例における「繁華街」は、まさに多くの人がいる場所ですので、公然性は該当するでしょう。
また、「わいせつな行為」とは、「その行為者またはその他の者の性欲を刺激興奮または満足させる動作であって、普通人の正常な性的羞恥心を害し善良な性的道義観念に反するもの」を意味します。(東京高判昭27・12・18)
その意味でも、「下半身を露出」する行為は、「わいせつな行為」に当たります。
公然わいせつ罪の法定刑は、6月以下の懲役若しくは30万円以下の罰金又は拘留若しくは科料となっています。

公然わいせつ事件で現行犯逮捕されるケース】
公然わいせつ事件での逮捕には、事件当日に逮捕される「現行犯逮捕」と、事件後しばらくしてから後日逮捕(「通常逮捕」)の2つケースがあります。
公然わいせつ事件で現行犯逮捕されるケースは、事件が起こったその時に目撃者などによって逮捕される、若しくは、通報を受けて駆け付けた警察官に逮捕される場合が一般的です。
現行犯逮捕の要件は、①犯罪がおこなわれたこと及び被逮捕者がその犯人であることが通常の場合に比べて明確で誤認のおそれが小さいため、裁判官による事前の令状審査の必要性が小さいこと、及び、②令状の発付を受けていたのでは犯人が逃亡しあるいは罪証を隠滅するおそれが強いため、その場で逮捕する必要性が高いこと、です。
現行犯逮捕は、私人であっても行うことが可能ですので、公然わいせつ事件において、目撃者などの通行人が犯人をその場で逮捕することが多くなっています。

兵庫県神戸市中央区公然わいせつ事件でご家族が逮捕されてお困りであれば、今すぐ弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にお問い合わせ下さい。
刑事事件はスピードが大事です。
早期に弁護士が介入して適切に対応することで、早期釈放の可能性が高まります。
兵庫県生田警察署までの初回接見費用:34,700円)

兵庫県加東市の強制わいせつ事件で弁護士 性的意図なくても強制わいせつが成立!?

2017-12-01

兵庫県加東市の強制わいせつ事件で弁護士 性的意図なくても強制わいせつが成立!?

兵庫県加東市に住むAさんは、知人から金を借りるために、13歳未満の女児の体を触っている様子を携帯電話で撮影するなどしたとして、児童買春・ポルノ禁止法違反及び強制わいせつの容疑で兵庫県加東警察署に逮捕されました。
Aさんは、「金を借りる条件として言われたことをやっただけ。性的意図はなかった。」と容疑を一部否認しています。
(産経ニュース2017年11月29日10時51分掲載記事を基にしたフィクションです)

強制わいせつ罪における主観的要素とは?】
強制わいせつ罪は、刑法第176条に規定されています。
「13歳以上の男女に対し、暴行又は脅迫を用いてわいせつな行為をした者は、6月以上10年以下の懲役に処する。13歳未満の男女に対し、わいせつな行為をした者も、同様とする」
13歳未満の者に対してわいせつな行為をした場合には、暴行や脅迫をしていなくとも強制わいせつ罪が成立することになります。
強制わいせつ罪が成立するためには、「行為」と「故意」が必要となります。
《行為》
強制わいせつ罪の行為は、
①13歳以上の者に対する場合は、「暴行又は脅迫」を用いて「わいせつな行為」をすること、
②13歳未満の者に対する場合は、「わいせつな行為」をすること、
です。
《故意》
強制わいせつ罪の故意は、上記の行為をすることの認識・容認の他に、主観的要素である性的意図が必要であると理解されていました。
つまり、その行為が犯人の性欲を刺激興奮させまたは満足させるという性的意図のもとにおこなわれることが必要となっていました。
この理解は、昭和45年1月29日の最高裁判例に基づくものであり、当該裁判例では、被害者を脅迫して裸にし、写真撮影をしたが、もっぱら報復・侮辱・虐待などの意図にでた場合には、強制わいせつ罪は成立しないとしました。
しかし、2017年11月29日の最高裁判決は、強制わいせつ罪の成立には性的意図は不要であるとの判断しました。
同被告事件の1審神戸地裁は、「犯人の性的意図の有無によって、被害者の性的自由が侵害されたか否かが左右されるとは考えられない」とし、昭和45年の最高裁判例は「相当ではない」と判断し、2審大阪高裁も支持していました。
約半世紀ぶりの判例変更となり、各メディアも大々的に報道しています。
この最高裁判決により、今後は性欲を満足させる考えがない場合でも、性的自由を侵害する行為であれば強制わいせつ罪に問われる可能性が出てくるでしょう。

