Archive for the ‘性犯罪’ Category

【お客様の声】兵庫県内の強制わいせつ事件 告訴取り消しで不起訴処分を獲得

2017-06-21

【お客様の声】兵庫県内の強制わいせつ事件 告訴取り消しで不起訴処分を獲得

■事件概要
 ご依頼者様の息子様(30代、会社員、前科前歴等なし)が、路上で声をかけた女性に対して、抱き着き、キスをするなど強いてわいせつな行為をしたとして逮捕された事件。

■事件経過と弁護活動
 ご依頼者様は、息子様の奥様からの連絡を受けて、今回の事件についてお知りになられました。朝早くに警察官が自宅にやって来た、そのまま息子様を連行し、その日の夕方に息子様を逮捕したので、しばらくは自宅に戻れないと言われたことを、ご依頼者様は奥様から聞いておられました。当時、奥様は相当ショックを受けられており、ご依頼者様もまた事件について信じられず、警察署に連絡されました。しかし、警察からは二日後以降でないと面会が出来ないと言われ、どうしたらよいか分からず不安な面持ちで、当事務所の弁護士に初回接見を依頼されました。
 息子様との初回接見で、被害者様が今回の事件について告訴を提起していることが分かりました。これを受けて、担当弁護士は、接見報告において、事件の詳細や息子様の様子などをご依頼者様に伝えたうえで、最善の処分を獲得するためには、被害者様との示談を締結し告訴を取下げてもらう必要がある旨を説明しました。担当弁護士の報告を受けて、ご依頼者様は正式に本事件における刑事弁護活動を依頼されました。
 依頼後、担当弁護士は直ぐに被害者様との示談交渉を開始しました。告訴された被害者様は被疑者である息子様に対する処罰感情が相当であると思われ、示談交渉も難航することが予想されていました。弁護士は、早期に息子様が被害者様に謝罪を行う意思があること、事件現場付近には一切立ち寄らないこと、被害弁償を行うこと等を丁寧に伝えたうえで、告訴取消しを含めた示談に応じていただけるよう慎重に交渉しました。弁護士による示談交渉の末、被害者様との示談が成立し、告訴を取下げていただくことになりました。告訴取消書を検察官に提出後、即日息子様は不起訴処分で釈放されることとなりました。
 息子様は、釈放後、元の職場に復帰され、ご家族と共に気持ちを新たに生活されています。

 

【お客様の声】兵庫県内のストーカー規制法違反事件 略式起訴で実刑判決を回避

2017-06-20

【お客様の声】兵庫県内のストーカー規制法違反事件 略式起訴で実刑判決を回避

■事件概要
 ご依頼者様の息子様(40代、アルバイト、前科前歴等あり)が、風俗店の女性従業員に対して、複数回連続して電話をかけるストーカー行為をしたとして逮捕された事件。

■事件経過と弁護活動
 ご依頼者様は、警察が自宅に来たことにより、今回の事件のことをお知りになりました。突然のことで頭が真っ白になり不安に駆られたご依頼者様は、当事務所に法律相談で来所されました。法律相談では、担当弁護士がご依頼者様から事件についてお聞きしたうえで、刑事事件の流れや予想される処分について説明しました。ご依頼者様は、息子様の早期身柄解放を希望されるとともに、息子様が実刑になることを大変心配しておられました。
 依頼を受けた当事務所の弁護士は、直ぐに身柄解放活動及び被害者対応を開始しました。本件は、息子様が通う店の従業員女性に対して複数回連続して携帯電話で電話をかけていたものだったので、被害女性との接触の可能性が否定できないこと、そして携帯電話の通話履歴を精査する必要があったことなどから、早期の身柄解放が困難を極めることが予想されました。また、被害女性は今回の事件について相当お怒りのご様子で、警察を介しての弁護士からの連絡も一切受けてもらえない状況でした。
 一方、担当弁護士は、ご依頼者様の息子様との接見を頻繁に行い、警察及び検察による取調べ内容や今後の取調べの予定を聞いたうえで、息子様に取調べ対応について的確なアドバイスを行いました。また、息子様の勤務先とも連絡を取り合い、釈放後も引き続き勤務出来るよう釈放後の環境調整に尽力しました。
 このような粘り強い弁護活動により、勾留延長期間を短縮して担当検察官は略式起訴で本事件を終了させることとなり、息子様は即時釈放となりました。実刑を回避することが出来、息子様は気持ちを新たに前に向かって歩んでおられます。

