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人気のない路地で女性の胸を触る 不同意わいせつ罪で逮捕
兵庫県川西市で、女性に対して不同意わいせつ行為をしたとして逮捕された事例について、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所神戸支部が解説します。

事例
兵庫県川西市で、Aさんは飲食店で知り合ったVさんと店を出た後、駅へ向かう途中に人気の少ない路地へ無理やり連れ込みました。
そして、Vさんの意思に反して胸を触るなどのわいせつな行為を行いました。
恐怖を感じたVさんが大声を上げました。
すると、近くを通りかかった通行人が異変に気付き、110番通報しました。
駆け付けた川西警察署の警察官はAさんを取り押さえ、不同意わいせつ罪の疑いで現行犯逮捕しました。
(事例はフィクションです。)
不同意わいせつ罪とは
不同意わいせつ罪は刑法176条に規定されており
①176条1項各号に掲げられている事由(暴行・脅迫、アルコール、社会的関係など)により、
②同意しない意思を形成・表明・全うすることが困難な状態にさせ又はその状態にあることに乗じて、
③わいせつな行為をする犯罪です。
また、「わいせつな行為」とは、被害者の性的自由を侵害するに足りる行為とされています。
今回の事例は、AさんがVさんを人気のない路地へ無理やり連れ込んでの出来事だったとされています。
したがって、同項1号の「暴行…を用い」たとされるでしょう。
また、Vさんの意思に反して胸を触る行為は、被害者の性的自由を侵害するに足りる行為といえ、「わいせつな行為」に当たるとされるでしょう。
不同意わいせつ事件における示談の重要性
不同意わいせつ罪などの事件においては、示談の成立が不起訴処分の獲得に大きな影響を与えます。
起訴され、有罪判決を受けると、懲役刑や罰金刑だけでなく、社会的信用を失うリスクもあります。
つまり、示談交渉の成否が重要になります。
もっとも、示談交渉は当事者でもできますが、不同意わいせつ罪など性犯罪の事案では、被害者が加害者に連絡先を教えてくれないなど、示談交渉に応じてくれない可能性も高く、仮に被害者の方と会うことができたとしても、かえって恐怖心や怒りを増大させてしまうことも大いに考えられます。
しかし、守秘義務が課せられている弁護士を付けることで、示談交渉に応じてもらえることも少なくありません。
したがって、不起訴処分獲得のために重要な示談交渉は、直接当事者同士で行うよりも、法律のプロである弁護士に依頼するのが望ましいということになります。
まずは弁護士に相談を
以上見てきたように、不同意わいせつ事件においては、示談成立に向け迅速に対応することが望ましく、早めに弁護士に相談することをお勧めします。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件・少年事件に特化した刑事専門の法律事務所です。
今回のような不同意わいせつ事件はもちろん、様々な刑事事件で弁護活動を担当した実績が数多くございます。
無料相談・初回接見・ご依頼に関するお問い合わせは、
フリーダイヤル 0120-631-881
にて24時間365日受付中です。
兵庫県で刑事事件を起こしてしまった方や、ご家族が事件で逮捕されてしまったという方は、まずは弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所神戸支部までご相談ください。


弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所神戸支部は、兵庫県神戸市にある刑事事件・少年事件の当事者の弁護活動を取り扱う法律事務所です。
当事務所には、刑事事件・少年事件の刑事弁護活動を専門に扱う実績豊富な弁護士をはじめ刑事事件・少年事件の知識・経験の豊富な職員が多く在籍しております。
初回の法律相談料は無料、また、法律相談・接見面会は、土日祝日、夜間でも対応可能です。兵庫県神戸市を中心に、逮捕前・逮捕後を問わず、ご用命があれば、弁護士が素早い対応を致します。相談したいけれど遠方、障害、発熱などの事情で事務所まで行けないという方には、オンライン相談や電話相談も行っています。ぜひご相談ください。
知人から譲り受けた薬物を使用 覚醒剤取締法違反で逮捕
兵庫県明石市で、知人から譲り受けた薬物を使用したとして逮捕された事例について、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所神戸支部が解説します。
事例
兵庫県明石市内に住むAさんは、以前から交友関係にあった知人のBさんから、「気分が高揚する薬」とBさんが称する小袋に入った白い粉末を譲り受けました。
Aさんはそれが違法薬物かどうか疑いを持ちながらも、強い興味から自宅でそれを使用しました。
Aさんはその直後から言動が不安定になり、自宅付近を徘徊しました。
近隣住民が、Aさんの異常に気づき、警察に通報しました。
駆けつけた兵庫県明石警察署の警察官がAさんを発見し、任意同行のうえで尿検査を行ったところ、覚醒剤の成分が検出されました。
この結果を受け、Aさんは覚醒剤取締法違反の疑いで逮捕されました。
警察の取り調べに対し、Aさんは、「覚醒剤だとは思わなかった」と供述しているとのことです。
(事例はフィクションです。)

