Archive for the ‘性犯罪’ Category
兵庫県三田市の盗撮事件で逮捕 職場への発覚を回避する弁護士
兵庫県三田市の盗撮事件で逮捕 職場への発覚を回避する弁護士
兵庫県三田市に住むAさんは、泥酔状態で電車で帰宅途中、駅構内で女性のスカート内をスマートフォンで撮影したところ、目撃者に身柄確保されました。
Aさんは、そのまま兵庫県三田警察署から駆け付けた警察官に逮捕されました。
酔いが冷め事の重大さを認識したAさんは、職場に事件のことが発覚することを心配しています。
(フィクションです)
【盗撮】
盗撮行為は、兵庫県公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例(通称:迷惑防止条例)により禁止されています。
兵庫県迷惑防止条例は、平成28年3月23日に公布された改正条例により、盗撮を禁止する場所が「公共の場所・公共の乗物内」のみならず、「学校の教室・集会所・事務所・タクシー内・貸し切りバス内等」「浴場・更衣室・便所等」にまで拡大され、盗撮目的でカメラなどを設置する行為が禁止されました。
盗撮事件で兵庫県迷惑防止条例違反で起訴された場合、6か月以下の懲役または50万円以下の罰金が科される可能性があります。
盗撮事件では、初犯であれば、不起訴処分や罰金処分で済むことも多いようです。
しかし、繰り返し捕まった場合や態様が悪質であった場合には、起訴され懲役刑が下されることもあります。
盗撮事件で逮捕されてしまった場合、初犯であり、被害者とも面識がなく、余罪もないようであれば、勾留されずに釈放となる可能性もあります。
身柄拘束が続けば続くほど、職場に事件のことが発覚するリスクが高くなり、最悪の場合には解雇となってしまう可能性も高まります。
そのため、逮捕されてしまった場合には、出来るだけ早い段階で弁護士に相談し、勾留を阻止し長期の身柄拘束を回避することが重要です。
弁護士は、被疑者に適切な取調べ対応についてアドバイスを提供し、早期に身柄解放してもらえるように検察官や裁判官に交渉する等、身柄解放活動を行います。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件専門の法律事務所です。
これまでも盗撮事件を含め数多くの刑事事件を取り扱って参りました。
その豊富な経験と知識に基づき、職場への発覚を回避するため、早期の身柄解放を実現すべき尽力致します。
兵庫県三田市の盗撮事件でご家族が逮捕されてお困りの方、早期に弁護士に相談し、職場に事件が発覚することを避けることをご希望であれば、今すぐ弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談下さい。
(初回の法律相談:無料、兵庫県三田警察署までの初回接見費用:弊所までお問合せ下さい)

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所神戸支部は、兵庫県神戸市にある刑事事件・少年事件の当事者の弁護活動を取り扱う法律事務所です。
当事務所には、刑事事件・少年事件の刑事弁護活動を専門に扱う実績豊富な弁護士をはじめ刑事事件・少年事件の知識・経験の豊富な職員が多く在籍しております。
初回の法律相談料は無料、また、法律相談・接見面会は、土日祝日、夜間でも対応可能です。兵庫県神戸市を中心に、逮捕前・逮捕後を問わず、ご用命があれば、弁護士が素早い対応を致します。相談したいけれど遠方、障害、発熱などの事情で事務所まで行けないという方には、オンライン相談・出張相談も行っています。ぜひご相談ください。
兵庫県美方郡香美町の準強制わいせつ事件で逮捕 準強制わいせつ罪における主観的要素って?
兵庫県美方郡香美町の準強制わいせつ事件で逮捕 準強制わいせつ罪における主観的要素って?
