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兵庫県養父市のストーカー規制法違反事件 被害者との示談成立で不起訴処分を獲得する弁護士
兵庫県養父市のストーカー規制法違反事件 被害者との示談成立で不起訴処分を獲得する弁護士
兵庫県養父市に住むAは、知り合いの女性に対してつきまとい行為を行なったとして、同女性から告訴されてしまいました。
告訴を受け、兵庫県養父警察署から取調べのため任意出頭するよう連絡を受けたAさんは、自身の行為を深く反省し、女性と示談を成立させ、事件を穏便に解決することを希望しています。
(フィクションです)
【ストーカー規制法違反】
ストーカー行為等の規制等に関する法律(通称、ストーカー規制法)は、「つきまとい等」と「ストーカー行為」を禁止し、罰則を設けています。
「つきまとい等」とは、恋愛感情や好意、またはそれが満たされないことによるうらみの感情により、その人またはその家族に対して行なわれる、以下の8つの行為をいいます。
①つきまとい、待ち伏せ、進路への立ちふさがり、見張り、押しかけること
②監視していると思わせるような事項を告げること、
③面会、交際等を要求すること、
④著しく粗野または乱暴な言動をする行為、
⑤無言電話、連続して電話・ファクシミリ・電子メールを送信すること、
⑥汚物などを送付すること、
⑦名誉を害する事項を告げること、
⑧性的羞恥心を侵害すること。
「ストーカー行為」とは、同一の者に対して「つきまとい等」を反復して行うことをいいます。
「つきまとい等」を行なった場合、まずは警察署長から「つきまとい等」をしてはならないことを警告されます。
この警告に従わない場合、公安委員会から「禁止命令」が言い渡されます。
この禁止命令に違反して「ストーカー行為」を行なった場合には、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金が科せられる可能性があります。
禁止命令に違反したものの「ストーカー行為」に該当しなかった場合、50万円以下の罰金が科される可能性があります。
「ストーカー行為」の被害者が、加害者の処罰を求めて告訴した場合には、6か月以下の懲役又は50万円以下の罰金が科される可能性があります。
【弁護活動:示談交渉】
ストーカー規制法違反事件では、被害者に対して被害弁償を行うことや示談交渉をすることが重要です。
上で述べたように、ストーカー規制法違反事件は、禁止命令違反などを除くと親告罪となっています。
ですので、被害者との被害弁償を行うことにより示談が成立し、告訴を取下げてもらうことが出来れば、検察官が起訴する可能性は低くなります。
被害者との示談交渉は、弁護士に依頼いただくことをお勧めします。
被害者本人やその家族に対して直接加害者やその家族が示談交渉をすることにより、被害者やその家族の加害者に対する恐怖心や処罰感情が高まり、示談交渉を拒否されることが多いからです。
しかし、示談交渉に豊富な経験を持つ弁護士は、加害者の代理人として冷静かつ適切に、粘り強く示談交渉を行なっていきます。
兵庫県養父市のストーカー規制法違反事件で取調べで呼び出しを受けてお困りの方、ご家族が逮捕されてお困りの方、一度あいち刑事事件総合法律事務所までご相談ください。
(初回の法律相談:無料、兵庫県養父警察署までの初回接見費用:弊所までお問合せください)

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所神戸支部は、兵庫県神戸市にある刑事事件・少年事件の当事者の弁護活動を取り扱う法律事務所です。
当事務所には、刑事事件・少年事件の刑事弁護活動を専門に扱う実績豊富な弁護士をはじめ刑事事件・少年事件の知識・経験の豊富な職員が多く在籍しております。
初回の法律相談料は無料、また、法律相談・接見面会は、土日祝日、夜間でも対応可能です。兵庫県神戸市を中心に、逮捕前・逮捕後を問わず、ご用命があれば、弁護士が素早い対応を致します。相談したいけれど遠方、障害、発熱などの事情で事務所まで行けないという方には、オンライン相談・出張相談も行っています。ぜひご相談ください。
兵庫県加西市の痴漢事件で逮捕 観護措置回避に少年事件専門の弁護士