覚醒剤取締法とは?
覚醒剤取締法は、「覚醒剤の濫用による保健衛生上の危害を防止するため、覚醒剤及び覚醒剤原料の輸入、輸出、所持、製造、譲渡、譲受及び使用に関して必要な取締りを行うことを目的」として定められています。(第1条)
覚醒剤の輸入・製造から使用に至るまで幅広く処罰する規定が置かれており、違反した場合には厳しい刑罰が科される可能性があります。
覚醒剤の使用に関しては、19条・41条の3第1項に規定があり、10年以下の拘禁刑が法定刑として定められています。
今回の事例では、Aさんの尿から覚醒剤の成分が検出されており、覚醒剤の使用が認められることになるでしょう。
しかし、Aさんは「覚醒剤だとは思わなかった」と主張しており、このような場合は故意の有無が争点となることがあります。
覚醒剤取締法違反に必要な認識の程度
刑法第38条1項には「罪を犯す意思がない行為は、罰しない。」と規定されており、犯罪につき故意がなかった場合、犯罪は成立しません。
しかし、ここでう故意は未必の故意(~でも構わない)で足りるとされています。
また、判例(最決平成2年2月9日)は、「覚醒剤かもしれないし、その他の身体に有害で違法な薬物かもしれないとの認識」があれば、「故意に欠けるところはない」と判事しています。
つまり、「覚醒剤とは思わなかったが、違法な薬物である可能性は認識していた」という場合でも、故意が認められることがあるのです。
今回の事例では、Aさんが「知人からもらった薬が違法な薬物かもしれない」と考えながら服用した場合、覚醒剤使用の故意が認められる可能性があります。
覚醒剤取締法違反事件における弁護活動
覚醒剤取締法違反の事件における弁護活動としては、一例として以下のようなものが挙げられます。
・無罪の主張
覚醒剤の所持や譲渡が問題となる事件では、例えば、依頼者から中身を知らないまま運搬を依頼され、結果的に犯罪に巻き込まれてしまうことがあります。
先ほども述べました通り、故意が認められるための認識の程度は、必ずしも「覚醒剤である」とまではなくても、「違法な薬物である可能性がある」との認識があれば十分とされています。
そのため、「知らなかった」との弁明は認められにくいですが、本当にその程度の認識すらなかった場合は犯罪が成立しません。
ですから、客観的な証拠を基に、無実を主張していくことが重要です。
さらに、覚醒剤取締法違反の容疑をかけられた場合でも、違法な捜査が行われた場合には、その点を争うことで、不起訴や無罪判決を得られ可能性があります。。
そのため、所持品検査・取調べなど捜査の各段階で、違法な行為が行われていなかったかを慎重に確認し、違法な行為・証拠収集があった場合には、それを争うことで依頼者に有利な結果を導きます。
・情状弁護
覚醒剤取締法違反の事実が認められる場合でも、少しでも軽い刑を求めるため、適切な情状弁護を行うことが重要です。
具体的には、被告人が罪を認め、深く反省していること、薬物依存の程度が軽く、再犯の可能性が低いこと、また、共犯者がいた場合には主導的な立場ではなかったことなどを、主張していきます。
また、薬物依存の克服は容易ではなく、裁判官もその点を理解しています。
そのため、減刑や執行猶予付き判決を求める際には、社会復帰のための環境を整え、必要なサポートを受ける準備ができていることを裁判で示すことも大切です。
・再犯防止とのための環境整備
一度薬物に手を染めてしまうと、そこから抜け出すのは容易ではありません。
薬物犯罪は、一人の力では再犯を防ぐことは難しいことも多いため、家族の支援のみならず、専門家の助言やサポートを受け、適切な治療を受けることが大切です。
弁護士としても、再犯防止・薬物依存からの回復のための環境づくりなどをお手伝いします。
・早期の身柄解放
覚醒剤事件をはじめとする薬物事件では、逮捕・勾留される可能性が非常に高いです。
薬物事件は、薬物の製造・販売など、その過程には多くの人間が関与しています。
しかし、そのすべての関与者が検挙されることは少なく、犯罪の関係者と連絡を取り口裏合わせや証拠隠滅を図るのではないかと疑われる可能性が高いです。
そのため、薬物事件では、接見禁止決定が下されることがあります。
これは、弁護人・弁護人になろうとする者以外との接見を禁止する決定であり、この間はご家族の方であっても面会することはできません。
しかし、それでも証拠隠滅や逃亡の恐れがないことを示すなどの弁護士による弁護活動によって、釈放・保釈の可能性を高めることができます。
薬物事件で弁護士に相談するメリット
覚醒剤の所持で逮捕された場合、長期間の身体拘束のリスクがあります。
また、薬物事件では証拠隠滅の恐れがあるとされ、勾留が認められやすい傾向があります。
できるだけ早く弁護士に相談し、適切な弁護活動を受けることで、早期の身柄解放を実現できる可能性があります。
その他にも、捜査の適法性や故意などについて争い不起訴処分や無罪判決を目指す弁護活動、覚醒剤取締法違反に争いがない場合でも減刑・執行猶予付き判決を求める情状弁護など、弁護士による弁護活動は多岐にわたります。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件・少年事件を専門に扱う法律事務所です。
覚醒剤取締法違反をはじめとする薬物事件の弁護実績も豊富で、迅速な対応を提供しております。
当事務所では、24時間対応のフリーダイヤルをご用意しており、初回無料相談のご予約を受け付けております。
逮捕されている方のもとへ、弁護士が直接接見に向かう初回接見サービスもございます。
フリーダイヤル:0120-631-881(24時間対応)
覚醒剤やその他薬物に関する事件でお困りの方・そのご家族の方は、ぜひ当事務所へご相談ください。