兵庫県加東市強制わいせつ事件で、ご家族・ご友人が逮捕されてお困りであれば、刑事事件を専門に扱う弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談下さい。
強制わいせつ事件を含む性犯罪事件を数多く取り扱ってきた刑事事件に強い弁護士がご対応致します。
兵庫県加東警察署までの初回接見費用:弊所までお問い合わせ下さい)

兵庫県伊丹市の強制性交等事件 被害者対応に強い少年事件専門の弁護士

2017-11-26

兵庫県伊丹市の強制性交等事件 被害者対応に強い少年事件専門の弁護士

兵庫県伊丹市に住むAくん(17歳)は、Bさん(12歳)とネットで知り合い、性的関係を持ちました。
Bさんの両親が二人の関係に気づき、兵庫県伊丹警察署に相談したことにより、事件が発覚しました。
Aくんは、強制性交等の容疑で逮捕されました。
Aくんの両親は、被害者とされるBさんに対してどのように対応すればよいのか分からず、少年事件専門の弁護士に依頼することにしました。
(フィクションです)

強制性交等罪】
平成29年7月13日の改正刑法の施行により、これまでは「強姦罪」と呼ばれていた性犯罪でしたが、「強制性交等罪」に変更されました。
強制性交等罪とは、「13歳以上の者に対し、暴行又は脅迫を用いて性交、肛門性交又は口腔性交を」する犯罪です。
13歳未満の者に対しては、「暴行又は脅迫を用い」ることなく性交等をした場合にも強制性交等罪が成立することになります。
「強姦罪」では、女性だけが被害者となり得たのに対して、「強制性交等罪」では、女性も男性も被害者になり得ます。
つまり、「強制性交等罪」では、男女問わず、他人に対して暴行・脅迫をして(13歳未満の者に対する場合は不要)、性交、肛門性交、口腔性交とした場合に、処罰の対象になる可能性があります。
また、強制性交等罪は非親告罪です。
示談で告訴が取り消されても、起訴される可能性は残ります。

少年事件における被害者対応
成人の刑事事件では、被害者のいる事件については、早期に被害者への被害弁償や示談を成立させることにより、不起訴処分で事件が終了する可能性が高まります。
一方、少年事件では、被害者と示談が成立したからと言って、すぐに事件が終了することはなく、原則家庭裁判所に事件が送致されることになります。
しかしながら、被害者のいる事件については、少年事件においても、被害者に謝罪し、適切な被害弁償をすることは重要であり、不可欠な付添人活動の一つであると言えます。
被害回復がなされ、被害感情が緩和された点が要保護性の1要素として判断され、処分の内容に大きく影響するからです。
ですが、単に形だけの被害弁償や示談を行うのみでは必ずしも要保護性を減じることにはならないことに注意が必要です。
少年自身が真摯に反省し、被害者に対して謝罪を行う意思があるうえで、被害者対応を行うことにより、要保護性の減少につなげることが望ましいでしょう。
このように、少年事件における被害者対応は、少年一人ひとり、事件によって、最適な対応方法をとる必要があります。
ですので、少年事件に豊富な経験を持つ弁護士を通して行うことをお勧めします。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、少年事件を専門とする法律事務所です。
所属弁護士は、これまで数多くの少年事件を取り扱ってきており、被害者対応にも豊富な経験を有しております。
兵庫県伊丹市強制性交等事件でお子様が逮捕されてしまった、被害者対応にお困りの方は、弊所にご相談下さい。
(初回の法律相談:無料、兵庫県伊丹警察署までの初回接見費用:39,600円)