兵庫県加西市の痴漢事件で逮捕 観護措置回避に少年事件専門の弁護士
兵庫県加西市の学校に通うAくん(16歳)は、通学途中の電車内で同車していた女子学生に対して痴漢行為を行なったとして下車した駅の駅員に現行犯逮捕されてしまいました。
逮捕後、連絡を受けたAくんの両親は、早期の身柄解放を希望して少年事件専門の弁護士を探しています。
(フィクションです)
【痴漢】
痴漢とは、人に対して性的な言動や卑猥な行為等の性的な嫌がらせをする行為を言います。
日本の法律に、「痴漢罪」というものはありません。
痴漢の容疑で逮捕されてしまった場合、①迷惑防止条例違反、若しくは、②強制わいせつ罪、のどちらかの罪状が適用されることになります。
《兵庫県 公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反》
痴漢事件の多くに適用されるのが、通称「迷惑防止条例」と呼ばれるこちらです。
迷惑防止条例違反で起訴された場合には、6か月以下の懲役または50万円以下の罰金が科される可能性があります。
《強制わいせつ罪》
痴漢行為が強制わいせつ罪に該当する場合、その法定刑が6か月以上10年以下の懲役刑のため、起訴された場合には必ず裁判になり、懲役刑の刑期が重くなっています。
迷惑防止条例と比べると、懲役刑についても重く定められています。
【観護措置】
観護措置とは、家庭裁判所が調査・審判を行うために、少年の心情の安定を図りながら、少年の身体を保護してその安全を図る措置をいいます。
この観護措置には、家庭裁判所の調査官の観護に付する措置(在宅観護)と、少年鑑別所に送致する措置(収容観護)とがありますが、実務上、ほとんど後者がとられています。
観護措置の要件としては、①審判条件があること、②少年が非行を犯したことを疑うに足りる事情があること、③審判を行う蓋然性があること、④観護措置の必要性が認められることがあげられます。
観護措置の期間は、実務上では、通常4週間として運用されています。
そのため、観護措置がとられてしまうと、逮捕から1か月以上も身柄が拘束されることになり、学校にもその間行けなくなってしまいます。
兵庫県加西市の痴漢事件でお子様が逮捕されてお困りの方、観護措置を回避したいとお考えの方は、一度弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。
弊所には、少年事件を専門に取り扱う経験豊富な弁護士が所属しています。
(初回の法律相談:無料、兵庫県加西警察署までの初回接見費用:弊所までお問い合わせ下さい)

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所神戸支部は、兵庫県神戸市にある刑事事件・少年事件の当事者の弁護活動を取り扱う法律事務所です。
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初回の法律相談料は無料、また、法律相談・接見面会は、土日祝日、夜間でも対応可能です。兵庫県神戸市を中心に、逮捕前・逮捕後を問わず、ご用命があれば、弁護士が素早い対応を致します。相談したいけれど遠方、障害、発熱などの事情で事務所まで行けないという方には、オンライン相談・出張相談も行っています。ぜひご相談ください。
【お客様の声】愛知県内の準強制わいせつ事件 粘り強い示談交渉で示談成立・事件化を阻止
【お客様の声】愛知県内の準強制わいせつ事件 粘り強い示談交渉で示談成立・事件化を阻止
■事件概要
ご依頼者様(40代、会社員、前科前歴等なし)が、ネットで知り合った女性に対し、アロママッサージを無料で施術したところ、その際に女性の胸を合意なく触ったとして、女性から被害届を提出すると言われた事件。
■事件経過と弁護活動
ご依頼者様は、合意の上で、マッサージの一環として女性の胸を触ったとの認識をお持ちでしたが、女性からは、合意はなく卑猥な行為をされたので、警察に相談しているとの連絡を受けておられました。女性からの連絡を受け驚かれたご依頼者様は、どのように対処すればよいか分からず不安になり、当事務所の弁護士に相談に来られました。