あいち刑事事件総合法律事務のご案内
今回のAさんのように、覚醒剤を使用した場合、「覚醒剤だとは知らなかった」では済まされず、有罪となる可能性があります。
薬物事件を起こしてしまった方や、ご家族が事件を起こして逮捕されてしまったという方は、早急に弁護士に相談するのがよいでしょう。
弁護士を付ければ、弁護士が弁護人として、早期釈放や不起訴処分の実現を目指すための弁護活動を行うことができます。
また、仮に起訴された場合も、減刑判決を獲得できるようプロに弁護活動をしてもらうことができます。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件・少年事件に特化した刑事専門の法律事務所です。
今回のような薬物事件はもちろん、様々な刑事事件で弁護活動を担当した実績が数多くございます。
無料相談・初回接見・ご依頼に関するお問い合わせは、
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にて24時間365日受付中です。
兵庫県で刑事事件を起こしてしまった方や、ご家族が事件で逮捕されてしまったという方は、まずは弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所神戸支部までご相談ください。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所神戸支部は、兵庫県神戸市にある刑事事件・少年事件の当事者の弁護活動を取り扱う法律事務所です。
当事務所には、刑事事件・少年事件の刑事弁護活動を専門に扱う実績豊富な弁護士をはじめ刑事事件・少年事件の知識・経験の豊富な職員が多く在籍しております。
初回の法律相談料は無料、また、法律相談・接見面会は、土日祝日、夜間でも対応可能です。兵庫県神戸市を中心に、逮捕前・逮捕後を問わず、ご用命があれば、弁護士が素早い対応を致します。相談したいけれど遠方、障害、発熱などの事情で事務所まで行けないという方には、オンライン相談や電話相談も行っています。ぜひご相談ください。
飲食店に虚偽通報 偽計業務妨害罪で逮捕
神戸市長田区で、「この店で食事をしたら食中毒になった」との虚偽の通報をしたとして逮捕された事例について、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所神戸支部が解説します。
事例
神戸市長田区にあるV飲食店に対し、「この店で食事をしたら食中毒になった」との内容の電話が消防署や保健所に繰り返し寄せられました。
しかし実際には、店では食中毒の発生事実はなく、Aさんが虚偽の通報を繰り返し行っていました。
この虚偽通報により、店舗は保健所の立入調査を受け、営業を一時中断せざるを得ませんでした。
また、大量の予約もキャンセルとなり、店の信用と売上は大きく損なわれました。
被害を受けたV飲食店の経営者は、長田警察署に被害届を提出。
捜査が進み、Aさんによる犯行であることが明らかとなり、Aさんは偽計業務妨害罪の容疑で逮捕されました。
(事例はフィクションです。)