兵庫県高砂市の痴漢事件 少年審判に向けた付添人活動を弁護士に依頼

2017-11-18

兵庫県高砂市の痴漢事件 少年審判に向けた付添人活動を弁護士に依頼

兵庫県高砂市に住むAくん(16歳)は、電車内で痴漢行為をしたとして現行犯逮捕されました。
兵庫県高砂警察署に連行され、その日に釈放となりました。
その後、家庭裁判所から事件が送致された旨の連絡を受けたAくんと両親は、少年審判について何も分からず、少年事件に強い弁護士付添人活動を依頼することにしました。

少年審判に向けた付添人活動】
少年事件では、家庭裁判所に事件が送致されると、家庭裁判所の調査官による少年の調査が行われます。
この調査は、家庭裁判所に送致された少年の資質や家庭環境などについて、少年本人、保護者や関係者との面接などを通じて、綿密に行われます。
その調査を基に、調査官は、少年の最終的な処分についての意見書を作成し、裁判官に提出します。
保護処分の決定は裁判官が行いますが、裁判官は調査官作成の意見書を重要視するので、その点調査官の意見書は大変強い影響力を持つと言えます。

少年事件における付添人活動としては、まず、調査官とコミュニケーションをとり、最終的な意見書を少年の更生にとって有利なものにするために働きかけます。
例えば、少年が抱える問題点や、その解決策について調査官と協議することも重要な付添人活動となります。
付添人である弁護士が持つ少年や家庭の情報や、調査官が調査の結果把握した情報を交換することにより、調査官の見立てや意見を把握することが出来ますし、それを踏まえて、付添人の考える少年の問題点や解決策を調査官に伝えることで、調査官の処遇意見に付添人の意見が反映されるように働きかけることも出来ます。

また、付添人である弁護士は、少年の社会復帰を円滑にするために少年をとりまく外部的環境や、少年の内部的環境を調整することを積極的に行います。
少年事件では、要保護性も審判の対象となるので、このような環境調整による要保護性がないことや低いことを主張していくことも重要な付添人活動です。
内部的な環境調整であれば、例えば性犯罪の場合に、専門のカウンセリングに通うことによって、少年自身の事件に対する反省だけでなく、その原因を突き止めることも重要な環境調整だと言えるでしょう。
また、外部的環境調整としては、少年にとってもっとも身近な環境である家庭や学校の環境調整も重要です。

このように、少年審判に向けた付添人活動は、関係者とのコミュニケーションが重要な鍵となってくると言っても過言ではありません。
ですので、少年事件や少年事件の手続に精通した弁護士付添人とすることが最適だと言えるでしょう。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、少年事件を数多く取り扱ってきた実績のある法律事務所です。
兵庫県高砂市痴漢事件で、お子様が家庭裁判所に送致されてお困りの方、少年審判に向けた付添人をお探しであれば、一度弊所にお問合せ下さい。
少年事件を専門とする弁護士がお力になります。
(初回の法律相談:無料、兵庫県高砂警察署までの初回接見費用:弊所までお問い合わせ下さい)

兵庫県三木市の連続強制わいせつ事件 任意出頭に対する的確なアドバイスをする弁護士

2017-11-11

兵庫県三木市の連続強制わいせつ事件 任意出頭に対する的確なアドバイスをする弁護士

兵庫県三木市の路上で、帰宅途中に歩いていた10第女性が後ろから男に羽交い絞めにされ、胸を触られる強制わいせつ事件が複数報告されました。
兵庫県三木警察署は、市内に住むAさんに事情聴取に応じるよう求めました。
Aさんは事件には関係ないと主張し、後日任意出頭に応じる旨を伝え帰宅しましたが、心配になり刑事事件専門の弁護士にすぐに相談しました。
(フィクションです)

強制わいせつ罪ってどんな犯罪?】
強制わいせつ罪は、刑法第176条に規定されています。
「13歳以上の男女に対し、暴行又は脅迫を用いてわいせつな行為をした者は、6月以上10年以下の懲役と処する」
「13歳未満の男女に対し、わいせつな行為をした者も、同様とする」