兵庫県美方郡香美町にある鍼灸院の院長が、女性患者にはり・きゅうの施術を装い、女性患者の体を触ったとして、準強制わいせつ容疑で兵庫県美方警察署は院長を逮捕。
院長は、「わいせつな気持ちではやっていない」と容疑を一部否認しているという。
(産経WEST 2017年9月5日 7時10分掲載記事を基に、地名・警察署名を変更しています)
【準強制わいせつ罪】
準強制わいせつ罪とは、「人の心神喪失若しくは抗拒不能に乗じ、又は心神を喪失させ、若しくは抗拒不能にさせて、わいせつな行為を」する犯罪です。
「心神喪失」とは、精神的な障害によって正常な判断力を失った状態のことを言い、熟睡、泥酔、麻酔状態、高度の精神病などです。
また、「抗拒不能」とは、心理的または物理的に抵抗ができない状態のことです。
例えば、恐怖・驚愕・錯誤などによって行動の自由を失っている状態です。
つまり、「心神喪失」、「抗拒不能」とは、抵抗するのが不可能又は極めて困難な状態のことです。
事例のように、治療と称して施術者が体を触ることは、患者にとってそれが治療のためだと信じ、心理的・精神的に拒否できない状態に陥れたと言えるので、抗拒不能の状態であったと考えられるでしょう。
さて、準強制わいせつ罪が成立するのに必要な「わいせつな行為」とは、どのような行為を指すのでしょうか。
わいせつな行為とは、公然わいせつ罪におけるわいせつ概念より広く理解されており、「被害者の性的羞恥心を害する行為」を意味します。
具体的には、乳房や陰部を触る行為、裸にして写真を撮る行為などが該当します。
さらに、準強制わいせつ罪の主観的要素として、わいせつ行為が「犯人の性欲を刺激興奮させ又は満足させるという性的意図のもとに行われること」が要件となります。
その点、被害者に復讐する目的で、被害者の裸の写真を撮影する行為は、強制わいせつ罪は成立しないとする判例があります。(最判昭45・1・29 百選Ⅱ14)
事例のように施術に際して行われた体を触るという行為が、準強制わいせつ罪に該当するのか否かは、加害者である院長が性的意図のもとで当該行為を行なったかどうかという点がポイントとなるでしょう。
性的意図の有無については、本人の供述だけではなく、様々な客観的な事情を総合して判断しなければなりません。
兵庫県美方郡香美町の準強制わいせつ事件で、ご家族やご友人が逮捕された、主観的要素である性的意図の有無を否認していらっしゃる場合には、刑事事件に豊富な経験と知識を有する弁護士が所属する弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談下さい。
弊所のフリーダイヤル(0120-631-881)までお問い合わせください。
弁護士が留置施設に向かう、初回接見についてのご案内をさせていただきます。
(兵庫県美方警察署への初回接見費用:弊所までお問合せ下さい)

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所神戸支部は、兵庫県神戸市にある刑事事件・少年事件の当事者の弁護活動を取り扱う法律事務所です。
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初回の法律相談料は無料、また、法律相談・接見面会は、土日祝日、夜間でも対応可能です。兵庫県神戸市を中心に、逮捕前・逮捕後を問わず、ご用命があれば、弁護士が素早い対応を致します。相談したいけれど遠方、障害、発熱などの事情で事務所まで行けないという方には、オンライン相談・出張相談も行っています。ぜひご相談ください。
兵庫県尼崎市の淫行条例違反事件で逮捕 保護者との示談に強い弁護士
兵庫県尼崎市の淫行条例違反事件で逮捕 保護者との示談に強い弁護士
兵庫県尼崎市に住むAさんは、出会い系サイトで知り合った17歳の少女と性交渉を行いました。
ある日、兵庫県尼崎北警察署の警察官に兵庫県青少年愛護条例違反の疑いでAさんは逮捕されました。
少女の保護者が事件のことを知り、警察署に被害届を出したことで淫行事件が発覚しました。
Aさんは、少女の保護者と示談することを希望し、弁護士を探しています。
(フィクションです)
【淫行条例違反】
淫行条例は、各都道府県の定める青少年保護育成条例に規定される、青少年との「淫行」「みだらな性行為」または「淫行などを教え・見せる行為」などを規制する条文の通称です。
兵庫県青少年愛護条例第21条は、青少年とのみだらな性行為等やみだなら性行為等を教えたり見せたりする行為を禁止しています。
前者の淫行条例違反の場合、2年以下の懲役または100万円以下の罰金に、後者の場合には、30万円の罰金が科される可能性があります。
なお、お金を払って青少年と性行為(淫行)をした場合には、青少年保護育成条例(兵庫県の場合、青少年愛護条例)違反ではなく、より重い児童買春(児童買春、児童ポルノに係る行為等の規制及び処罰並びに児童の保護等に関する法律違反)に問われることになります。
児童買春の法定刑は、5年以下の懲役若しくは300万円以下の罰金、またはその両方となり、重い罪となっています。