無料法律相談では、ご依頼者様から事件の詳細や事件後の女性とのやり取りを伺ったうえで、担当弁護士は女性が被害届を提出した場合の具体的な刑事手続きの流れを説明しました。そして、何とかして事件化を避けたいと考えておられたご依頼者様に対して、担当弁護士は被害者である女性と示談交渉を行い、示談を成立させ被害届の提出を回避することを提案しました。事件後、女性との話し合いが行き詰っていたご依頼者様は、本件における刑事弁護活動を担当弁護士に正式に依頼されました。
依頼を受けた弁護士は、直ちに被害者である女性との示談交渉を開始しました。女性は、ご依頼者様に対し、かなりお怒りのご様子で、示談交渉は難航することが予想されました。しかし、弁護士は粘り強く女性との示談交渉を続け、ご依頼者様が今回の事件について真摯に反省されており、女性に対しても謝罪する意思があることをお伝えしたうえで、被害弁償を支払う用意もあること、そして示談について丁寧に説明しました。示談交渉を何度も重ねた結果、担当弁護士は被害女性と示談を成立させることが出来ました。
女性との示談成立により、ご依頼者様は大変心配されておられた事件化を回避することが出来、安心して普段通りの生活に戻っておられます。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所神戸支部は、兵庫県神戸市にある刑事事件・少年事件の当事者の弁護活動を取り扱う法律事務所です。
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【お客様の声】兵庫県内の窃盗、住居侵入、強姦、強盗、強制わいせつ事件で逮捕 被害弁償や示談締結で減刑
【お客様の声】兵庫県内の窃盗、住居侵入、強姦、強盗、強制わいせつ事件で逮捕 被害弁償や示談締結で減刑
■事件概要
ご依頼者様の息子様(30代男性、無職、前科前歴なし)が、下着を盗んだとして住居侵入・窃盗の容疑で逮捕された事件。後に、強姦、強盗、強制わいせつの容疑で追起訴されました。
■事件経過と弁護活動
ご依頼者様から初回接見を依頼された時点では、ご依頼者様の息子様は住居侵入・窃盗の容疑で起訴されていました。国選弁護人が選任されており、余罪で再逮捕や追起訴の予定があるということでした。ご依頼者様は、保釈も望まれているようでしたが、余罪の件で再逮捕などが考えられることから、厳しい見通しであったところ、国選弁護人との意思疎通がうまくできていないことから心配になり、当事務所に法律相談の連絡されました。担当弁護士から、事件の詳細や余罪について把握するためには弁護士が直接本人と会って話をしたほうが良い旨をお伝えしたところ、後日改めて依頼者から初回接見依頼のお電話を頂きました。
当事務所の弁護士は、すぐ留置先に赴き、息子様本人から事件の詳細や余罪について聞き出したうえで、今後の流れを丁寧に説明しました。ご依頼者様が事件の詳細を把握できていなかったのは、事件の性質上息子様本人が、余罪について立件されるまでは、報告しないでもらいたい旨の希望があったからでした。担当弁護士は、息子様の心情に配慮しながらも、必要な部分は、報告することを説得した上、ご依頼者様や本人様と相談の上、量刑上最も効果的に考慮されるように示談に動くことにしました。本件は、余罪多数で、最初に住居侵入・窃盗の容疑で起訴された後、強姦、強盗、強制わいせつを含めた他4件で追起訴されました。他にも余罪があったため、ご依頼者様の金銭面も考慮して、重大な事件の被害者様に対する被害弁償と示談交渉に的を絞った活動を行いました。本件は、強姦や強盗を含む大きな事件でしたので、非常に重い刑罰が予想されました。しかし、担当弁護士が被害者様との被害弁償や示談を成立させたことにより、結果として検察官による求刑よりも大幅に減刑することが出来ました。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所神戸支部は、兵庫県神戸市にある刑事事件・少年事件の当事者の弁護活動を取り扱う法律事務所です。
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初回の法律相談料は無料、また、法律相談・接見面会は、土日祝日、夜間でも対応可能です。兵庫県神戸市を中心に、逮捕前・逮捕後を問わず、ご用命があれば、弁護士が素早い対応を致します。相談したいけれど遠方、障害、発熱などの事情で事務所まで行けないという方には、オンライン相談・出張相談も行っています。ぜひご相談ください。