 

【お客様の声】兵庫県内の盗撮事件 被害者との示談成立で不起訴処分を獲得

2017-06-14

【お客様の声】兵庫県内の盗撮事件 被害者との示談成立で不起訴処分を獲得

■事件概要
 ご依頼者様(20代、会社員、同種前科前歴なし)が、団地内の風呂場をスマートフォンで撮影する等ひそかに覗き見ていたところ、被害者に見つかり、逃亡したが、付近にいた警察官から職務質問を受け、スマートフォンの盗撮動画が見つかり、そのまま警察署に任意同行した軽犯罪法違反被疑事件。

■事件経過と弁護活動
 ご依頼者様は、警察署に任意同行した同日に釈放され、在宅での捜査となりました。ご依頼者様は、起訴されないかと不安に思い、当事務所へ法律相談に来られました。法律相談では、担当した弁護士が、ご依頼者様から事件や警察での取調べ経過について聞いたうえで、今後の刑事手続きの流れや処分の見通し等についてご依頼者様に説明しました。また、ご依頼者様に対して、警察に呼び出された場合の取調べ対応を指導すると共に、弁護士が仲介することで早急に被害者への謝罪と被害弁償による示談交渉を行うことをお勧めしました。法律相談後、正式に軽犯罪法違反被疑事件に対する刑事弁護活動を当事務所の弁護士に依頼することを決められました。
 担当弁護士は、すぐに捜査担当の警察署に連絡をとり被害者様の連絡先を聞き、示談交渉を開始しました。被害者様は、盗撮事件ということもあり、精神的にショックが大きかったようですが、担当弁護士がご依頼者様に謝罪文の作成を指導し、ご依頼者様が真摯に反省されていることをお伝えし、今後一切被害者様に近づくことのないことをお約束する等熱心に交渉を続けたところ、示談に応じていただけることになりました。
 迅速な弁護活動の結果、事件は検察庁送致後に不起訴処分となり、前科が付くことなく終了しました。ご依頼者様は、ご自身の起こしたことの重大さをしっかりと受け止め真摯に反省され、新たな生活を始められました。

【お客様の声】兵庫県の公然わいせつ事件で逮捕 観護措置決定を阻止し不起訴処分を獲得

2017-06-11

【お客様の声】兵庫県の公然わいせつ事件で逮捕 観護措置決定を阻止し不起訴処分を獲得

■事件概要
 ご依頼者様の息子様(10代、高校生、前科補導歴等なし)が、市内の路地・通路で、自身の陰茎をズボンのチャックから露出して、通りがかりの女性に対して見せた事件。息子様は、目撃した女性からの通報を受け現場に駆け付けた警察官に現行犯逮捕されました。