また、青少年が13歳未満であれば、強制わいせつ罪や強制性交等罪に問われる可能性があります。
淫行条例違反事件では、最も重要な弁護活動のひとつが、被害者への謝罪と被害弁償、示談交渉です。
しかし、被害者が18歳未満の青少年であるので、示談交渉の相手は、法律上、被害者本人ではなく、その保護者でなければなりません。
淫行条例違反事件においては、被害者の保護者は、加害者に対して大変怒っている状況が多いです。
ネットを介して知り合った見ず知らずの相手が、大事な子供と性行為を行なったと知れば、加害者に対する処罰感情が募るのも無理ないでしょう。
ですので、加害者本人が被害者の保護者と示談交渉を行うことは非常に難しいと言えるでしょう。
では、どのように保護者との示談を締結させることが出来るのでしょうか。
それは、示談交渉のプロである弁護士、特に刑事事件に豊富な経験を有する弁護士を介して示談交渉を行う方法です。
法律の専門家である示談交渉に長けた弁護士が、加害者に代わって謝罪を尽くし、どれだけ加害者が反省しているかを伝え、被害者や保護者の気持ちに寄り添いつつ、示談の申出を行います。
弁護士は、被害者の保護者に対して、示談を行うメリット・デメリットを丁寧に説明したうえで、示談に応じてもらえるよう粘り強く交渉を行います。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件を専門とする法律事務所です。
所属の弁護士は、これまで数多くの刑事事件を取り扱っており、それに併せて多数の示談を締結してまいりました。
その豊富な経験と知識に基づき、事件毎の特徴を把握したうえで、被害者やその保護者との示談締結に向けて尽力致します。
兵庫県尼崎市の淫行条例違反事件でご家族の方が逮捕された方、被害者の保護者との示談を行うことをご希望の方は、一度弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談下さい。
(初回の法律相談:無料、兵庫県尼崎北警察署までの初回接見費用:37,100円)

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所神戸支部は、兵庫県神戸市にある刑事事件・少年事件の当事者の弁護活動を取り扱う法律事務所です。
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初回の法律相談料は無料、また、法律相談・接見面会は、土日祝日、夜間でも対応可能です。兵庫県神戸市を中心に、逮捕前・逮捕後を問わず、ご用命があれば、弁護士が素早い対応を致します。相談したいけれど遠方、障害、発熱などの事情で事務所まで行けないという方には、オンライン相談・出張相談も行っています。ぜひご相談ください。
兵庫県佐用郡佐用町の児童ポルノ法違反で逮捕 家宅捜索に強い少年事件専門の弁護士
兵庫県佐用郡佐用町の児童ポルノ法違反で逮捕 家宅捜索に強い少年事件専門の弁護士
兵庫県佐用郡佐用町に住むAくん(18歳)は、ネットで知り合った複数人に児童ポルノを提供したとして児童ポルノ法違反の容疑で兵庫県佐用警察署から来た警察官に家宅捜索後逮捕されました。
家宅捜索・逮捕を受けて頭が真っ白になったAくんの両親は、少年事件を専門とする弁護士に相談することにしました。
(フィクションです)
【児童ポルノ法】
児童ポルノとは、18歳に満たない児童のわいせつな写真や電子データ等のことを言います。
児童ポルノ所持、提供、製造等は、児童ポルノ法(「児童買春、児童ポルノに係る行為等の規制及び処罰並びに児童の保護等に関する法律」の略称)で禁止され、刑事罰の対象となっています。
直接、児童に対してわいせつな行為を行わなくても、児童ポルノを所持していることにより、1年以下の懲役または100万円以下の罰金が科される可能性があります。
また、児童ポルノを他人に提供・製造した場合には、3年以下の懲役または300万円以下の罰金となり、児童ポルノを不特定多数に提供・公然と陳列させた場合には、5年以下の懲役若しくは500万円以下の罰金、またはその両方が科せられる可能性があります。
実在する児童の裸体などの写真や画像を所持していた場合であっても、「自己の性的好奇心を満たすための所持」でなければ、児童ポルノ単純所持には該当しません。
【家宅捜索】
家宅捜索は、犯罪を立証するための証拠などを警察や検察が抑えることを目的として行われます。
家宅捜索は、裁判所が発行した捜索差押許可状をもって実施されなければなりません。
捜索差押許可状には、逮捕者または被告人の名前、罪名、捜索対象場所、物、身体、押収物、有効期限などが記載されています。
この捜索差押許可状の内容に基づいて、警察や検察が家宅捜索を行ないます。
捜索差押許可状に記載されていない内容の捜索・差押えを行うことは出来ません。
児童ポルノ事件では、その証拠を収集するために家宅捜索が行われることがほとんどです。
突然の家宅捜索で、動揺してしまい、多くの方がどのように対応すれば良いのか分からない状態のまま、家宅捜索が終わってしまうことでしょう。