【お客様の声】兵庫県内の盗撮事件で逮捕 迅速な被害者対応で不起訴処分を獲得
【お客様の声】兵庫県内の盗撮事件で逮捕 迅速な被害者対応で不起訴処分を獲得
■事件概要
ご依頼者様も(20代、会社員、前科前歴等なし)が、ゲームセンターにおいて女性店員のスカートの中をスマートフォンを使用して盗撮したとして逮捕された事件。
■事件経過と弁護活動
店員の通報を受け駆け付けた警察官に連行されたご依頼者様は、その後、通常逮捕されましたが、翌日勾留請求が却下され即日釈放となりました。釈放されたご依頼者様は、今後の流れや予見される処分について不安になり、当事務所の無料法律相談に来られました。法律相談では、担当弁護士がご依頼者様から事件の詳細や余罪について伺い、今後の刑事手続きの流れや、警察・検察からの取調べへの対応方法、想定される弁護活動の具体例などを丁寧に説明しました。そして、担当弁護士が、被害女性との間の示談成立が、最終的な処分の決定において一番重要な要素であることを伝えたところ、ご依頼者様も示談成立の重要性をご理解され、法律相談後に本件における刑事弁護活動を担当弁護士に依頼されました。
契約後、すぐに被害者様と連絡を取ろうと試みましたが、被害者様のご両親は今回の事件に困惑されているご様子で、当初はお会いすることすらできず、示談交渉は難航しました。しかし、1週間ほど経ち、被害者様が弁護士となら交渉してもよいとお考えになられ、担当弁護士は被害者様とお会いすることができました。担当弁護士は、示談について丁寧に説明し、ご依頼者様が大変反省なさっており謝罪・被害弁償を行う意思があること、被害現場には今後一切近づかない、盗撮データを完全に消去することを誓約をする旨をお伝えし、粘り強く交渉を行いました。その結果、被害者様の御両親とご依頼者様との間で、本件につき示談を成立させることが出来ました。
また、担当弁護士は、ご依頼者様が取調べを受ける前日には、ご依頼者様と綿密な打ち合わせを行い、ご依頼者様が不利になるような調書を取られないよう適切なアドバイスを行いました。
担当検察官は、本件における取調べの結果と示談の結果を踏まえ、本件を不起訴処分として終了させることにしました。ご依頼者様は不起訴処分によって、前科が付くこともなく、以前と変わらぬ生活を送っていらっしゃいます。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所神戸支部は、兵庫県神戸市にある刑事事件・少年事件の当事者の弁護活動を取り扱う法律事務所です。
当事務所には、刑事事件・少年事件の刑事弁護活動を専門に扱う実績豊富な弁護士をはじめ刑事事件・少年事件の知識・経験の豊富な職員が多く在籍しております。
初回の法律相談料は無料、また、法律相談・接見面会は、土日祝日、夜間でも対応可能です。兵庫県神戸市を中心に、逮捕前・逮捕後を問わず、ご用命があれば、弁護士が素早い対応を致します。相談したいけれど遠方、障害、発熱などの事情で事務所まで行けないという方には、オンライン相談・出張相談も行っています。ぜひご相談ください。
【お客様の声】兵庫県内の暴行事件 冤罪の事実を証明し、嫌疑不十分で不起訴処分を獲得
【お客様の声】兵庫県内の暴行事件 冤罪の事実を証明し、嫌疑不十分で不起訴処分を獲得
■事件概要
ご依頼者様(40代、建築関係、前科前歴等なし)が、仕事で被害者とされる女性宅を訪れた際に、背後から抱きついたとして同女性から被害届が提出された事件。
■事件経過と弁護活動
ご依頼者様は、被害者とされる女性宅に内装工事をするために同女性宅を訪問されました。しかし、後日、いきなり女性から、ご依頼者様が工事に訪問していた際に同女性に背後から抱き着いたと、電話口で荒々しい口調で問いただされ、警察に被害届を出すと言われました。全く身に覚えのない疑いをかけられたご依頼者様は、毅然した態度で同女性に対応し、そのようなことをしていない旨をはっきりと伝えられました。それからしばらくして、警察からご依頼者様のもとに、女性が被害届を出した旨の連絡が来て、本件について取調べを受けることになりました。ご依頼者様は、警察での取調べを受けられましたが、身に覚えのない容疑について、警察が最初からご依頼者様を犯人と認識した態度でいることにご不満を抱き、冤罪を証明してほしいと思われ、当事務所の法律相談にいらっしゃいました。