偽計業務妨害罪とは
偽計業務妨害罪とは、業務妨害罪の一種です。
業務妨害罪と言われる犯罪は刑法233条・234条に規定されており、条文は以下になります。
「虚偽の風説を流布し、又は偽計を用いて、人の信用を毀損し、又はその業務を妨害した者は、三年以下の懲役又は五十万円以下の罰金に処する。」(刑法233条)
「威力を用いて人の業務を妨害した者も、前条の例による。」(刑法234条)
業務妨害罪はどのようにして業務を妨害したかによって、威力業務妨害罪(刑法234条)と偽計業務妨害罪(刑法233条後段)に区別されます。
「虚偽の風説を流布し」たり、「偽計」を用いた場合には、偽計業務妨害罪となり、「威力」を用いた場合は、威力業務妨害罪となります。
また、法定刑は、いずれの場合も「3年以下の懲役又は50万円以下の罰金」とされています。
今回の事例では、Aさんが「食中毒になった」との虚偽の通報をしたことが「虚偽の風説を流布」にあたり、偽計業務妨害罪が成立すると考えられます。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所のご案内
業務妨害事件は、厳しい刑事処分が科される可能性があります。
逮捕・勾留されると、仕事や日常生活に大きな影響が及ぶだけでなく、起訴されてしまえば前科がつく恐れもあります。
このような状況においては、できるだけ早く弁護士に相談し、適切な弁護活動を受けることが望ましいと言えます。
当事務所は、刑事事件・少年事件を専門に扱う法律事務所です。
刑事弁護に精通した弁護士が、業務妨害事件の弁護活動に尽力します。
業務妨害事件の弁護活動では
・不起訴処分を目指すための弁護活動
・示談交渉のサポート
・身柄解放(釈放・保釈)に向けた対応
・刑の軽減・執行猶予付き判決を目指す弁護
など、状況に応じた最善の弁護を提供いたします。
当事務所では、24時間対応のフリーダイヤルを設置しております。
初回無料の法律相談のご予約、逮捕・勾留されている方への初回接見のご依頼を受け付けております。
フリーダイヤル:0120-631-881
※無料相談・初回接見のご予約・ご依頼が可能です。
「家族が業務妨害罪で逮捕された」「警察の取調べを受けている」など、お困りの方はあいち刑事事件総合法律事務所神戸支部までご相談ください。


弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所神戸支部は、兵庫県神戸市にある刑事事件・少年事件の当事者の弁護活動を取り扱う法律事務所です。
当事務所には、刑事事件・少年事件の刑事弁護活動を専門に扱う実績豊富な弁護士をはじめ刑事事件・少年事件の知識・経験の豊富な職員が多く在籍しております。
初回の法律相談料は無料、また、法律相談・接見面会は、土日祝日、夜間でも対応可能です。兵庫県神戸市を中心に、逮捕前・逮捕後を問わず、ご用命があれば、弁護士が素早い対応を致します。相談したいけれど遠方、障害、発熱などの事情で事務所まで行けないという方には、オンライン相談や電話相談も行っています。ぜひご相談ください。
【お客様の声】執行猶予中の窃盗事件 求刑から4月の減刑に
執行猶予中の窃盗事件で逮捕されてしまったものの保釈の認容と裁判で求刑から4月の減刑を獲得した弁護活動とお客様の声を、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所神戸支部が紹介します。
事件概要
ご依頼者様のご主人様(40代、自営業)が執行猶予中の再度の万引きで逮捕されてしまった事件です。
ご主人様が逮捕されたことを知ったご依頼者様から弊所に初回接見サービスの依頼があり、すぐに弁護士が接見に向かいました。
弁護士からの報告を聞いて、今後の弁護活動にご理解いただき正式なご依頼をいただきました。
万引きでの執行猶予中の再犯であり、保釈が難しいと考えられる事件でしたが、弁護士の活動により保釈の認容を勝ち取ることができました。
裁判では、ご主人様が反省していること、再犯防止のために病院でカウンセリングを受けていることなどを説明しました。
その成果もあり、裁判では検察官の求刑から4月減刑された実刑判決を受けることになりました。
結果
保釈の認容
求刑から4月の減刑
事件経過と弁護活動
今回の事件は、執行猶予中に再度の万引きで逮捕されてしまった事件です。
万引きでの執行猶予中の再犯であり、これ以前にも同種前科があることから保釈も難しい状況でした。
実際、保釈申請は却下されてしまいましたが、すぐに弁護士が判断の問題点を指摘した準抗告の申立てを行いました。
これが認められ、ご主人様は無事保釈されることになりました。
保釈後は、再犯を防ぐための取り組みとして病院でのカウンセリングを受けていただくなど、裁判への準備を進めていきました。
これらの活動が認められ、裁判では検察官の求刑から4月減刑された実刑判決を受けるに留まりました。
これ以上の減刑を求めて控訴審の対応もさせていただき、結果としてさらなる減刑は叶いませんでしたが、弁護士の献身的なサポートに大変感謝していただけました。

刑事事件に関するご相談は
フリーダイヤル 0120-631-881(24時間・年中無休)
までお問い合わせください。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所神戸支部は、兵庫県神戸市にある刑事事件・少年事件の当事者の弁護活動を取り扱う法律事務所です。
当事務所には、刑事事件・少年事件の刑事弁護活動を専門に扱う実績豊富な弁護士をはじめ刑事事件・少年事件の知識・経験の豊富な職員が多く在籍しております。
初回の法律相談料は無料、また、法律相談・接見面会は、土日祝日、夜間でも対応可能です。兵庫県神戸市を中心に、逮捕前・逮捕後を問わず、ご用命があれば、弁護士が素早い対応を致します。相談したいけれど遠方、障害、発熱などの事情で事務所まで行けないという方には、オンライン相談や電話相談も行っています。ぜひご相談ください。
【お客様の声】女子トイレでの盗撮で少年が逮捕 少年審判で不処分を獲得
女子トイレでの盗撮で少年が逮捕されたものの早期の釈放を実現し、少年審判では不処分を獲得した弁護活動と、お客様の声を、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所神戸支部が紹介します。
事件概要
ご依頼者様の息子様(10代、学生)が、施設の女子トイレ内に侵入して盗撮行為をしたところ、被害者に気付かれ、通報により駆け付けた警察官に現行犯逮捕された事件です。
警察からの連絡で息子様が逮捕されたことを知り、すぐに弊所にお電話いただきました。
初回接見サービスをご利用後に正式な弁護活動のご依頼もしていただきました。
弁護士がすぐに釈放に向けた活動を始めたことで、勾留請求は見送られ早期の釈放が叶いました。
そこからも、被害者様との間での示談だけでなく、再犯を防ぐためのカウンセリングを受けてもらうなど少年審判に向けて準備をしていきました。
これらの活動が認められ、最終的には少年審判で不処分を獲得することができました。
結果
勾留阻止
不処分
事件経過と弁護活動
今回の事件は、施設内で女子トイレに侵入して盗撮をしていたところを被害者に気付かれて、通報により駆け付けた警察官に現行犯逮捕された事件です。
ご依頼いただいてから、すぐに検察官に勾留請求に対する意見書を提出したことで勾留請求は見送られ、早期の釈放に成功しました。
被害者様が複数名いる事件でしたが、それぞれの被害者様と粘り強く交渉を重ねたことで事件として立件された被害者様全員と示談の締結に成功しました。
また、今後の再犯を防ぐために病院で専門家のカウンセリングを受けてもらうようにもアドバイスをしました。
これらの活動が認められ、保護処分が考えられる事件でしたが、不処分を獲得することに成功しました。
お客様からは、示談交渉で粘り強く交渉していただいたことに加え、弁護士の丁寧な指導にも大変感謝していただけました。