家宅捜索で警察や検察が来た際には、必ず捜索差押許可状の内容を確認する、提示しない場合には捜索差押許可状の提示を求めましょう。
弁護士は、押収品を基に、警察がどのような捜査をしていて、どの程度立証が可能となっているか推測し、今後の刑事弁護活動の方針を決めます。
また、捜索差押手続きに違法がなかったかどうか検証し、違法性のある捜査と疑われるときには、違法性のある捜査を根拠に、不起訴や無罪に向けた弁護活動を行います。
兵庫県佐用郡佐用町の児童ポルノ法違反でご家族が逮捕されてしまった、警察・検察が家宅捜索にきてお困りであれば、一度弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所までご相談ください。
児童ポルノ法違反事件を数多く扱う刑事事件専門の弁護士が、家宅捜索の対応方法について丁寧にアドバイスし、今後の流れを説明します。
(初回の法律相談:無料、兵庫県佐用警察署までの初回接見費用:弊所までお問合せ下さい)

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所神戸支部は、兵庫県神戸市にある刑事事件・少年事件の当事者の弁護活動を取り扱う法律事務所です。
当事務所には、刑事事件・少年事件の刑事弁護活動を専門に扱う実績豊富な弁護士をはじめ刑事事件・少年事件の知識・経験の豊富な職員が多く在籍しております。
初回の法律相談料は無料、また、法律相談・接見面会は、土日祝日、夜間でも対応可能です。兵庫県神戸市を中心に、逮捕前・逮捕後を問わず、ご用命があれば、弁護士が素早い対応を致します。相談したいけれど遠方、障害、発熱などの事情で事務所まで行けないという方には、オンライン相談・出張相談も行っています。ぜひご相談ください。
兵庫県尼崎市の強制わいせつ事件で逮捕 少年事件に強い私選弁護人
兵庫県尼崎市の強制わいせつ事件で逮捕 少年事件に強い私選弁護人
兵庫県尼崎市に住むAくん(15歳)は、路上で女性に抱き着き胸を触る等したとして、兵庫県尼崎南警察署に強制わいせつの容疑で逮捕されました。
Aくんには当初国選の弁護人が付いていましたが、弁護活動に不安になったAくんの両親は、少年事件を専門とする法律事務所に相談に来ました。
(フィクションです)
【強制わいせつ罪】
強制わいせつ罪とは、「13歳以上の者に対し、暴行又は脅迫を用いてわいせつな行為」をする犯罪です。
13歳未満のものに対しては、暴行や脅迫を用いる必要はなく、同意があったとしても強制わいせつ罪が成立する可能性があります。
「わいせつな行為」とは、その行為者またはその他の者の性欲を刺激興奮または満足させる動作であって、普通人の正常な性的羞恥心を害し善良な性的道義観念に反するものを言います。
強制わいせつ罪で起訴された場合、6月以上10年以下の懲役が科される可能性があります。
強制わいせつ罪といっても広く様々なケースがあるので、ケースごとに量刑相場は異なってきますが、むやみに体に接触したり無理やりキスする等のケースであれば、懲役2~3年で執行猶予が3~4年ほど付くことが多いようです。
【国選弁護人・私選弁護人】
逮捕されると、家庭裁判所に送致されるまでは、少年は原則警察署の留置場などに身柄拘束を受けることになり、取調べが行われます。
身体的にも精神的にも未発達な少年の場合、成人以上に身体拘束により不安や自暴自棄などの気持ちに陥り易く、取調べにおいて捜査機関の誘導や言うことに乗ってしまうおそれがあるため、早期に弁護士に相談し、的確なアドバイスを受ける必要があります。
少年事件であっても、少年が逮捕されてから家庭裁判所に送致されるまでの捜査段階においては、少年が身体拘束されており、事件が「死刑又は無期若しくは長期3年を越える懲役もしくは禁錮」に当たる場合には、少年にも国産弁護人が付くことになります。
国選弁護人とは、逮捕・勾留された被疑者が経済的な理由から私選弁護士を選任することが出来ない場合に、国が弁護士費用を負担して選任する弁護人のことです。
被疑者は、検察官から勾留請求されると、裁判所で勾留質問を受けます。
その勾留質問において、私選弁護人が選任されていない場合に、裁判官から国選弁護人を選任するか質問されます。
ここで、国選弁護人を依頼すると、申告書に資産等を記入し、認定されると国選弁護人が派遣されることになっています。
国選弁護人のメリットは、何といっても費用がかからないことと言えるでしょう。
その反面、国選弁護人は自由に選ぶことが出来ないので、少年事件・刑事事件での弁護活動の経験が浅い、やる気が感じられないといった頼りない弁護人が選任されることもあります。
私選弁護人は、被疑者またはその家族等が弁護士と委任契約を結び、私費で雇う弁護人です。
自分で弁護費用を支払わなければならないので、費用面だけを考えると私選弁護人は…と思ってしまいがちですが、有料での弁護人であるからこそ出来ることもあります。
少年事件・刑事事件は何よりもスピードが大事です。