■事件経過と弁護活動
 ご依頼者様は、息子様が現行犯逮捕されたのを受け、非常に動揺されており、すぐさま留置先の警察署に向かわれました。しかし、逮捕から勾留までは、ご家族であっても被疑者と面会することは出来ないので、息子様の様子が心配になったご依頼者様は、当事務所の弁護士に初回接見を依頼されました。
 担当弁護士は、依頼を受けて直ちに息子様と接見しに留置先に向かいました。担当弁護士は、息子様から事件について詳細に聞き取り、今後の手続きの流れを丁寧に説明しました。自分の行なった行為を認め、真摯に反省している息子様は、高校を退学することになったり、大好きな部活動も出来なくなってしまうのではないかととても心配している様子でした。接見終了後、すぐにご依頼者様に報告し、今後の手続きの流れや私選・国選弁護士のメリット・デメリットをしっかりと説明したうえで、息子様の更生のためにもいち早く身柄を解放し学校に復学することが最善だとお伝えしました。丁寧な報告を受けて担当弁護士を信頼してくださったご依頼者様は、そのまま本事件における刑事弁護活動を当事務所の弁護士に依頼されました。
 担当弁護士は、すぐさま身柄解放活動を開始しました。検察官に勾留請求をしないよう交渉し、見事勾留されることなく息子様の身柄を早期に解放することに成功しました。釈放された息子様とご依頼者様は、少年の身柄が解放され、ひとまずほっとされたご様子でした。少年事件では、在宅での捜査であっても、事件が家庭裁判所に送致されると、観護措置がとられる場合があります。観護措置には、鑑別所に収容されて行う収容鑑別と通常通り生活してもらいながら、鑑別所に1~数回呼び出されて行う在宅鑑別の2種類があります。単に観護措置という場合には、前者を差すことが多く、在宅鑑別の割合は少ないですし、そもそも在宅事件で家裁に送致されたケースでは、観護措置決定をすること自体が稀です。しかし、事件の性質から、観護措置を採られる懸念があると判断した弁護士は、家庭裁判所に事件が送致されたのを確認した後、即時観護措置決定を阻止する意見書を家庭裁判所に提出しました。家裁での係属後、調査官の調査期間中、やはり、観護措置の必要性があるとの意見が出されました。しかし、事前に収容での鑑別の必要まではないことを説得的に述べていたことが功を奏し、息子様は鑑別所に収容されることなく、引き続き、在宅のまま鑑別をうけることになりました。事件後、息子様が通っていた学校の先生と相談し、息子様は別の学校に編入することで、大好きな部活動を続けることが出来ていたので、少年鑑別所での観護措置(収容鑑別)がとられると、部活動も長期休部することになるうえ、編入したばかりの学校をまた長期間休学することになるので、なんとしても阻止する必要がありました。
 担当弁護士は、息子様やご家族の方とも頻繁に連絡をとり、息子様の内省を深め、事件の原因や再発防止についてじっくりと話し合い、息子様にとって何が最善策であるかと共に考え計画していきました。また、担当の調査官や裁判官とも密に連絡をとり、調査の進行状況や処分についての意見を伺った上で、付添人としての意見を説得的に主張しました。このような熱心な付添人活動が功を奏し、審判では、不処分を得ることが出来ました。不処分という結果に大変喜んでおられたご依頼者様と息子様は、この結果に甘んじず、今後も家族みんなで力を合わせて頑張っていくことを誓われています。

【お客様の声】兵庫県の痴漢事件 示談締結で不起訴処分を獲得

2017-06-10

【お客様の声】兵庫県の痴漢事件 示談締結で不起訴処分を獲得

■事件概要
 ご依頼者様(40代、公務員、同種前科前歴等あり)が、電車内で隣に座った女性の太ももなどを触ったとして駅構内で現行犯逮捕された事件。
取調べ後、一晩留置された後に釈放され、在宅での捜査となりました。

■事件経過と弁護活動
 ご依頼者様は、釈放後すぐに当事務所に相談に来られました。
 ご依頼者様自身が、行なった行為の重大さを認識されており、ご家族にも迷惑をかけてしまったと大変反省されておられました。
 釈放時に捜査官から被害者との示談を強く勧められており、ご依頼者様とご家族様は示談の重要性を認識されておいででした。
 そこで、法律相談では、事件の詳細を伺ったうえで、今後の事件の流れや示談について丁寧に担当弁護士が説明しました。
 
 当事務所の弁護士に一任の信頼を置いてくださったご依頼者様は、被害者の方との示談交渉を含めた刑事弁護活動を正式に依頼されました。
 依頼を受け、弁護士はすぐに警察に連絡し、被害者の連絡先を入手し、すぐに被害者様との示談交渉を開始しました。
 示談交渉では、被害者様に対して、ご依頼者様の反省の様態や謝罪の気持ちや、ご依頼者様やご家族様が被害弁償する意向があることをお伝えしました。
 弁護士の粘り強い交渉で、ご依頼者様が真摯に反省していることを受け、被害者様は示談交渉に応じていただくことになりました。
 示談締結後、検察官に示談が成立した旨を報告するとともに、ご依頼者様が真摯に反省し再発防止策もしっかりと考えていることを示した上申書を提出するなど、担当弁護士は担当検察官に本事件に対して寛大な処分を下すよう説得的に主張しました。
 これらの弁護活動の結果、検察官は不起訴処分として本事件を終了させました。
 これにより、ご依頼者様は前科がつくことなく、新たな生活のスタートを切られました。