強制わいせつ罪の実行行為は、「13歳以上の男女に対して、暴行又は脅迫を用いてわいせつな行為をする」こと、「13歳未満の男女に対して、暴行・脅迫を用いずとも、わいせつな行為をする」ことです。
「暴行・脅迫」は、被害者の意思に反してわいせつ行為を行うに足りる程度でよいと理解されています。
また、「わいせつ」とは、判例では「性欲を興奮又は刺激せしめ、且つ普通人の正常な性的羞恥心を害し、善良な性的同義に反するもの」とあります。
陰部・臀部・胸部を露出する・触るだけでなく、見知らぬ女性にいきなり抱き着く行為や強引にキスをすることも、わいせつ行為となります。

任意出頭を求められたら】
検察や警察などの捜査機関が、捜査のために必要な場合に、被疑者に出頭を求めることを言い、任意捜査のひとつです。
任意出頭を求められても、出頭を拒否することも出来ますし、出頭後いつでも退去することも出来ます。
警察への任意出頭で、必ずしも逮捕されるとは限りません。
しかし、警察が既に逮捕状を準備していて、逮捕を予定しての任意出頭を求める場合や、出頭後の取調において容疑が濃厚になった場合に逮捕に踏み切ることもあります。
ですので、任意出頭前に、逮捕を回避するためにも、対応方法を弁護士に相談するほうが良いでしょう。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件を多数取り扱う法律事務所です。
その豊富な知識と経験から、刑事事件を専門とする弁護士が、取り調べについて的確なアドバイスをさせて頂きます。
また、出頭が不安な方について、弁護士による警察署への出頭付添サービスも行っておりますので、まずは弊所までお問い合わせ下さい。
(初回の法律相談:無料、兵庫県三木警察署までの同行サービス費用:弊所までお問い合わせ下さい)

兵庫県神戸市須磨区の盗撮事件で弁護士に相談 盗撮は迷惑防止条例違反?

2017-11-06

兵庫県神戸市須磨区の盗撮事件で弁護士に相談 盗撮は迷惑防止条例違反?

兵庫県神戸市須磨区内で街の風景を撮ろうと思ったA君は、スマートフォンを用いて撮影をしていました。
しばらくすると、兵庫県須磨警察署の警察官に声をかけられ、職務質問されました。
どうやら、A君の様子を不審に思った通行人が警察に盗撮目的の不審者がいると通報されたようです。
(フィクションです)

盗撮は、何罪?】
盗撮とは、被写体の同意を得ずに隠れて撮影する行為を言います。
盗撮で逮捕!」というニュースを目にすることも多い?ですね。
しかしながら、すべての盗撮行為が犯罪になるのでしょうか。

法律上、盗撮罪という犯罪は存在しません。
盗撮行為は、その犯行態様により、兵庫県が定める迷惑防止条例違反となるか軽犯罪法違反となるか区別されます。
今回は、迷惑防止条例違反となる盗撮について見ていきます。

迷惑防止条例違反
兵庫県の迷惑防止条例では、第3条の2で盗撮行為を禁止しています。
まず、1項において、「公共の場所又は公共の乗物に」おける、①「人に対する、不安を覚えさせるような卑猥な言動」と②正当な理由がないのに、人の通常衣服で隠されている身体又は下着を撮影する目的で写真機等を設置する行為」を禁止しています。
そして、続く2項においては、「集会所、事業所、タクシーその他の不特定又は多数の者が利用するような場所(公共の場所を除く)又は乗物(公共の乗物を除く)」での「人の通常衣服で隠されている身体又は下着を写真機等を用いて撮影し、又は撮影する目的で写真機等を向ける・設置する行為」を禁止しています。
更に、兵庫県の迷惑防止条例は、「浴場、更衣室、便所その他人が通常衣服の全部又は一部を着ていない状態でいるような場所にいる人を写真機等を用いて撮影し、撮影する目的で写真機等を向け、又は撮影する目的で写真機等を設置」することも禁止しています。
迷惑防止条例違反となる盗撮をした場合、6か月以下の懲役又は50万円以下の罰金となり、常習性がある場合では1年以下の懲役又は100万円以下の罰金となる可能性があります。