私選弁護人は、受任後、直ぐに弁護活動に取り組み、逮捕・勾留されている被疑者との接見を行い、取調べに対する適切なアドバイスを提供します。
また、被害者がいる事件では、直ちに被害者との示談交渉を開始し、示談締結に向けて粘り強く交渉を続けます。
また、少年事件・刑事事件を専門としている弁護士であれば、事件毎の身柄解放活動のタイミングや被害者対応、被疑者・被告人に有利な証拠収集など、迅速かつ適切な弁護活動を行うことが出来ます。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、少年事件・刑事事件を専門とする法律事務所です。
これまでも数多くの少年事件・刑事事件を扱って参りました。
兵庫県尼崎市の強制わいせつ事件でお子様が逮捕されてお困りの方、国選弁護人と私選弁護人のメリット・デメリット等を知りたい方は、一度弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。
(初回の法律相談:無料、兵庫県尼崎南警察署までの初回接見費用:37,200円)

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所神戸支部は、兵庫県神戸市にある刑事事件・少年事件の当事者の弁護活動を取り扱う法律事務所です。
当事務所には、刑事事件・少年事件の刑事弁護活動を専門に扱う実績豊富な弁護士をはじめ刑事事件・少年事件の知識・経験の豊富な職員が多く在籍しております。
初回の法律相談料は無料、また、法律相談・接見面会は、土日祝日、夜間でも対応可能です。兵庫県神戸市を中心に、逮捕前・逮捕後を問わず、ご用命があれば、弁護士が素早い対応を致します。相談したいけれど遠方、障害、発熱などの事情で事務所まで行けないという方には、オンライン相談・出張相談も行っています。ぜひご相談ください。
兵庫県神戸市中央区の痴漢事件で逮捕 勾留取消に強い少年事件専門の弁護士
兵庫県神戸市中央区の痴漢事件で逮捕 勾留取消に強い少年事件専門の弁護士
兵庫県神戸市中央区に住むAくん(17歳)は、ゲームセンターで女子高生のお尻を触ったとして、店員に別室に連行されました。
通報を受けて兵庫県生田警察署から駆け付けた警察官に逮捕されました。
勾留後、Aくんの両親は、すぐに復学できるよう勾留取消を求め少年事件専門の弁護士に相談に来ました。
(フィクションです)
【痴漢】
痴漢とは、公共の場で、相手の意に反して性的行為を行う行為を言います。
痴漢は、その態様によって刑法犯の強制わいせつ罪に当たるか、兵庫県の迷惑防止条例違反となるかがくべつされます。
《迷惑防止条例違反》
兵庫県公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例では、「何人も、公共の場所又は公共の乗物において、人にしてて、不安を覚えさせるような卑猥な言動をしてはならない」と規定されています。
「公共の場所」とは、不特定多数の人が自由に出入りし、利用できる場所を指します。
「卑猥な言動」とは、性的道義観念に反する下品でみだらな言語や動作をいうと理解されています。
強制わいせつにおける「わいせつな行為」よりも広義に捉えられています。
迷惑防止条例違反で起訴された場合、6月以下の懲役又は50万円以下の罰金が科される可能性があります。
《強制わいせつ罪》
強制わいせつ罪における「わいせつな行為」とは、その行為者またはその他の者の性欲を刺激興奮または満足させる動作であって、普通人の正常な性的羞恥心を害し善良な性的道義観念に反するものをいいます。
一般的には、着衣の上から触った場合には迷惑防止条例違反、着衣に手を差し入れて触った場合には強制わいせつ罪が適用されることが多いです。
強制わいせつ罪は、暴行・脅迫を用いていることが要件となります。
迷惑防止条例違反であれば、量刑はだいたい罰金20~30万円程度、強制わいせつ罪では懲役6月~2年で執行猶予が付くこともあります。
【勾留取消】
勾留が決定すると、10日間、延長されると最大20日間、留置場で身体拘束されることになります。
勾留中の被疑者の身柄を解放する手段のひとつとして、「勾留取消請求」があります。
「勾留取消請求」とは、勾留決定に対して、勾留の理由と必要性がないのに勾留決定がされたとして、裁判官に対して勾留決定の処分取り消しを求めて請求することをいいます。
勾留の理由がなくなる場合として、被害者との示談が成立した場合が挙げられます。
親告罪でない場合でも、被害者に処罰感情がなくなっているので、被疑者が逃げたり証拠隠滅したりする意味もなくなると判断され得るからです。
「勾留取消請求」を受けた裁判官が、被疑者を勾留する理由や必要性がないと判断した場合には、勾留決定を取消し、被疑者を釈放することになります。
兵庫県神戸市中央区の痴漢事件でお子様が逮捕されてお困りであれば、一度弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、少年事件を数多く取り扱う法律事務所です。