法律相談では、ご依頼者様から経緯の詳細や被害者とされる女性について伺ったうえで、担当弁護士は今後の流れや弁護方針について丁寧に説明しました。冤罪をかけられ不安な気持ちでいらっしゃったご依頼者様は、担当弁護士に本事件における刑事弁護活動を依頼されました。
依頼後、担当弁護士はご依頼者様に対して警察での取調べ対応について適切なアドバイスをし、ご依頼者様にとって不利な供述がとられないように努めました。また、ご依頼者様から更に事件前後のご依頼者様や女性の行動や様子について細かく伺い、被害者とされる女性の供述の信用性が低いことを指摘し、ご依頼者様は嫌疑なしまたは嫌疑不十分で不起訴処分とされるべきだと、担当検事に対して意見書を提出しました。
その結果、検事は本事件を嫌疑不十分で不起訴処分として終了させました。これを受けて、ご依頼者様は安堵のご様子で、いつも通りの生活に戻っていかれました。突然、まったく身に覚えのない容疑で刑事事件に巻き込まれ、大変困憊なさられたご依頼者様ですが、担当弁護士の迅速かつ適切な弁護活動により無事に不起訴処分となり安心したご様子でした。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所神戸支部は、兵庫県神戸市にある刑事事件・少年事件の当事者の弁護活動を取り扱う法律事務所です。
当事務所には、刑事事件・少年事件の刑事弁護活動を専門に扱う実績豊富な弁護士をはじめ刑事事件・少年事件の知識・経験の豊富な職員が多く在籍しております。
初回の法律相談料は無料、また、法律相談・接見面会は、土日祝日、夜間でも対応可能です。兵庫県神戸市を中心に、逮捕前・逮捕後を問わず、ご用命があれば、弁護士が素早い対応を致します。相談したいけれど遠方、障害、発熱などの事情で事務所まで行けないという方には、オンライン相談・出張相談も行っています。ぜひご相談ください。
【お客様の声】兵庫県内の盗撮事件 勾留に代わる観護措置を阻止し早期釈放・不処分獲得
【お客様の声】兵庫県内の盗撮事件 勾留に代わる観護措置を阻止し早期釈放・不処分獲得
■事件概要
ご依頼者様の息子様(10代、高校生、前科前歴等なし)が、下校途中の駅構内で女性のスカート内をスマートフォンを使用し盗撮したとして現行犯逮捕された事件。
■事件経過と弁護活動
ご依頼者様は、警察から電話で事件について連絡を受け、非常に驚かれたようでした。警察からすぐに会うことは出来ないと言われたご依頼者様は、息子様のことが心配でたまらず、代わりに接見に行ってくれる弁護士を探していらっしゃいました。接見依頼を受けた当事務所の弁護士は、直ぐに息子様に接見し、事件の詳細について聞きました。息子様は自身の軽率な行為について猛烈に反省しておられました。同種の余罪が多数あったため、逮捕時は当日釈放の予定だったそうですが、余罪捜査のため釈放が見送られていました。弁護士は、息子様に対して、今後の流れや取調べ対応についてアドバイスを行うなど、少しでも息子様が安心できるように努めました。
ご依頼者様への接見報告後、担当弁護士を弁護人として選任していただきました。ご依頼者様は、息子様が長期の身柄拘束により、学校を退学になってしまうのではないかと大変心配していらっしゃいました。依頼を受けた弁護士は、すぐに担当検察官に連絡したところ、勾留に代わる観護措置を請求する予定であることが分かりました。勾留に代わる観護措置がとられれば、その満期に家庭裁判所に送致されると当然少年鑑別所収容の観護措置とみなされ、見込まれる身体拘束期間が勾留に代わる観護措置決定から1か月強となることが想定されるため、早期に復学するためには何としてでも勾留に代わる観護措置を阻止する必要がありました。弁護士は、直ちに検察官に勾留に代わる観護措置を請求しないよう意見書を提出した上で面談をして、身体拘束の理由や必要性がないことを説得的に主張しました。その結果、検察官は請求の予定を覆し、即日息子様は釈放されました。