【お客様の声】兵庫県内の痴漢事件 迅速な被害者対応で不起訴処分

2017-06-08

【お客様の声】兵庫県内の痴漢事件 迅速な被害者対応で不起訴処分

■事件概要
 ご依頼者様の息子様(20代、大学生、同種前科前歴あり)が、駅構内のエスカレーターで女性の胸を肘で押し上げて触った迷惑防止条例違反被疑事件。
事件から2か月ほど経った日の朝に、警察が自宅に訪れ、息子様は任意同行で1~2時間取調べを受けた後、通常逮捕されました。

■事件経過と弁護活動
 ご依頼者様は、息子様の逮捕を受け、事件の詳細や息子様の現状も分からず大変心配されておられました。
 面会できない自分の代わりにと、当事務所の弁護士に初回接見を依頼されました。
 すぐに息子様と接見した弁護士は、息子様から事件の概要や取調べ内容を聞いたうえで、今後の事件の流れ、身柄拘束期間や予想される処分、保障される権利などについて丁寧に説明しました。
 接見後、ご依頼者様に接見報告を行い、被害者との示談成立如何によっては不起訴処分の可能性があることをお伝えしました。
 息子様を想うご依頼者様は、前科を回避して大学に復学させることを強く希望されており、被害者との示談交渉を含めた本件の刑事弁護活動を当事務所の弁護士にお任せくださいました。
 弁護士は、直ちに被害者様との示談交渉を開始しました。
 被害者様は、事件から2か月経ったとはいえ、突然見ず知らずの相手からされた卑劣な行為に対して恐怖や怒りを感じておられました。
 示談交渉は難航するかと思われましたが、弁護士が息子様が事件について真摯に反省しており謝罪の言葉も何度も口にしていることなどを熱心に伝えたところ、被害者様から示談交渉に応じてもよいとのお返事をいただくことが出来ました。
 示談交渉では、被害者様に対して謝罪した上で被害弁償を行ない、被害者様との接触の危険回避の手段を講じるなどの粘り強い示談交渉を続けました。
 早急且つ粘り強い交渉の末、被害者様と示談をまとめることに成功しました。
 弁護活動の結果、息子様は、同種痴漢事件の前歴があったにも関わらず、延長満期で釈放され、早期に学校に復帰することができました。
 さらに、痴漢事件も不起訴処分で終了したため、前科が付くことなく学業復帰が実現しました。

【お客様の声】兵庫県内の盗撮事件で逮捕 示談成立で不起訴処分を獲得

2017-06-07

【お客様の声】兵庫県内の盗撮事件で逮捕 示談成立で不起訴処分を獲得

■事件概要
 ご依頼者様(30代男性、会社員、前科前歴なし)は、スマートフォンを用いてエスカレーターで女性を盗撮したとして現行犯逮捕され、同日釈放された事件。

■事件経過と弁護活動
 ご依頼者様は、逮捕された同日に釈放となり、警察からは後日取り調べのために呼び出すと言われていました。事件について真摯に反省されていたご依頼者様は、被害者と示談をしたいと思い、当事務所へ無料相談に来られました。
 担当した弁護士は、事件内容をご依頼者様から詳しく聞いたうえで、今後の流れと示談交渉について丁寧に説明しました。
被害者との示談を希望されていたご依頼者様は、相談後に当事務所の弁護士を弁護人として刑事弁護活動を依頼しました。
 担当弁護士は、すぐさま警察に連絡し、被害者情報を入手し、示談交渉を開始しました。
 示談交渉では、弁護士が被害者様への被害弁償を行ない、ご依頼者様が真摯に反省している旨を伝え、今後一切被害者様に近づかない誓約も行いました。
 熱心な交渉の末、弁護士は、ご依頼者様を許す旨の示談書を締結することに成功しました。
 示談成立の効果もあり、検察官は本事件を不起訴処分とし、ご依頼者様は前科が付くことなく事件を終了することが出来ました。
 不起訴処分により、ご依頼者様は仕事をクビになることなく、職場復帰されておられます。

【お客様の声】岡山県内で少年による盗撮事件 保護観察処分を獲得する弁護士の付添人活動

2017-06-06

【お客様の声】岡山県内で少年による盗撮事件 保護観察処分を獲得する弁護士の付添人活動

■事件概要
 ご依頼者様の息子様(10代男子、大学生、前科補導歴等なし)が、県内の大学校内の女子トイレに盗撮目的で侵入し、個室トイレ内にいた女子生徒を、同トイレ個室の上からスマートフォンのカメラで撮影し、建造物侵入、及び、岡山県迷惑行為防止条例違反で逮捕された事件。