【どんな盗撮行為が迷惑防止条例違反?】
スカートの中を盗撮するなど、下着を撮影する、又はその目的でスマートフォンを差し向けた場合には、迷惑防止条例違反となることは理解できますね。
では、人の顔や服の上からの身体を盗撮した場合にも迷惑防止条例違反となるのでしょうか。
実は、そのような場合でも迷惑防止条例違反となったケースがあります。
迷惑防止条例違反となるポイントとしては、「わいせつ目的」と判断されたかどうかにあるようです。
例え被害者の顔や服の上から身体を盗撮していても、その行動が被害者に不安をおぼえさせるような卑猥な言動であれば、迷惑防止条例違反となる可能性もあるでしょう。
単に、漠然と街中の風景を撮影したり、その際に人が映っていた程度では、迷惑防止条例違反となることはないでしょう。

兵庫県神戸市須磨区盗撮事件で迷惑防止条例違反の疑いがかかりお困りであれば、一度弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談下さい。
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兵庫県宝塚市の児童ポルノ法違反事件 少年事件なら弁護士に相談

2017-10-28

兵庫県宝塚市の児童ポルノ法違反事件 少年事件なら弁護士に相談

兵庫県宝塚市に住むAさん(15歳)は、交際相手のBくん(17歳)に裸の自撮り写真を送っていました。
ある日、Bくんが他の事件で兵庫県宝塚警察署に逮捕され、携帯が押収されたことをきっかけに写真のことが発覚しました。
Bくんは児童ポルノ法違反でも調べを受けているようですが、Aさんは自身も児童ポルノ提供の罪に問われるのかと心配になり、少年事件に強い弁護士に相談することにしました。
(フィクションです)

児童ポルノ法違反~自撮りを送るのも違反!?~】
警察庁によると、今年上半期に全国の警察が摘発した児童ポルノ事件の被害者のうち、裸の「自撮り画像」を送らされた子供が4割を占めていたことが報告されています。
児童ポルノ法違反事件のなかでも、子供の裸を撮影する「製造」が多く、そのうち子供に画像を送らせたものが半数近くを占めたとことです。
画像を送ってしまった子供のほとんどは、交流サイトを通じて知り合った面識がない相手に、悩みを相談したら、「ばらす」と脅されて自撮りの画像を送ったり、裸の写真を交換しようなどとそそのかされて送ってしまった事例が多いようです。

児童ポルノ法は、児童ポルノの製造・配布・頒布・輸出入・販売、それらの目的での所持を禁止しています。
ここで言う「児童ポルノ」とは、写真や電磁的記録に関わる記録媒体によって、
・児童を相手とする、もしくは児童が性交・性交類似行為に係る姿態、
・他人が児童の性器など、または児童が他人の性器などを触る行為の児童の姿態により、性欲を刺激するもの、
・衣服の全部また、一部を着用しない児童の姿態で、さらに児童の性的な部位が強調され、性的に刺激するもの、
です。
平成27年5月に、児童ボルノ法が一部改正され、児童ボルノの単純所持でも処罰の対象となりましたが、自己の性的好奇心を満たすための所持が対象とされています。
自己の性的好奇心を満たす目的で、児童ボルノを所持していた場合には、1年以下の懲役または100万円以下の罰金が科せられる可能性があります。
また、児童ポルノを他人に提供した、又はその目的で製造・所持・運搬・輸出入した、製造した場合、3年以下の懲役または300万円以下の罰金となります。
更に、児童ポルノを不特定多数に提供・公然と陳列された場合には、5年以下の懲役若しくは500万円以下の罰金、またはその両方が科せられる可能性があります。

このように、未成年者自身が自身の裸の自撮り写真を相手に送った場合、提供目的での製造罪や提供罪が成立する可能性があります。
しかし、自撮り写真を送った未成年者も、児童ポルノ法では描写された児童は「被害者」として扱われることや被疑者扱いすると捜査の端緒が得られないなどの理由で、警察が児童自身を検挙することは稀であると言われています。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、児童ポルノ法違反事件も数多く取り扱う少年事件・刑事事件専門の法律事務所です。
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