釈放後には、弁護士は、ご依頼者様や息子様との連絡はもとより、息子様が通う学校の先生やカウンセリングの先生とも密に連絡を取り合い、息子様の更正に向けた環境調整に積極的に取り組みました。また、その経過報告を担当調査官に随時報告する等、弁護士は、家庭裁判所側に環境調整が十分に行われていることを処分決定に当たって考慮してもらうべく付添人として活動しました。
このような活動により、審判では不処分として本件保護事件を終了することとなりました。ご依頼者様の息子様は、早期の身柄解放により、長期間学校を欠席することなく復学し、夢に向かって希望大学に進学できるよう日々勉学に励まれておられます。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所神戸支部は、兵庫県神戸市にある刑事事件・少年事件の当事者の弁護活動を取り扱う法律事務所です。
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初回の法律相談料は無料、また、法律相談・接見面会は、土日祝日、夜間でも対応可能です。兵庫県神戸市を中心に、逮捕前・逮捕後を問わず、ご用命があれば、弁護士が素早い対応を致します。相談したいけれど遠方、障害、発熱などの事情で事務所まで行けないという方には、オンライン相談・出張相談も行っています。ぜひご相談ください。
【お客様の声】兵庫県内の盗撮事件 速やかな被害者対応で不起訴処分へ
【お客様の声】兵庫県内の盗撮事件 速やかな被害者対応で不起訴処分へ
■事件概要
ご依頼者様(40代、会社員、前科前歴等なし)が、居酒屋の女性店員のスカートの中をスマートフォンを使って盗撮した事件。
■事件経過と弁護活動
ご依頼者様は、事件現場で盗撮行為が発覚し、店側からデータを削除するように言われ削除されていました。ご依頼者様名義のクレジットカードで支払いを済ませたため、身元が判明し、警察から呼び出しを受けておられました。呼び出しの連絡を受けて心配になったご依頼者様は、警察への出頭前に、取調べ対応について当事務所の弁護士に相談されました。法律相談では、担当弁護士が、ご依頼者様から事件について詳しく伺ったうえで、今後の手続きの流れや取調べ対応に関してアドバイスを致しました。また、被害者様に対する被害弁償や示談の結果により最終的な刑事処分の如何に影響する可能性についても丁寧にご依頼者様に説明しました。事件を穏便に解決することを希望されておられたご依頼者様は、当事務所の弁護士に本事件における刑事弁護活動を依頼されました。
依頼後、担当弁護士は、速やかに被害者様との示談交渉に着手しました。まず、ご依頼者様の謝罪・反省の意を被害者様にしっかりとお伝えするために、弁護士はご依頼者様に対して謝罪文の作成を提案しました。被害者様に対しては、代理人であるお母様を通じて、ご依頼者様が大変反省しておられ、謝罪と被害弁償を行う意思があること、盗撮データの破棄や事件現場である居酒屋には一切近づかない誓約をお伝えしたうえで、示談に応じていただけるよう弁護士は丁重に交渉しました。その結果、被害者様との示談が成立し、当事者間では本件が解決することが出来ました。
また、担当弁護士は、ご依頼者様が取り調べを受けるごとに、事前に取調べ対応に関する適切なアドバイスを行い、ご依頼者様の不安を取り除くよう努めました。迅速かつ適切な弁護活動を行うため、担当警察官や検察官とも綿密に連絡を取り、捜査の所在を確認しました。
このような弁護活動により、本事件は不起訴処分で終了することとなりました。ご依頼者様は、今回の事件で自身の過ちを大変反省され、二度と同じ過ちを繰り返さないことを誓われ、元の生活に戻られています。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所神戸支部は、兵庫県神戸市にある刑事事件・少年事件の当事者の弁護活動を取り扱う法律事務所です。
当事務所には、刑事事件・少年事件の刑事弁護活動を専門に扱う実績豊富な弁護士をはじめ刑事事件・少年事件の知識・経験の豊富な職員が多く在籍しております。
初回の法律相談料は無料、また、法律相談・接見面会は、土日祝日、夜間でも対応可能です。兵庫県神戸市を中心に、逮捕前・逮捕後を問わず、ご用命があれば、弁護士が素早い対応を致します。相談したいけれど遠方、障害、発熱などの事情で事務所まで行けないという方には、オンライン相談・出張相談も行っています。ぜひご相談ください。