■事件経過と弁護活動
 ご依頼者様の息子様は、盗撮をした後すぐに現場で取り押さえられ、通報によって駆け付けた警察官に現行犯逮捕されました。
逮捕の連絡を受けたご依頼者様は、すぐに当事務所に連絡し、初回接見を依頼されました。逮捕から勾留までは両親であっても面会できないことや、留置先がご依頼者様のご自宅からは遠方であったことから、ご依頼者様は息子様の現状を確認することが出来ず、とても心配しておられました。
当事務所の弁護士は、初回接見にすぐに赴き、息子様に対して事件の詳細を把握し、少年事件の今後の流れを丁寧に説明しました。
接見後、ご依頼者様への接見報告を行い、事件の詳細や今後の流れ、息子様の様子、家族への伝言などをお伝えし、その場で本件建造物侵入及び迷惑防止条例違反被疑事件について、当事務所の弁護士を弁護人として刑事弁護活動をご依頼いただくことになりました。
 留置先は岡山県で当事務所から遠く離れてはおりましたが、勾留されて身体的にも精神的にも参っている息子様の元へ頻繁に接見に足を運びました。
接見では、息子様自身のことや事件について詳細に聞き取り、また弁護方針についても丁寧に説明し、息子様との信頼関係を構築していきました。
また、ご依頼者様とも密に連絡をとり、息子様の身柄解放に向けた準備を進めました。
その結果、息子様が逮捕直後から事実を認めており、真摯に反省していること、家族の受け入れ態勢が整っていること、息子様は自身の犯した行為と向き合っており、問題解決に向けて前向きであることなどが認められ、少年鑑別所での観護措置決定を阻止することができ、息子様は解放され、在宅での調査及び審判となりました。
 身柄解放後も、担当調査官や裁判官と連絡をとり、少年には他に非行がみられないこと、真摯に反省していること、再犯可能性はないことを説得的に主張し、保護観察処分を得ることが出来ました。早期に身柄が解放されたことにより、事件について向き合い反省しつつ、息子様自身が自分の将来について計画し実行に移していくことが可能となりました。

兵庫県神戸市西区の強姦事件 任意出頭での取調べ対応に強い刑事事件専門の弁護士

2017-06-04

兵庫県神戸市西区の強姦事件 任意出頭での取調べ対応に強い刑事事件専門の弁護士

兵庫県神戸市西区に住むAくん(19歳)は、兵庫県神戸西警察署から強姦事件について参考人として任意出頭するよう言われました。
強姦の容疑がかけられているのか不安になったAくんは、今後の流れや対応方法について刑事事件専門の弁護士に相談しました。
(フィクションです)

強姦罪】
13歳以上の女子に対する暴行・脅迫により姦淫および13歳未満の女子に対する姦淫は、強姦罪となります。
ここで言う「暴行・脅迫」とは、相手側の抵抗を不可能にする程度のものであることは必要ではなく、抵抗を「著しく困難」とする程度で足るとされています。
「姦淫」とは、否定的な評価をともなう性交一般を指しますが、姦淫を目的として暴行・脅迫を開始した時点で強姦罪は実行に着手したとされ、男性正規の少なくとも一部を女性世紀に挿入することで直ちに既遂となります。
強姦罪で起訴されると、3年以上の有期懲役が科される可能性があります。

任意出頭・任意同行】
被疑者、被害者や目撃者など、その供述が重要な証拠となると思われる者について、その供述を得るため捜査機関は取調べを行ないます。
捜査機関は、犯罪の捜査をするにあたって必要がある場合に、被疑者、被害者や目撃者などの出頭を求め、当該人物を取り調べることが出来ます。
出頭の形態として、任意出頭と任意同行があります。
任意出頭は、警察から電話や手紙などで、日時を指定して警察署まで来るように求めることをいいます。
一方、任意同行は、警察が被疑者の家などに来て、被疑者に警察署などへの同行を求めることをいいます。
どちらも任意ですが、任意同行は、捜査官が被疑者の住居や職場に直接出向いて出頭を求め警察署等の取調べ場所へ同行するもので、事実上は強制に近いでしょう。
また、任意なので断ることも可能ですが、拒否したことで、逃亡・証拠隠滅のおそれがあるとして逮捕状を請求されるおそれもあります。