その豊富な経験と知識に基づき、少年一人ひとりに最適な弁護を提供いたします。
(初回の法律相談:無料、兵庫県生田警察署までの初回接見費用:34,700円)

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所神戸支部は、兵庫県神戸市にある刑事事件・少年事件の当事者の弁護活動を取り扱う法律事務所です。
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初回の法律相談料は無料、また、法律相談・接見面会は、土日祝日、夜間でも対応可能です。兵庫県神戸市を中心に、逮捕前・逮捕後を問わず、ご用命があれば、弁護士が素早い対応を致します。相談したいけれど遠方、障害、発熱などの事情で事務所まで行けないという方には、オンライン相談・出張相談も行っています。ぜひご相談ください。
兵庫県川辺郡猪名川町の公然わいせつ事件で現行犯逮捕 刑事事件に強い弁護士
兵庫県川辺郡猪名川町の公然わいせつ事件で現行犯逮捕 刑事事件に強い弁護士
兵庫県川辺郡猪名川町の公園で陰部を露出していたとしてAさんは、目撃者からの通報を受けた兵庫県川西警察署の警察官に現行犯逮捕されました。
取調べを受けた後、釈放されたAさんは、今後の事件の流れや処分見込みについて刑事事件専門の弁護士に相談に来ました。
(フィクションです)
【公然わいせつ罪】
公然わいせつ罪とは、公然とわいせつな行為を行なった場合に成立する犯罪です。
「公然」とは、不特定多数の人物が認識できる状態のことを言います。
公共の場だけでなく、不特定多数が閲覧可能なインターネット上や、個人宅であっても周りから丸見えの状態であれば、公然と考えられます。
「わいせつな行為」とは、「いたずらに性欲を興奮又は刺激せしめ、且つ普通人の正常な性的羞恥心を害し、善良な性的同義に反するもの」と過去の判例で定義付けられています。
公然わいせつ罪で起訴された場合、6月以下の懲役若しくは30万円以下の罰金又は拘留若しくは科料が科される可能性があります。
【現行犯逮捕】
公然わいせつ罪で逮捕される場合には、①事件直後に逮捕される現行犯逮捕と、②事件後しばらくしてから逮捕される通常逮捕の2つのパターンが考えられます。
《現行犯逮捕》
現行犯逮捕は、現に罪を行なっている、或いは、行い終わった直後の者の場合には、逮捕状なく逮捕できるというものです。
捜査機関に限らず私人でも現行犯逮捕を行うことが出来ます。
現行犯逮捕が令状なく許可されるのは、
①犯罪が行われたこと、及び、
②被逮捕者がその犯人であることが、逮捕者にとって明白であること、が必要です。
公然わいせつ事件では、公共の場等でのわいせつ行為ですので、目撃者からの通報が入り、現行犯逮捕されるケースが多くなっています。
しかし、公然わいせつ事件でも、露出魔のように、公然わいせつを行なった後に逃亡したとしても、同じような目撃情報が続いたときや、ストリップ劇場などの風俗店のように業としている場合には、捜査が進められてから後日通常逮捕されるケースもあります。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件を専門とする法律事務所です。
これまで数多くの刑事事件を扱ってきた、その豊富な経験に基づき、事件毎に最適な弁護活動を行います。
兵庫県川辺郡猪名川町の公然わいせつ事件でご家族や知人の方が逮捕されてお困りであれば、一度弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談下さい。
(初回の法律相談:無料、兵庫県川西警察署までの初回接見費用:弊所までお問合せ下さい)

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所神戸支部は、兵庫県神戸市にある刑事事件・少年事件の当事者の弁護活動を取り扱う法律事務所です。
当事務所には、刑事事件・少年事件の刑事弁護活動を専門に扱う実績豊富な弁護士をはじめ刑事事件・少年事件の知識・経験の豊富な職員が多く在籍しております。
初回の法律相談料は無料、また、法律相談・接見面会は、土日祝日、夜間でも対応可能です。兵庫県神戸市を中心に、逮捕前・逮捕後を問わず、ご用命があれば、弁護士が素早い対応を致します。相談したいけれど遠方、障害、発熱などの事情で事務所まで行けないという方には、オンライン相談・出張相談も行っています。ぜひご相談ください。
兵庫県神戸市長田区の児童買春事件 自首に強い刑事事件専門の弁護士
兵庫県神戸市長田区の児童買春事件 自首に強い刑事事件専門の弁護士
兵庫県神戸市長田区に住むAさんは、ネットで知り合った女子児童にお金を支払い性行為を行ないました。
その後、女子児童と連絡が取れなくなり、自分との関係が両親に知られてしまったのではないかと心配になり、兵庫県長田警察署に自首しようか悩んでいます。
(フィクションです)
【児童買春】
児童買春とは、18歳未満の児童に対してお金を払って性交渉等を行うことをいいます。