【お客様の声】兵庫県内の痴漢事件 示談を取りまとめ略式命令で実刑を回避
【お客様の声】兵庫県内の痴漢事件 示談を取りまとめ略式命令で実刑を回避
■事件概要
ご依頼者様の旦那様(40代、会社員、同種の前歴あり)が、電車内で被害女性に対して複数回痴漢行為をしたとして逮捕された事件。
■事件経過と弁護活動
ご依頼者様の旦那様は、通勤電車内で被害女性に対して複数回痴漢行為をしており、被害女性の被害届を受けて捜査をしていた警察に特定され、家宅捜索後に通常逮捕されました。突然の警察官の訪問、そして旦那様の逮捕を受けて、ご依頼者様は大変驚かれ不安を感じていらっしゃいました。旦那様の身柄を解放してほしい一心で、当事務所の弁護士に初回接見を依頼されました。
担当弁護士は、依頼後直ちに留置先に向かい、旦那様と接見しました。接見で、旦那様から事件について詳しく聞くと、同じ被害女性に対して何度も繰り返し痴漢行為をしていたことが分かりました。接見後の初回接見報告では、ご依頼者様に対して担当弁護士から事件の詳細や今後の刑事手続きの流れを丁寧に説明したうえで、被害者の方への被害弁償や示談締結が、検察官が最終的な処分を決定する際に考慮されることを伝え、被害者対応が急務であると提案致しました。ご依頼者様も、被害者の方への被害弁償・示談の重要性を理解され、担当弁護士に本事件における刑事弁護活動を正式に依頼されました。
担当弁護士は早速、被害者様との示談交渉を開始しました。被害者様に対して早期に謝罪した上で通勤経路及び通勤時間を調整することで接触の危険回避の手段を講じるなどの提案を含め、粘り強い示談交渉を続けました。早急且つ粘り強い交渉の末、被害者様と示談をまとめることに成功しました。
示談締結後、担当弁護士はすぐに身柄解放に取り掛かりました。被疑者である旦那様が罪証隠滅・逃亡のおそれがないこと、そして旦那様本人が真摯に反省していることや被害者様との示談が既に成立していることを述べ、勾留決定を取り消すよう裁判所に申し立てました。その結果、見事申立が認められ、旦那様は即日釈放されることになりました。
このような弁護活動により、検察は略式起訴で本件を終了することになり、正式な公判を回避することが出来ました。旦那様は、すぐに職場に復帰されて、元の生活を送っていらっしゃいます。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所神戸支部は、兵庫県神戸市にある刑事事件・少年事件の当事者の弁護活動を取り扱う法律事務所です。
当事務所には、刑事事件・少年事件の刑事弁護活動を専門に扱う実績豊富な弁護士をはじめ刑事事件・少年事件の知識・経験の豊富な職員が多く在籍しております。
初回の法律相談料は無料、また、法律相談・接見面会は、土日祝日、夜間でも対応可能です。兵庫県神戸市を中心に、逮捕前・逮捕後を問わず、ご用命があれば、弁護士が素早い対応を致します。相談したいけれど遠方、障害、発熱などの事情で事務所まで行けないという方には、オンライン相談・出張相談も行っています。ぜひご相談ください。
【お客様の声】兵庫県内のストーカー規制法違反事件 示談締結で公判回避に成功
【お客様の声】兵庫県内のストーカー規制法違反事件 示談締結で公判回避に成功
■事件概要
ご依頼者様(20代、公務員、前科前歴等なし)が、同僚の女性に対しストーカー行為をしたとして告訴された事件。
■事件経過と弁護活動
ご依頼者様は、早急に被害者の方と示談を締結することを希望されて、当事務所の法律相談に来られました。依頼を受けた弁護士は直ちに、被害者様のご家族を介して、示談交渉を開始しました。まずは、弁護士は、ご依頼者様が本件について真摯に反省しており、謝罪・被害弁償を行う意思があることを被害者様のご家族に伝えました。また、被害者様がご依頼者様のストーカー行為によって大変不安な思いをされておられることに配慮し、今後一切被疑者であるご依頼者様が被害者様に近づかない誓約を行うなど、被害者様が示談に応じやすいよう弁護士は慎重に示談交渉を行いました。その結果、被害者様への被害弁償並びに示談を締結することが出来、ご依頼者様は略式罰金で本事件を終了することになりました。

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