少年事件に関するご相談は
フリーダイヤル 0120-631-881(24時間・年中無休)
までお気軽にお問い合わせください。

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【お客様の声】恐喝未遂で刑事事件化 示談成立により不起訴処分獲得
恐喝未遂で刑事事件となり在宅で捜査を受けることになったものの、被害者との間で示談を成立させ不起訴処分を獲得した弁護活動と、お客様の声を、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所神戸支部が紹介します。
事件概要
ご依頼者(40代)が、あるトラブルから被害者様に注意をしたところ、被害届を提出されてしまい恐喝未遂で捜査を受けることになりました。
警察の取調べを受けられた後で、今後の対応に不安を感じ、弊所の無料相談を受けていただいた後に、弁護活動のご依頼をいただきました。
被害者様との示談は難航しましたが、交渉を重ね、最終的に宥恕付き示談の成立に成功しました。
その後、検察官に示談が成立していることなどを説明し処分交渉をした結果、不起訴処分を獲得することに成功しました。
結果
宥恕付き示談成立
不起訴処分
事件経過と弁護活動
今回の事件は、ご依頼者様があるトラブルから被害者様に注意をしたところ、それが恐喝だと受け止められ被害届を提出されたのがきっかけでした。
警察での最初の取調べを受けられた後に、弊所の無料相談をご利用いただき、弁護活動のご依頼もして頂きました。
すぐに被害者様との示談に着手しましたが、被害者様が求める金額が大きかったこともあり示談は難航しました。
しかし、何度も粘り強い交渉を重ねたことで宥恕付きの示談に成功しました。
また、ご依頼者様は精神的な不調を抱えていることを自覚されていましたので、メンタルクリニックでカウンセリングを受けてもらうことを進めました。
示談の成功とメンタルクリニックに通院して再犯防止のための行動をしていることなどを検察官に随時伝えながら、処分交渉を重ねていきました。
これらの活動により、最終的に不起訴処分を獲得することができました。
ご依頼者様からは、弁護士の迅速で丁寧な対応に大変感謝していただきました。

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【お客様の声】建造物侵入及び暴力行為処罰法違反で少年が逮捕 不処分獲得
建造物侵入及び暴力行為等処罰に関する法律違反で少年が逮捕されたものの、不処分を獲得した弁護活動とお客様の声を、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所神戸支部が紹介します。
事件概要
ご依頼者の息子様(10代、中学生)が、交際トラブルから被害者様が通う学校に立ち入り、先生に呼び止められた際にカッターを所持していたとして逮捕された事件です。
息子様が逮捕されてすぐに弊所にご連絡いただき、初回接見サービスをご利用後に正式な弁護活動についてもご依頼いただきました。
勾留だけでなく、勾留延長も考えられる事件でしたが、弁護士の活動により勾留請求が却下され早期の釈放が実現されました。
少年審判についても、保護観察処分が考えられる事件でしたが、弁護士の活動の成果もあり、最終的に不処分を獲得することに成功しました。
結果
勾留請求却下
不処分獲得
事件経過と弁護活動
今回の事件は、ご依頼者の中学生の息子さんが、交際トラブルから被害者様の通う学校に立ち入り、呼び止められ際にカッターを所持していたとして逮捕された事件です。
建造物侵入及び暴力行為等処罰に関する法律違反での逮捕で、その後の勾留及び勾留延長も考えられる事件内容でしたが、弁護士がいち早く勾留に対する意見書を裁判官に提出したことで勾留請求が却下になり、早期の釈放が実現されました。
釈放後には、立ち入った学校への謝罪に弁護士が同行しサポートをしました。
また、家庭裁判所に送致されてからは調査官との電話でのやりとりを重ね、少年が反省していること、更生への取り組みをしていることなどを説明しました。
これらの活動が認められ、少年審判では不処分を獲得することに成功しました。
ご依頼者様からは、子供のことを考えた発言や行動について大変感謝していただけました。