性交渉等には、性行為だけでなく、体を触る、裸の写真を撮る、自分の性器などを触らせるなどの行為も含まれます。
児童買春罪で起訴された場合、5年以下の懲役または300万円以下の罰金が科せられる可能性があります。
【自首】
自首とは、捜査機関が犯罪事実や犯人が発覚していない段階で、犯人自ら捜査機関に自身の犯罪事実を申告し、自身の罰則や処分を求めることをいいます。
犯人が誰であるかはわかっているものの、所在が分からない状況で、犯人が捜査機関に申告した場合には自首は成立しません。
自首することで、自身が行なった犯罪行為に対する刑罰が減刑される可能性が出てきます。
どのぐらい減刑されるかというと、児童買春罪の場合には、法定刑が5年以下の懲役または300万円以下の罰金となっていますが、自首が成立することにより長期及び短期の1/2の懲役刑か多額及び寡額の1/2となりまので、1.5年以下の懲役または150万円以下の罰金となります。
自首とすべきかどうか迷っている方も多いと思いますが、状況によって大きく変わり、自首すべきなのか、被害者と示談すべきなのか、そもそも犯罪が成立しないのか…など様々です。
犯罪を起こしてしまったかもしれない、自首しようかどうかお考えであれば、一度弁護士に事情を説明し、相談することをお勧めします。
弁護士は、事件の詳細を聞き取ったうえで、自首をするべきかどうかについて的確なアドバイスを提供します。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件を専門に扱う法律事務所です。
刑事事件における豊富な知識と経験に基づいて、事件毎に最適なアドバイスをさせていただきます。
兵庫県神戸市長田区の児童買春事件で刑事事件に巻き込まれた、巻き込まれそうだ、自首を考えておられる方は、一度弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談いただければと思います。
(初回の法律相談:無料、兵庫県神戸市長田警察署までの同行サービス費用:35,200円)

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所神戸支部は、兵庫県神戸市にある刑事事件・少年事件の当事者の弁護活動を取り扱う法律事務所です。
当事務所には、刑事事件・少年事件の刑事弁護活動を専門に扱う実績豊富な弁護士をはじめ刑事事件・少年事件の知識・経験の豊富な職員が多く在籍しております。
初回の法律相談料は無料、また、法律相談・接見面会は、土日祝日、夜間でも対応可能です。兵庫県神戸市を中心に、逮捕前・逮捕後を問わず、ご用命があれば、弁護士が素早い対応を致します。相談したいけれど遠方、障害、発熱などの事情で事務所まで行けないという方には、オンライン相談・出張相談も行っています。ぜひご相談ください。
兵庫県加古川市の準強制性交等事件で逮捕 刑法改正にも対応する刑事事件専門の弁護士
兵庫県加古川市の準強制性交等事件で逮捕 刑法改正にも対応する刑事事件専門の弁護士
兵庫県加古川市に住むAさんは、泥酔した知人女性を強姦したとして、女性は警察に届け出ました。
兵庫県加古川警察署に逮捕されたAさんは、真摯に反省していますが、被害女性の処罰感情は強いようです。
Aさんの家族は、性犯罪の厳罰化を伴う改正刑法が施行されたことを受け、Aさんがどのような刑罰を受けるのか心配になり、刑事事件専門の弁護士を探しています。
(フィクションです)
【準強制性交等罪】
《強姦罪・準強姦罪》
改正前の刑法においては、強姦罪とは、男性が女性を暴行・脅迫などを用いて、男性器の一部でも女性器に挿入する(姦淫)犯罪行為とされており、暴行・脅迫を用いない場合には、準強姦罪と規定されていました。
例えば、女性が酔っぱらっていて酩酊状態の際に、または、薬で眠らせて姦淫する行為が該当します。
強姦罪・準強姦罪は、被害者=女性が前提とされ、男性は被害者にはなり得ませんでした。
また、強姦罪・準強姦罪の法定刑は、3年以上の有期懲役とされていました。
これらの性犯罪は、被害者の名誉やプライバシーの保護を考慮し、訴追を被害者の意思による親告罪となっていました。
《強制性交等罪・準強制性交等罪》
従来の強姦罪・準強姦罪が、実際の性犯罪被害状況との齟齬が認識され、事案の実態に即した処理をする目的で、強姦罪の構成要件及び法定刑を改めて、強制性交等罪とされました。
改正のポイントとしては、
①加害者=男性、被害者=女性という従来の要件をなくし、男女とも被害者又は加害者になり得るよう、強姦罪・準強姦罪から、「強制性交等罪」「準強制性交等罪」に名称が変更されました。
②法定刑を3年以上の有期懲役から「5年以上の有期懲役」に引き上げられました。
③親告罪ではなくなりました。
このように、強姦・準強姦罪の改正に伴い、非親告罪化し、構成要件が変更となり、法定刑の下限も引き上げられるなど、厳罰化が進んでいます。
強制性交等罪・準強制性交等罪でも、法定刑で罰金刑はなく、刑罰も重いため、初犯でも実刑判決を受けてしまう可能性もあります。