普段の生活を送るなかで、刑事手続きに関わることは滅多にありませんので、警察署から突然出頭するよう連絡があれば不安になるのも無理はありません。
警察への任意出頭や任意同行によって、必ずしもすぐに逮捕されるというわけではありません。
あくまでも被疑者や参考人などから事件についての事情を聞くことが目的です。
しかし、警察が既に逮捕状を準備していて、逮捕するつもりで任意同行・任意出頭を求める場合や、出頭した後に取り調べる中で容疑が濃くなったとして逮捕に至る場合もあります。
ですので、可能な限り、任意出頭取調べの前に、その対応方法について弁護士に相談されるとよいでしょう。

あいち刑事事件総合法律事務所では、出頭が不安な方について、弁護士による警察署への出頭付添サービスや取調べのアドバイスを提供しております。
兵庫県神戸市西区強姦事件で任意出頭の要請を受けて心配されているなら、出頭前に一度あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。
(初回の法律相談:無料、兵庫県神戸西警察署までの同行付添サービス:37,400円)

兵庫県朝来市の風営法違反事件で逮捕 身柄解放活動に強い刑事事件専門の弁護士

2017-05-31

兵庫県朝来市の風営法違反事件で逮捕 身柄解放活動に強い刑事事件専門の弁護士

兵庫県朝来市でスナックを経営するAさんは、未成年者を店で働かせていたとして、兵庫県朝来警察署からやってきた警察官に逮捕されました。
容疑を認めているAさんは、早期釈放を望んでいます。
(フィクションです)

風営法違反】
風営法とは、「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律」の略称です。
この法律は,「善良な風俗と清浄な風俗環境を保持し,及び少年の健全な育成に障害を及ぼす行為を防止するため,風俗営業及び性風俗特殊営業等について,営業時間,営業区域等を制限し,及び年少者をこれらの営業所に立ち入らせること等を規制するとともに,風俗営業の健全化に資するため,その業務の適正化を促進する等の措置を講ずる」ことを目的としています。
一般的に、風営法違反は以下の7つに分けられます。
①無許可営業
②許可取得の虚偽・名義貸し
③営業所の構造変更をしたのに届け出ない
④18歳未満のものを業務に従事させた・客として立ち入らせた
⑤外国人従業員の身分確認を怠った
⑥従業員名簿の備付を忘れた
⑦深夜酒類提供飲食店の届け出をしないで営業
上記事例のように、未成年をスナックで働かせていた場合には、1年以下の懲役もしくは100万円以下の罰金または懲役と罰金の両方が科される可能性があります。

風営法に違反した場合、行政上の責任と刑事上の責任に問われることになります。
行政処分とは、行政庁による営業許可の取り消し、営業停止命令、営業禁止命令、営業廃止命令、指示などの行為をいい、営業及び営業許可に関わる処分のことです。
風営法違反行為でも、悪質性の高い行為をした場合には、懲役刑や罰金刑といった刑罰をかす刑事処分の対象となります。

風営法違反事件で逮捕・勾留されてしまった場合には、証拠隠滅や逃亡のおそれがないことを主張し、早期に釈放されるように働きかけます。
具体的には、検察官が勾留請求をする前であれば、検察官に対して勾留請求をしないように意見書を提出し、勾留請求後には裁判官に対して勾留を決定しないように意見書を提出します。
勾留決定がなされた場合には、勾留決定に対する準抗告を行ない、勾留決定を取り消すよう申し立てます。
起訴後であれば、保釈申請を行い、一刻も早く身柄解放されるように動きます。
身柄解放活動は、時間との勝負です。
迅速に対応すればするほど、長期の身体拘束を解く可能性も高まります。
刑事事件に豊富な経験を持つ弁護士であれば、事件ごとに適した弁護活動を迅速に行うことができます。
あいち刑事事件総合法律事務所には、刑事事件を専門に扱う弁護士が多数所属しております。
兵庫県朝来市風営法違反事件でご家族が逮捕されてお困りの方、身柄解放活動に強い刑事事件専門のあいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。
(初回の法律相談:無料、兵庫県朝来警察署までの初回接見費用:弊所までお問い合わせ下さい)

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