少年事件に関するご相談は
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弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所神戸支部は、兵庫県神戸市にある刑事事件・少年事件の当事者の弁護活動を取り扱う法律事務所です。
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初回の法律相談料は無料、また、法律相談・接見面会は、土日祝日、夜間でも対応可能です。兵庫県神戸市を中心に、逮捕前・逮捕後を問わず、ご用命があれば、弁護士が素早い対応を致します。相談したいけれど遠方、障害、発熱などの事情で事務所まで行けないという方には、オンライン相談や電話相談も行っています。ぜひご相談ください。
【お客様の声】建造物侵入及び窃盗事件 宥恕付き示談を成立させ不起訴獲得
建造物侵入で逮捕の後、窃盗で再逮捕までされたものの弁護士の熱心な活動により宥恕条項付き示談の成立及び不起訴処分を獲得した弁護活動と、お客様の声を、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所神戸支部がご紹介します。
事件概要
ご依頼者の息子様(30代、会社員)が、共犯者とともに建造物侵入事件で逮捕された事件です。
逮捕されてすぐに弊所の初回接見をご利用後、弁護活動のご依頼をして頂きました。
1件目の事件が勾留満期で釈放された後、窃盗の疑いでも再逮捕されてしまいました。
しかし、窃盗の被害者様と事前に宥恕付き示談の示談を成立させていたという事情もあり、早期の釈放が実現されました。
釈放後は、息子様のご不安な気持ちに寄り添ってアドバイスをさせて頂くとともに、検察官とも処分交渉を重ねました。
その成果もあり、最終的には2件とも不起訴処分を勝ち取ることに成功しました。
結果
宥恕付き示談成立
不起訴処分
事件経過と弁護活動
今回の事件は、当初建造物侵入事件で逮捕され、共犯者との共犯関係も疑われていました。
警察が疑っている内容と、息子様の認識に異なる部分があったため、弁護士が頻繁に接見に行きアドバイスを行いました。
1件目の事件が処分保留で釈放された後、すぐに窃盗の疑いでも再逮捕されてしまいましたが、窃盗の被害者様との間で事前に宥恕付き示談が成立していたこともあり、翌日には釈放が叶いました。
釈放後は、弁護士からの定期的なアドバイスに加えて、ご質問にも弁護士が迅速な回答をさせていただきました。
また、検察官とも処分交渉を重ね、最終的に建造物侵入、窃盗事件の2件とも不起訴処分を獲得することが出来ました。
ご依頼者様からは、夜遅くのご質問に対する回答など迅速な弁護活動に大変感謝していただけました。

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【お客様の声】少年によるわいせつ事件 熱心な弁護活動により保護観察処分に
少年による痴漢事件で逮捕されたものの、弁護士の熱心な活動により勾留阻止と保護観察処分を獲得した弁護活動とお客様の声を、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所神戸支部がご紹介します。