弁護士に相談・依頼することで、刑事事件の流れや対策のアドバイスを受けたり、被害者の方との示談が成立する可能性が高くなるなど、最終的な判決や処分に影響が出てくるでしょう。
兵庫県加古川市の準強制性交等事件で、ご家族の方が逮捕されてお困りの方、長期実刑を回避したい方は、一度弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談下さい。
(初回の法律相談:無料、兵庫県加古川警察署までの初回接見費用:39,300円)

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所神戸支部は、兵庫県神戸市にある刑事事件・少年事件の当事者の弁護活動を取り扱う法律事務所です。
当事務所には、刑事事件・少年事件の刑事弁護活動を専門に扱う実績豊富な弁護士をはじめ刑事事件・少年事件の知識・経験の豊富な職員が多く在籍しております。
初回の法律相談料は無料、また、法律相談・接見面会は、土日祝日、夜間でも対応可能です。兵庫県神戸市を中心に、逮捕前・逮捕後を問わず、ご用命があれば、弁護士が素早い対応を致します。相談したいけれど遠方、障害、発熱などの事情で事務所まで行けないという方には、オンライン相談・出張相談も行っています。ぜひご相談ください。
兵庫県川西市の盗撮事件で逮捕 勾留阻止を目指す少年事件専門の弁護士
兵庫県川西市の盗撮事件で逮捕 勾留阻止を目指す少年事件専門の弁護士
兵庫県川西市の駅構内の階段で、女子生徒のスカート内を盗撮したとして、Aくん(17歳)が駅員に連行され、通報を受けて駆け付けた兵庫県川西警察署の警察官に逮捕されてしまいました。
Aくんの両親は、なんとか早期に身柄解放し、学校に戻ることを希望しています。
(フィクションです)
【盗撮】
盗撮とは、被写体又は対象物の管理者に了解を得ずに密かに撮影を行うことをいいます。
盗撮行為は、行なった場所によって、以下の法律・条令違反となります。
《迷惑防止条例》
盗撮は、兵庫県公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例(通称:迷惑防止条例)によって禁止されています。
ここにいう盗撮行為は、迷惑防止条例が禁止する「卑わいな言動」に該当するとして処罰されることがあります。
迷惑防止条例では、「公共の場所や公共の乗り物における」盗撮行為を禁止しています。
迷惑防止条例違反で起訴された場合、6か月以下の懲役または50万円以下の罰金が科される可能性があります。
《軽犯罪法》
軽犯罪法は、さまざまな軽微な秩序違反行為に対して拘留や科料を定めています。
「正当な理由なく、人の住居、浴場、更衣場、便所その他人が通常衣服をつけないでいるような場所をひそかに覗き見た」者は、拘留または科料が科される可能性があります。
【勾留】
「逮捕」とは、被疑者の身柄を拘束し、引き続き短時間その拘束を続ける処分をいいます。
「勾留」は、逮捕後なお引き続き比較的長期間の身柄拘束の必要があるときに、被疑者の身柄を拘束するものです。
逮捕から48時間以内に、警察は書類および証拠物とともに、被疑者を検察官へ送ります(送致)。
事件を受けた検察官は、24時間以内に、公訴を提起するか、裁判官に勾留請求をしなければなりません。
勾留を阻止するためには、検察官が勾留請求をするのを阻止する、又は、裁判官に検察官からの勾留請求を却下するよう働きかけることが重要なポイントとなります。
《勾留請求されないために》
検察官は、被疑者に勾留の理由・必要性があると判断した場合に、勾留請求を行います。
その判断をする前に、検察に送致された被疑者に対して検察官は弁解録取を行ないます。
これが終わると、すぐにでも検察官は勾留請求を行います。
ですので、弁護士は、弁解録取が行われる前に、被疑者が検察へ送致されるタイミングを見計らって、勾留の理由・必要性がないことを意見書の提出によって積極的に主張していきます。
《勾留決定する前に》
勾留請求がなされると、そのまま被疑者は裁判所に移動し、裁判官との面談を行います。
裁判官は被疑者の反論・弁論を聞いたうえで、勾留するかどうか判断します(勾留質問)。
弁護士は、勾留質問がなされる前、若しくは担当裁判官による勾留決定が出される前に、勾留の理由・必要性がないことを説得的に主張した意見書を裁判所に提出します。
兵庫県川西市の盗撮事件でお子様が逮捕されてお困りの方、一度あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。
少年事件に豊富な経験をもつ弁護士が、迅速かつ適切な弁護活動を行います。
(初回の法律相談:無料、兵庫県川西警察署までの初回接見費用:弊所までお問合せください)

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所神戸支部は、兵庫県神戸市にある刑事事件・少年事件の当事者の弁護活動を取り扱う法律事務所です。
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