事件概要
ご依頼者の息子様(10代、学生)が、電車内でのわいせつで後日逮捕された事件です。
いきなり自宅に警察が来て、息子様が逮捕されてしまったという大変な状況の中で、弊所に電話していただき初回接見をご依頼後、正式な弁護活動の依頼もしていただきました。
ご依頼後すぐに弁護士が釈放に向けた活動に着手し、素早い弁護活動の成果もあり早期の釈放が叶いました。
少年審判に向けても熱心な弁護活動を行い、少年院送致も考えられる事件でしたが、保護観察処分に留めることに成功しました。
結果
勾留阻止
保護観察処分
事件経過と弁護活動
今回の事件は、電車内で乗客の女性に下半身を押し付けたことで後日逮捕された事件です。
ご依頼いただいてから、すぐに勾留に対する準抗告の申立てを行い、これが認められ早期の釈放が実現されました。
被害者の処罰感情が強く、提案を聞いていただくことも難しい状況でしたが、粘り強い示談交渉により被害弁償を受け取っていただくことに成功しました。
また、少年の更生のために、いくつかの課題に取り組んでもらい、少年が行った行為と向き合うことができるように活動をしました。
また、あわせて病院へも通院してもらい専門家のカウンセリングも受けてもらいました。
これらの活動が認められ、警察からの送致意見は厳しいものだったにも関わらず、保護観察処分に留めることに成功しました。
お客様からは、弁護士の熱心な活動だけでなく、電話で対応した事務員にも感謝の言葉を頂きました。

少年事件に関するご相談は
フリーダイヤル 0120-631-881(24時間・年中無休)
までお気軽にお問い合わせください。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所神戸支部は、兵庫県神戸市にある刑事事件・少年事件の当事者の弁護活動を取り扱う法律事務所です。
当事務所には、刑事事件・少年事件の刑事弁護活動を専門に扱う実績豊富な弁護士をはじめ刑事事件・少年事件の知識・経験の豊富な職員が多く在籍しております。
初回の法律相談料は無料、また、法律相談・接見面会は、土日祝日、夜間でも対応可能です。兵庫県神戸市を中心に、逮捕前・逮捕後を問わず、ご用命があれば、弁護士が素早い対応を致します。相談したいけれど遠方、障害、発熱などの事情で事務所まで行けないという方には、オンライン相談や電話相談も行っています。ぜひご相談ください。
【お客様の声】詐欺事件で逮捕 的確なアドバイスにより不起訴処分を獲得
詐欺事件で逮捕されたものの、弁護士の的確なアドバイスにより不起訴処分を獲得した弁護活動と、お客様の声を、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所神戸支部がご紹介します。
事件概要
ご依頼者のご主人様(40代、自営業)が共犯者が複数いる詐欺事件で逮捕された事件です。
事件の詳細がわからない状況に不安を抱え、弊所にお電話していただき初回接見をご利用いただきました。
弁護士の報告に安心していただき、継続しての刑事弁護活動のご依頼もしていただきました。
ご主人様に詐欺の認識がない事件であったこともあり、取調べに対するアドバイスのため複数回接見を重ねました。
釈放後も打合せを重ねた成果もあり、最終的には不起訴処分を獲得することに成功しました。
結果
接見禁止の一部解除(奥様とお母様)
不起訴処分
事件経過と弁護活動
今回の事件は、共犯者が複数いる詐欺事件で、犯人の1人として疑いをかけられ逮捕された事件です。
逮捕されたご主人様が、詐欺の内容について知らず、警察への取調べ対応に細心の注意が必要な状況でした。
そのため、弁護士が複数回の接見を重ね、毎回取調べ状況を聞き取り、適切なアドバイスをしていきました。
釈放後も、打合せを重ね、対応していった結果、最終的に不起訴処分を獲得することに成功しました。
お客様からは、弁護士の的確なサポートや、精神的な援助に大変感謝していただけました。

刑事事件に関するご相談は
フリーダイヤル 0120-631-881(24時間・年中無休)
までお気軽にお問い合わせください。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所神戸支部は、兵庫県神戸市にある刑事事件・少年事件の当事者の弁護活動を取り扱う法律事務所です。
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初回の法律相談料は無料、また、法律相談・接見面会は、土日祝日、夜間でも対応可能です。兵庫県神戸市を中心に、逮捕前・逮捕後を問わず、ご用命があれば、弁護士が素早い対応を致します。相談したいけれど遠方、障害、発熱などの事情で事務所まで行けないという方には、オンライン相談や電話相談も行っています。ぜひご相談ください。